京都 特別拝観とお祭り 2019年5月

京都・特別拝観,京都・行事と祭り

令和への改元、新天皇ご即位の奉祝行事がまだまだ続く京都の神社仏閣の、ゴールデンウィーク以降の情報です。

ツツジ、かきつばたなどと新緑のコントラストが美しい季節になりました。

5月15日には「京都三大祭」のひとつ、葵祭が行なわれます。

目次

上京区の社寺の行事と特別拝観

御靈神社(上御霊神社) 御靈祭 還幸祭

とき: 5月18日(土)

13時~ 神輿出御
16時50分頃~18時頃 京都御苑巡幸
18時50分頃 神社到着

今年の5月1日の神幸祭では、54年ぶりに3基のお神輿の御所への神幸が復活しました。

相国寺 春の特別拝観

とき: 6月4日(火)まで 10時~16時(受付終了)

法堂(重文)、方丈、浴室(春のみ)が公開されています。

北野天満宮 「北野天満宮の至宝 北野の茶の湯文化 北野大茶湯から現代へ」

とき: 6月30日(日)まで 9時~16時(受付終了)

第3期「刀×お茶」をテーマにして、豊臣秀吉が催した北野大茶湯に関する社宝が展示公開されています。

豊臣秀頼が奉納した宝刀國広(重文)、鬼切丸(別名 髭切)(重文)も公開。

また、御代替わりに関連して、光格天皇や霊元天皇が寄進した茶器など皇室ゆかりの品々、新元号にちなんで江戸時代の宝永6年(1709年)に活字出版された万葉集(宝永本)も公開されています。

北野天満宮 史跡御土居青もみじ公開

とき: 6月30日(日)まで 9時~16時

春は桜、秋はモミジが美しい御土居。初夏は当然、それらの青葉がいきいきと輝いています。

宝物殿と同時拝観したら、御土居の拝観料が100円引きになります。

中京区の神社のお祭り

下御霊神社 還幸祭

とき: 5月19日(日)

10時~ 鳳輦列と神輿列が一斉に神社を出発
17時30分頃~18時 お神輿が寺町通に入って盛り上がります。

今年の5月1日の神幸祭では、全国最大級の「大宮神輿」が70年ぶり、明治維新前まで行なわれていた仙洞御所へのお神輿巡幸が150年ぶりにそれぞれ復活しました。

18日(土)の宵宮では、子ども神輿と十二灯巡行が行なわれます。

下京区の社寺のお祭りと特別公開

市比賣神社 春季大祭(いちひめ祭り)

5月13日(月) 13時~

藤原経清と源為家が境内で行なった「競弓」の故事にならい、「試し弓」が奉納されます。

前日の12日(日)は11時から奉祝祭
いちひめ雅楽会により舞楽が奉納されます。

西本願寺 国宝飛雲閣特別公開

とき: 5月20日(月) 10時~13時
21日(火) 11時30分~15時30分

「京の三閣」の一つに数えられる飛雲閣は、平成29(2017)年7月から修復工事に入っています。

このたび屋根のこけら葺き作業が終了し、ピカピカの屋根が間近で見られることになりました。

予約不要です。

東山区の社寺のお祭りと特別拝観

京都春の東山三ヶ寺巡り

とき: 5月26日(日)まで

東山の南側に位置する泉涌寺・東福寺・智積院の3ヶ寺を、専用のご朱印帳を持って巡拝できます。

「東山三ヶ寺巡りオリジナル御朱印帳」(1200円)を購入すると、3ヶ寺を拝観料なしでお参りできます。
(ただし、泉涌寺の御座所庭園は除く。東福寺は方丈か通天橋のどちらかのみ)

  • 美をみがく寺・泉涌寺: そのあまりの美しさから「玄宗皇帝が楊貴妃の菩提を弔うために造らせた」と噂された観音さまがいらっしゃいます。
    最寄り駅: JR 奈良線 東福寺駅 / 京阪 京阪本線 東福寺駅
  • 福を招く寺・東福寺: 奈良の興福寺の福の文字を付け、京都有数の大伽藍を築き上げた「福徳」のお寺。
    最寄り駅: 京阪 京阪本線 鳥羽街道駅
  • 智慧を積む寺・智積院: 真言宗の教えを学ぶ場として、明治の廃仏毀釈で破壊されるまで大いに栄えたお寺です。
    最寄り駅: 京阪 京阪本線 七条駅

法住寺 後白河法皇御尊像 特別御開扉

とき: 5月7日(火)まで 9時~16時(受付終了)

毎年、5月3日の後白河法皇の命日に合わせて、前後1週間特別開扉されています。

三十三間堂 五月会

とき: 5月14日(火) 9時~15時30分(受付終了)

ご本尊の普賢菩薩の5月の縁日の法要が公開され、「願い散華奉納の儀」に参列することができます。

あわせて、ふだん非公開の奥書院(玉座、御座之間)、庭園(旧積翠園)、平安時代の不動尊像(重文)が無料公開されます。

長楽寺 天皇陛下御即位記念 秘仏ご本尊ご開帳

京都古文化保存協会「春期京都非公開文化財特別公開」: 5月10日(金)まで 9時~16時 (拝観料800円)

お寺独自の公開: 5月11日(土)~6月16日(日) 9時~17時 (拝観料600円)

ご開帳記念朱印(散華とセット)500円。

ご本尊の准胝観音は、桓武天皇の勅願により創建されて以来、天皇ご即位のときのみご開帳される秘仏です。

開山の伝教大師最澄にまつわる伝承をもち、2頭の龍が舞う上に安置されている観音さまだそうです。

「春期京都非公開文化財特別公開」とお寺独自の公開とでは、拝観時間と拝観料が違うのでご注意を。

京都国立博物館で開催中の「特別展 時宗二祖上人七百年御遠忌記念 国宝 一遍聖絵と時宗の名宝」の半券を提示すると、「春期京都非公開文化財特別公開」の拝観料が50円引きになります。

長楽寺 春季特別展 建礼門院御遺宝特別展観

とき: 5月10日(金)まで 9時~17時

長楽寺に伝わる建礼門院の遺宝が公開されています。

知恩院 大方丈・小方丈・方丈庭園 特別拝観

とき: 5月10日(金)まで 9時~16時

京都古文化保存協会「春期京都非公開文化財特別公開」による公開です。

大方丈(重文)は、二条城と同じ形式の書院造で、狩野一派による金箔・彩色の豪華な障壁画で飾られています。

小方丈(重文)は大方丈と対照的に、部屋数も少なく落ち着いたたたずまいです。

方丈庭園(市指定名勝)は、僧玉淵作庭とされる地泉回遊式庭園です。

期間中、中央に方丈庭園の印が押された「阿弥陀如来」のご朱印が授与されます。300円

建仁寺塔頭 正伝永源院 春の庭園特別公開 寺宝展

とき: 5月12日(日)まで 10時~16時30分(受付終了)

ツツジの庭の公開と、寺宝展が行なわれています。

建仁寺塔頭 霊源院 甘茶の庭「甘露庭」特別公開

とき: 5月18日(土)~6月16日(日) 10時~15時30分(受付終了)

甘茶の開花時期にお庭が公開されます。

花まつりで誕生仏にかけるあの甘茶は、ガクアジサイの変種だそうです。

毎年、限定ご朱印が授与されています。

安井金比羅宮 春季金比羅大祭

とき: 5月10日(金)
春季大祭 11時30分~
火焚神事 13時~

「縁切り縁結び碑」の前庭に設けられた護摩壇で、護摩木がお焚き上げされます。

お茶席や、おでんなどの出店もあります。

左京区の社寺のお祭り・特別拝観

安楽寺 春の特別公開

とき: 5月25日(土)・26日(日)、6月1日(土)・2日(日) 9時30分~16時30分

サツキとツツジの開花時期に本堂、庭園、書院が公開されています。

毎月2日は「くさの地蔵」さまの縁日です。

食事、雑貨、ワークショップの出店があります。

吉田神社 山蔭神社例祭

とき: 5月8日(水) 14時~

祭神の藤原山蔭公は、日本で初めて調理や調味をした人で、料理飲食の祖神・包丁の神と崇められています。

手をふれず、包丁と菜箸のみで魚をさばく生間流式庖丁が奉納されます。

実相院門跡 春の特別公開「つるの間」

とき: 5月8日(水)まで

つるの間から、「こころのお庭」のハート型の苔山を背景にした枝垂れ桜を眺めることができます。

三千院 不動大祭

とき: 5月12日(日)まで

不動堂にて、秘仏金色不動明王の手と結ばれた「善の綱」に触れて、結縁することができます。

特別ご朱印の紺紙金字朱印「金色不動明王」が授与されます。(500円)

鞍馬寺 五月満月祭(ウエサク祭)

とき: 5月10日(水) 19時~22時過ぎ

5月の満月は、天界からすべての目覚めのために強い浄化のパワーが降り注ぐといわれます。

山の中での夜遅いお祭りに参拝する上での注意事項が、公式サイトの「鞍馬寺からのお知らせ」に書かれています。

とくに、叡山電車、京阪電車、京都市バスの終発の時刻にお気を付けください。

上京区から左京区・北区へ

上賀茂神社・下鴨神社 葵祭(賀茂祭) 路頭の儀(行列)

とき: 5月15日(水) 雨天順延

「路頭の儀」は、天皇からの勅使の行列と斎王代の行列が、京都御所を出発して下鴨神社から上賀茂神社へ向かいます。

御所車、勅使ほかの供奉者の衣冠などに、下鴨神社と上賀茂神社の神紋の二葉葵の葉が飾られていることから、「葵祭」の名で呼ばれています。

巡行は御所10時30分出発、下鴨神社11時40分到着
社頭の儀
下鴨神社14時20分過ぎ出発、上賀茂神社15時30分頃到着

葵祭の縁起や順路などについては「葵祭|京都四大行事|京都観光オフィシャルサイト – 京都観光Navi」をご覧ください

北区の寺院の特別拝観

眞如寺 眞如寺法堂内 宝鏡寺宮像四体修復記念 春期特別拝観 ー 青もみじとカキツバタ ー

とき: 5月12日(日)まで 10時~16時

眞如寺は、開山の頃から宝鏡寺門跡の菩提所でした。

宝鏡寺の4人の尼宮と眞如寺勧請開基の無外如大尼の、合わせて5体の尼僧像があるのは、珍しいことだそうです。

平成26(2014)年から修復作業に入り、今年の春に4体すべて完了したことを記念して、特別公開されています。

大徳寺塔頭興臨院 特別公開

とき: 6月9日(日)まで 10時~16時30分(受付終了)

室町時代の禅宗寺院建築様式を残す本堂や唐門、中根金作が復元した方丈庭園、茶室「涵虚亭」などが公開されています。

大徳寺塔頭黄梅院 特別公開

とき: 5月19日(日)まで 10時~16時(受付終了)

千利休作庭の「直中庭」、日本に現存する最古の禅宗寺院の庫裏(重文)、雲谷等顔筆の本堂障壁画などが公開されています。

大徳寺塔頭総見院 特別公開

とき: 5月11日(土)・12日(日)・18日(土)・19日(日) 10時~16時(受付終了)

織田信長の菩提寺です。
境内には信長公一族の墓があります。

右京区の社寺のお祭りと特別公開

仁和寺門跡 観音堂春季特別内拝

とき: 5月15日(水)~7月15日(月・祝) 9時30分~16時(受付終了)
法要や悪天候などにより、拝観可能日や拝観時間が変わります。
最新の情報は公式サイトなどで確認してください。

6年に及ぶ観音堂の保存修理事業が完了しました。

お堂に戻ってこられたご本尊の千手観音菩薩立像と二十八部衆立像を、拝観することができます。

幻の観音障壁画も初公開。

また、観音堂落慶記念として、特別ご朱印が11月24日(日)まで授与されます。

「千手観音」「不動明王」「降三世明王」「風神」「雷神」の5種(各500円)。

大覚寺門跡 「奉祝 皇位継承記念 平成31年春季名宝展 『天皇と大覚寺』」

とき: 5月13日(月)まで 9時~16時30分(受付終了)

大覚寺は、嵯峨天皇の離宮で譲位後は仙洞御所となった、嵯峨院がはじめです。

嵯峨天皇の孫の恒寂入道親王が開山して以来、天皇や法皇が住持したため、嵯峨御所と称されました。

歴代天皇の宸翰や肖像画、平成30(2018)年の「勅封般若心経戊戌開封法会」に合わせて復元された、嵯峨天皇宸翰勅封般若心経(復元模写)が特別公開されています。

絵心経朱印が授与されています。
限定500枚、なくなり次第終了です。

車折神社 三船祭

とき: 5月19日(日) 雨天中止

12時30分頃 中之島公園から参進行列
13時~15時 嵐山の大堰川(渡月橋上流)にて神事・船遊び

御座船では清少納言による扇流し奉納、龍頭船では「いちひめ雅楽会」による雅楽・舞楽の奉納、鷁首船では「日本今様謌舞楽会」による今様の奉納が行なわれます。

三船祭は車折神社の例祭の延長神事として始められました。

清少納言は、祭神の清原頼業公と同じ清原氏であるため、清少納言社にお祀りされています。

天龍寺 法堂「雲龍図」特別公開 加山又造画伯筆

とき: 5月19日(日)まで 9時~17時

現在の法堂の雲龍図は、平成9(1997)年に加山又造氏によって描かれた、八方睨みの龍です。

天龍寺塔頭 弘源寺 春の特別拝観

とき: 5月19日(日)まで 9時~17時

枯山水庭園「虎嘯の庭」と、竹内栖鳳とその一門による日本画などが公開されています。

毘沙門天立像(国指定重文)も公開予定。

宝厳院との割引共通拝観券があります。

天龍寺塔頭 宝厳院 2019年春の特別拝観

とき: 6月30日(日)まで 9時~16時30分(本堂襖絵の受付終了)

嵐山を借景とした回遊式山水庭園「獅子吼の庭」と、田村能里子画伯筆「風河燦燦三三自在」が公開されています。

弘源寺との割引共通拝観券あり。

野宮神社・愛宕神社 嵯峨祭神幸祭・嵯峨祭還幸祭

とき: 5月19日(日) 神幸祭 10時~ 御旅所にて
5月26日(日) 還幸祭 10時~

還幸祭では、嵯峨一帯を愛宕神社と野宮神社のお神輿2基、剣鉾、子ども神輿などが巡行します。

清凉寺 霊宝館の特別公開

とき: 5月31日(金)まで 9時~17時

毎年春と秋に、北宋代の釈迦如来立像(国宝)、棲霞寺本尊阿弥陀三尊像(国宝)などが公開されます。

神護寺 多宝塔特別拝観 五大虚空蔵菩薩像

とき: 5月13日(月)~15日(水) 10時~15時

五大虚空蔵菩薩は、もとは宝塔院で本尊を囲むように配置されていたそうです。
現在は横一列に安置されています。

西京区の社寺のお祭りと特別公開

松尾大社 還幸祭

とき: 5月12日 8時~

4月21日の神幸祭(おいで)で、お神輿が西七条御旅所と、西京極の川勝寺と、郡の御旅所に駐輦されました。

還幸祭(おかえり)では、3ヶ所から松尾大社に戻ります。

善峯寺 平成31年春期企画展 「阿弥陀堂特別展 ―宝冠阿弥陀如来と桂昌院ゆかりの人々― 」

とき: 5月・6月の土・日・祝日 9時~16時30分

阿弥陀堂は平成31年12月までの予定で、修復工事中です。

その間、寺宝館に遷座されているご本尊の宝冠阿弥陀如来像が拝観できます。

平成29年に解体修理中に見つかった、宝庫棟札と軒丸瓦も公開されます。

棟札は安永8(1779)年に宝庫を新造したときに納められたもので、当時の境内整備の様子がわかる貴重な資料です。

ほかに、桂昌院が寄進した徳川綱吉筆の観音菩薩立像の画像や、七代目小川治兵衛が善峯寺にあてた書簡も公開されます。

南区の寺院の特別拝観

東寺 2019 春期特別公開

とき: 5月25日(土)まで 9時~16時30分(受付終了)

宝物館にて特別展「東寺文書をまもり伝える ー かたちと保存 ー」が行なわれています。

東寺文書とは、東寺が所有する政治・経済・文化などさまざまな分野にまたがる古文書のことです。

日本の中世史研究の重要な資料です。

東寺文書のうち、「東寺学衆方評定引付」は「東寺の教学組織の会議録」です。

この東寺を代表する「東寺学衆方評定引付」(重文)の、修理完成を記念しての公開です。

東寺 国宝五重塔 初層の特別公開

とき: 5月25日(土)まで 8時~16時30分(受付終了)

京都古文化保存協会「春期京都非公開文化財特別公開」による公開期間(5月6日まで)終了後、引き続き公開されます。

極彩色の密教空間にお参りできます。

山科区の寺院の特別拝観

毘沙門堂門跡 特別拝観

とき: 5月10日(金)まで 9時~16時(受付終了)

京都古文化保存協会「春期京都非公開文化財特別公開」4年ぶりの公開です。

霊殿および霊殿内陣、内陣の壁画、毘沙門堂ゆかりの法親王像、本堂、宸殿などが公開されています。

特別ご朱印の授与もあります。

安祥寺 特別拝観

とき: 5月10日(金)まで 9時~16時(受付終了)

京都古文化保存協会「春期京都非公開文化財特別公開」初公開です。

ご本尊の十一面観音菩薩像、地蔵菩薩像、四天王像、弘法大師はじめ歴代上人像、梵鐘(府指定)が公開されています。

安祥寺は平安時代初期、文徳天皇の母の藤原順子の発願により創建されました。

当初は醍醐寺のように、山の中に修行場としての上寺(かみのてら)と麓の下寺(しものてら)があり、広大な寺域に七堂伽藍が建ち並んでいました。

しかし、平安時代中期から衰退、以降焼失と再建を繰り返し、現在は江戸時代に再建された本堂・地蔵堂・大師堂のみになっています。

ところ: 山科区御陵平林町22

伏見区の社寺の行事と特別拝観

城南宮 藤の巫女神楽

とき: 5月の土・日曜日 10時~、15時~ の1日2回

美容・健康・招福の藤の花守(1000円)を受ける人を、巫女さんが神楽鈴を振ってお祓いしてくれます。

醍醐寺三宝院 特別拝観

とき: 5月15日(水)まで 9時~15時(受付終了)

三宝院(史跡・名勝)のふだん非公開区域が特別公開されています。

奥宸殿の棚は「醍醐棚」と呼ばれ、修学院離宮の「霞棚」、桂離宮の「桂棚」とともに「天下の三大名棚」と称されます。

醍醐寺霊宝館 春期特別展「醍醐寺の阿弥陀信仰」・企画展「皇室と醍醐寺」

とき: 5月15日(水)まで 9時~16時

特別展では、昨秋初公開された「水晶宝龕入り木造阿弥陀如来像」などが公開されます。

一昨年に、天皇陛下が皇太子時代に研究のためにご覧になった「後奈良天皇宸筆・紺紙金泥般若心経」(重文)など、皇室とのゆかりのある寺宝も展示されています。

醍醐寺 准胝観世音菩薩ご開扉法要

とき: 5月15日(水)10時30分~21日(火)14時

西国三十三観音霊場第十一番札所の、准胝観音菩薩のご開扉法要です。

上醍醐の准胝堂は平成20(2008)年に落雷により焼失。
復興工事中のため、下醍醐観音堂に安置されています。

2019年5月6日京都・特別拝観,京都・行事と祭り

Posted by 管理人めぶき