京都市下京区 2024年3月 特別拝観の情報

京都・仏閣,京都・特別拝観

京都市下京区の寺院の、2024年3月の特別拝観の情報を掲載します。
各寺院の公式サイトと「【京都市公式】京都観光Navi」からの情報です。

3月の行事のうち、以下は別の記事にまとめてありますので、よろしければご覧ください。

各寺院の公式サイトなどで拝観状況を確認のうえ、個人の判断で感染予防対策を講じてお参りしてください。

第58回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開

京都市観光協会主催の「京都デスティネーションキャンペーン 第58回 京の冬の旅」、下京区から2ヶ寺が公開されます。

東本願寺 渉成園(枳殻邸) 園林堂

とき: 1月6日(土)~3月18日(月)
※ 3月1日(金)~3日(日)は拝観休止
1・2月 9時15分~15時(受付終了)
3月 9時15分~16時(受付終了)

持仏堂の園林堂が特別公開され、棟方志功の襖絵44面が公開されます。

また、渉成園の夜間特別企画で「月夜書屋」が置かれる、書院の閬風亭(ろうふうてい)も拝観できます。

渉成園|真宗大谷派(東本願寺) のサイトへはこちらからどうぞ

【完全予約制】僧侶がご案内する特別拝観 東本願寺諸殿

とき: 1月6日(土)~3月15日(金)の期間中の毎週金・土曜日
各日 9時30分~ 12時30分~ (所要時間 約60分)
※ 拝観日時は予約時にカレンダーを確認してください。

料金: 2000円

令和5(2023)年の京の冬の旅で40年ぶりに公開された大寝殿と白書院が、9月に国の重要文化財に指定されました。

これを記念して、今回もお坊さんの案内付きで大寝殿と白書院を拝観することができます。

東本願寺は幕末の大火で堂宇のほとんどが焼失し、慶応3(1867)年再建の大寝殿が境内に現存する最古の建物です。

応接施設の白書院は明治44(1911)年再建。亀岡末吉設計による近代和風建築です。

予約は「僧侶が案内 東本願寺諸殿 58回冬の旅#04G 【完全予約制】僧侶が案内する特別拝観 東本願寺 諸殿」へ。

事前予約制で、1回の定員は40名程度です。
キャンセルや予約時間変更の処置は予約フォーム内で自身で行なってください。

真宗大谷派 (東本願寺) のサイトへはこちらからどうぞ
交通

最寄り駅: JR ・ 近鉄 京都線 ・ 地下鉄 烏丸線 京都駅 / 地下鉄 烏丸線 五条駅

西本願寺 飛雲閣(外観)

とき: 1月20日(土)~3月10日(日) 10時~16時(受付終了)

国の名勝庭園の滴翠園から、国宝飛雲閣を望むことができます。

三層柿葺の飛雲閣は、初層・二層・三層それぞれ屋根や窓の形が異なっていて、軽やかな印象を与えています。

【完全予約制】僧侶が案内する特別拝観 西本願寺 書院・飛雲閣(外観)

とき: 1月20日(土)~3月3日(金)
各日 10時15分~ 15時~ (所要時間 約75分)
※ 拝観日時は予約時にカレンダーを確認してください。

料金: 3000円

令和5(2023)年秋の「第59回京都非公開文化財特別公開」で公開された国宝書院、国宝飛雲閣(外観のみ)に加えて、現存最古の北能舞台(国宝)、白書院の東にある池泉式枯山水庭園の「虎渓の庭」(特別名勝)をお坊さんの案内付きで拝観することができます。

予約は「僧侶が案内 西本願寺書院・飛雲閣(外観)58回冬の旅#04F 【完全予約制】僧侶が案内する特別拝観 西本願寺 書院・飛雲閣(外観)」へ。

事前予約制で、1回定員50名程度です。
キャンセルや予約時間変更の処置は予約フォーム内でご自身で行なってください。

お西さん (西本願寺) のサイトへはこちらからどうぞ
交通

最寄り駅: JR ・ 近鉄 京都線 ・ 地下鉄 烏丸線 京都駅 / JR 嵯峨野線 梅小路京都西駅

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Posted by 管理人めぶき