賀茂社へお参り その2

京都・特別拝観

下鴨神社の中門

下鴨神社 縁結びの相生社

上賀茂神社一ノ鳥居前のバス亭から4番の市バスに乗って、下鴨神社に行きました。

ほとんど原生林の糺の森を通って、南口鳥居をくぐります。
左手に縁結びの相生社と連理の賢木がありました。
連理の賢木は3本の木のうち2本が途中でねじれて連結している木で、縁結びのシンボルになっています。

楼門をくぐって境内に入り、正面の中門左手に京都古文化保存協会の白いテントを発見、拝観料を払いました。

本殿と大炊殿を特別拝観

中門をくぐると、巫女さん(京都古文化保存協会の名札を付けていた)が下鴨神社の由緒を説明してくれました。
次に西料屋に入り、お祓いを受け、そのまま西本殿と東本殿を遥拝しながら神職の説明を聞きました。

少し日が傾いて、おだやかな日差しの中の本殿もきれいです。

三井神社の拝殿後ろを通過し、次の特別拝観先の大炊殿へ移動します。

大炊殿(おおいどの)は賀茂斉院(現在の葵祭の斉王代)御所の旧跡で、いわば神さまの台所です。ここには神饌の模型やおくどさん(竃)、食器などが展示されています。

また、大炊殿隣は「葵の庭(カリンの庭)」と呼ばれます。
神紋の双葉葵が自生している場所で、残念ながら今の季節は枯れていましたが、隣のカリンの大木がたくさんの実を付けていました。

御手洗池

下鴨神社といえば、みたらし団子発祥の地。
御手洗池の底から湧く泡をかたどったところから始まったそうです。
その御手洗池に注ぐ川の上流に位置するという、井上社(みたらし社)にお参りしました。

摂社の河合神社を特別拝観

糺の森の馬場の方を歩いて戻り、もう一つの特別拝観先の摂社の河合神社へ行きました。
『方丈記』の作者、鴨長明のゆかりの社だそうです。

境内右側に、長明隠棲の方丈がありました。
野分の時や底冷えの日は大変であったと思われるような、簡単な庵です。

ここでは、『方丈記』関連の資料が展示されていました。
上梓直後(と推測されている)は漢字カナ交じりで写されていたものが、時代を追うごとに漢字の比率が増え、江戸時代には漢文調になっていっていました。

時間がなかったので、上賀茂神社のやきもちも下鴨神社のみたらし団子も買えませんでした。
何度行っても気持ちのいいところなので、今度は冬に行こう。

賀茂社で気が向いて手を合わせたお社は全部姫神さまがいらっしゃるところでした。
2度もお祓いをしてもらって心がピカピカ、なんだかあでやかな気分の1日でした。

Posted by 管理人めぶき