京都 春の特別公開2019 (右京区)

2018年4月2日京都・特別拝観

2019年春(3月15日~ゴールデンウィーク終了)の、京都市右京区の社寺の特別展や特別公開です。

この記事の特別公開情報は、5月6日までです。
5月7日から5月いっぱいの特別公開情報は、「京都 特別拝観とお祭り 2019年5月」に載せています。
新しい情報はそちらをご覧ください。

各社寺の公式サイトと「京都観光Navi」からの情報です。

京都古文化保存協会主催の「天皇陛下御即位奉祝 春期京都非公開文化財特別公開」、終了間際ですが京都市観光協会主催の「第53回 京の冬の旅」の情報もあわせて掲載しています。

京都市内の市バス・京都バス・JRバス・京阪バスは観光地を網羅していて、とても移動するのに便利です。

しかし、近頃はバスの中や道路が大変混雑していて、予定どおりの行動が少し難しくなっています。

この記事では、各社寺の最寄りの鉄道駅もご紹介します。

目次

御室かいわい

轉法輪寺 特別拝観

とき: 1月10日(木)~3月18日(月) 10時~16時(受付終了)

京都市観光協会「第53回 京の冬の旅」初公開です。

ご本尊の阿弥陀如来坐像、釈迦大涅槃図、裸形阿弥陀如来立像など、本堂すべて拝観できます。

この「京の冬の旅」の公開の終了後は、秋の「浄土宗寺院特別大公開」まで参拝できないそうです。

交通

最寄り駅: 嵐電 北野線 御室仁和寺駅

仁和寺門跡 特別拝観

とき: 1月10日(木)~3月18日(月) 10時~16時(受付終了)

京都市観光協会「第53回 京の冬の旅」による公開です。

金堂(国宝)、ご本尊の阿弥陀三尊像、帝釈天像、経蔵(重文)などが公開されます。

仁和寺門跡は、御室御所と称されます。

仁和4(888)年、宇多天皇が父帝の光孝天皇の遺志を継いで仁和寺を造営し、ここで得度して法皇となりました。

金堂は、寛永年間に内裏紫宸殿が移築されたもので、現存する最古の紫宸殿です。

仁和寺門跡 特別拝観

とき: 4月26日(金)~5月6日(月・休) 9時~16時(受付終了)

京都古文化保存協会「春期京都非公開文化財特別公開」による公開です。

金堂(国宝)、ご本尊の阿弥陀三尊像、金堂内陣壁画、経蔵(重文)などが公開されます。

仁和寺門跡 霊宝館 春季名宝展

とき:4月1日(月)~5月26日(日) 9時~16時30分(受付終了)

宇多天皇による創建当時に金堂に安置されていた阿弥陀三尊は、現在は霊宝館に安置されています。

仁和寺門跡 御代替り特別法要

今の上皇陛下の前に譲位されたのは、江戸時代末期の光格天皇で、仁和寺第28世門跡の深仁法親王の弟君にあたります。

通常非公開の金堂で法要が行なわれます。

参列自由です。

退位の礼 今上天皇感謝法要: 4月30日(火・休)15時~
先着125名に記念特別散華授与

即位の礼 天皇即位慶祝法要: 5月1日(水・休)13時~
先着126名に記念特別散華授与

即位礼正殿の儀 慶祝法要: 10月22日(火)11時~

交通

最寄り駅: 嵐電 北野線 御室仁和寺駅

龍安寺 襖絵特別公開

とき: 1月10日(木)~6月10日(月) 8時~17時

かつて龍安寺が所蔵していた、「芭蕉図」9面が123年ぶりに帰還しました。

これを記念して、平成22(2010)年に帰還した「群仙図」4面、「琴棋書画図」2面と合わせて特別公開されています。

交通

最寄り駅: 嵐電 北野線 龍安寺駅

花園かいわい

妙心寺への最寄り駅は、JR 嵯峨野線の花園駅または嵐電 北野線の妙心寺駅です。

妙心寺塔頭 長慶院 藤の花の特別公開

とき: 4月18日(木)~20日(土) 10時~17時

藤といえば藤棚ですが、こちらの藤の木は棚仕立てになっていないそうです。

妙心寺塔頭 大雄院 春の特別拝観

とき: 4月19日(金)~5月12日(日) 10時~16時

江戸時代の画家、柴田是真筆の障壁画が公開されます。

惜しくも戦火で焼失してしまった「花丸図」を復活させようと、「襖絵プロジェクト」が動いています。

プロジェクト全4期のうち、第3期までの襖絵全14面が公開されます。

特別拝観の期間限定ご朱印があります。

期間限定ご朱印と、期間限定ご朱印をあらかじめ記されているご朱印帳の授与は、予約不要です。

また、「願いが叶う結び守り」(1500円)も特別拝観中に授与されます。

一つ一つ手作りのため、こちらは予約が必要です。

予約は3月15日~4月5日0時までです。
大雄院のサイトからどうぞ。

妙心寺塔頭 大法院 新緑特別拝観

とき: 4月1日(月)~5月6日(月・休) 9時~16時

お抹茶とお菓子(700円 拝観料込み)をいただきながら、新緑のお庭を眺めることができます。

妙心寺塔頭 退蔵院 春のお食事付き特別拝観

とき: 3月30日(土)~4月14日(日)

昼・夜の各2つの時間帯に、人数限定・事前予約制で妙心寺御用達「阿じろ」の精進料理をいただき、お庭を散策することができます。

昼は通常非公開の書院にて松花堂弁当、夜は茶席「大休庵」にて「京の春御膳」をいただきます。

夜の部は、完全貸し切りでお庭のライトアップが見られます。

詳細・申し込みは「おすすめ京都体験 オスキョー」のサイトへ。

妙心寺塔頭 龍泉菴 特別拝観

とき: 1月10日(木)~3月18日(月) 10時~16時(受付終了)

京都市観光協会「第53回 京の冬の旅」5年ぶりの公開です。

由里本 出(ゆりもと いづる)画伯が手がけた100面に及ぶ障壁画「種々東漸図」や、方丈玄関にありダイナミックな「昇龍図」が有名です。

今回は所蔵する狩野探幽筆「観音・龍虎図」、長谷川等伯筆「枯木猿猴図」(重文・複製)などが公開されます。

妙心寺塔頭 麟祥院 特別拝観

とき: 1月10日(木)~3月18日(月) 10時~16時(受付終了)

京都市観光協会「第53回 京の冬の旅」8年ぶりの公開です。

海北友雪筆障壁画「雲龍図」・「瀟湘八景・西湖図」などが公開されます。

霊屋に安置されている春日局像は、小堀遠州作と伝わります。

公式サイトはないので、「京都観光Navi|麟祥院」をご覧ください。

妙心寺塔頭 天球院 特別拝観

とき: 1月10日(木)~3月18日(月) 10時~16時(受付終了)

京都市観光協会「第53回 京の冬の旅」8年ぶりの公開です。

狩野山楽・山雪筆障壁画「竹虎図」・「梅に遊禽図」・「籬草花図」、狩野山楽・山雪筆水墨画が公開されます。

本堂の東西廊下の天井は、伏見城遺構の血天井です。

公開にあわせて、ご朱印帳とクリアファイルが新調されました。

障壁画から「竹に虎図」「籬に草花図」「梅・柳に遊禽図」の3種あります。

広沢かいわい

大覚寺門跡 「奉祝 皇位継承記念 平成31年春季名宝展 『天皇と大覚寺』」

とき: 3月15日(金)~5月13日(月) 9時~16時30分(受付終了)

大覚寺は、嵯峨天皇の離宮で譲位後は仙洞御所となった嵯峨院がはじめです。

嵯峨天皇の孫の恒寂入道親王が開山して以来、天皇や法皇が住持したため、嵯峨御所と称されました。

歴代天皇の宸翰や肖像画、平成30(2018)年の「勅封般若心経戊戌開封法会」に合わせて復元された、嵯峨天皇宸翰勅封般若心経(復元模写)が特別公開されます。

3月23日(土)から、特別ご朱印「さくら朱印」(500円)が授与されます。
限定500枚、なくなり次第終了です。

大覚寺門跡 ウォータースクリーンプロジェクション「嵯峨の月光(つきあかり)とさくら」

とき: 3月29日(金)・30日(日) 18時~20時(受付終了)
雨天決行・荒天中止

大沢池から吹き上げられた水のスクリーンに、四季それぞれの風景が映し出されます。

上映時間10分、開催時間内にループして上映されます。

この期間、最寄りのJR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅との間で、循環バスが運行されます。

交通

最寄り駅: JR 嵯峨野線 嵯峨嵐山駅

宇多野かいわい

西寿寺 観桜会とマッピング法要と声明の会

とき: 4月10日(水) 11時~

恒例となった「マッピング法要」、この春は新作のプロジェクション・マッピングのお披露目です。

桜を見ながら、お弁当と花見団子がいただけます。

4月8日(月)までに、FAXかはがきにて予約してください。

1人2600円です。

交通

最寄り駅: 嵐電 北野線 宇多野駅

嵐山かいわい

天龍寺 法堂「雲龍図」特別公開 加山又造画伯筆

とき: 3月2日(土)~5月19日(日) 9時~17時
ただし3月20日までは16時終了

現在の法堂の雲龍図は、平成9年に加山又造氏によって描かれた、八方睨みの龍です。

交通

最寄り駅: 嵐電 嵐山本線 嵐山駅

天龍寺塔頭 弘源寺 春の特別拝観

とき: 3月16日(土)~5月19日(日) 9時~17時

枯山水庭園「虎嘯の庭」と、竹内栖鳳とその一門による日本画などが公開されます。

毘沙門天立像(国指定重文)も公開予定。

宝厳院との割引共通拝観券があります。

交通

最寄り駅: 嵐電 嵐山本線 嵐山駅

天龍寺塔頭 宝厳院 2019年春の特別拝観

とき: 3月16日(土)~6月30日(日) 9時~16時30分(本堂襖絵の受付終了)

嵐山を借景とした回遊式山水庭園「獅子吼の庭」と、田村能里子画伯筆「風河燦燦三三自在」が公開されます。

弘源寺との割引共通拝観券あり。

交通

最寄り駅: 嵐電 嵐山本線 嵐山駅

奥嵯峨かいわい

清凉寺 嵯峨大念佛狂言 お松明公演

とき: 3月15日(金) 15時30分~

嵯峨大念佛狂言保存会による、お松明公演です。

演目は「橋弁慶」「釈迦如来」「土蜘蛛」

上演後、20時から清凉寺の涅槃会とお松明式が行なわれます。

清凉寺 嵯峨大念佛狂言 春季公演

とき: 4月7日(日) 13時30分~ 「花盗人」「釈迦如来」「舟弁慶」
4月13日(土) 13時30分~ 「愛宕詣」「大黒狩」「羅生門」
4月14日(日) 13時30分~ 「とろろ」「橋弁慶」「餓鬼角力」

嵯峨大念佛狂言保存会による、春季公演です。

観覧無料、雨天決行です。

清凉寺 霊宝館の特別公開

とき: 4月1日(月)~5月31日(金) 9時~17時

北宋代の釈迦如来立像(国宝)、棲霞寺本尊阿弥陀三尊像(国宝)などが公開されます。

4月19日(金)には、年に一度の釈迦如来立像のお身拭いが行なわれます。

交通

最寄り駅: JR 嵯峨野線 嵯峨嵐山駅

二尊院 小倉あん発祥地顕彰式

とき: 3月24日(日) (予定)

小倉あんは、弘法大師空海が唐から持ち帰った小豆を小倉の里に住んでいた菓子職人が栽培し、砂糖を入れて甘く煮て宮中に献上したことから始まるとされます。

二尊院境内に建立された顕彰碑に新小豆を奉納し、式典ののち、13時頃から小豆ぜんざいが振る舞われます。なくなり次第終了。

二尊院 御園亭特別公開

とき: 4月27日(土)~5月6日(月・休) 10時~15時

後水尾天皇の第6皇女の賀子内親王のお化粧の間が下賜され、二尊院でお茶室として使われています。

新緑を見ながら、お抹茶とお菓子を楽しみます。
(お作法は必要ないので、お気軽にどうぞ)

交通

最寄り駅: JR 嵯峨野線 嵯峨嵐山駅

高雄・清滝かいわい

神護寺 宝物虫払い行事

とき: 5月1日(水・祝)~5日(日・祝) 9時~16時

神護寺書院にて、伝源頼朝像、伝平重盛像、釈迦如来画像、弘法大師が書かれた潅頂暦名などが公開されます。

書院の石庭「灌頂の庭」も公開されます。

茶室「了々軒」にてお茶席あり(有料)。

交通

  • 京都駅発・周山行き JRバス 「山城高雄」下車
  • 四条烏丸発・高雄行き 市バス8号系統 「高雄」下車

平岡八幡宮 花の天井 春の特別公開

とき: 3月15日(金)~5月6日(月・休) 10時~15時30分(受付終了)

椿の開花に合わせての公開です。

画工・綾戸鐘次郎藤原之信により極彩色の花絵44面が描かれた内陣の天井は、「花の天井」と呼ばれています。

宮司さんのお話・縁起書・大福茶付きです。

公式サイトはないので、京都観光Naviの「花の天井 春の特別公開」をご覧ください。

平岡八幡宮 椿を愛でる会

とき: 3月15日(金)~4月7日(日)

境内には、数多くの樹齢200年を超える椿の古木が、自生しています。

椿の開花具合は、神社へお問い合わせください。

公式サイトはないので、京都観光Naviの「椿を愛でる会」をご覧ください。
交通

  • 京都駅発・周山行き JRバス高雄・京北線 「平岡八幡」下車
  • 四条烏丸発・高雄行き 市バス8号系統 「平岡八幡前」下車

Posted by 管理人めぶき