京都市南区 2023年9月 特別拝観・特別公開の情報
京都市南区の社寺の2023年9月の、特別拝観と特別公開の情報を掲載します。
社寺の公式サイトと「【京都市公式】京都観光Navi」からの情報です。
9月の行事のうち、中秋の名月の観賞行事は「中秋の名月の行事2023 京都」にまとめてありますので、よろしければご覧ください。
各社寺の公式サイトなどで拝観状況を確認のうえ、個人の判断で感染予防対策を講じてお参りしてください。
9月の特別拝観・特別公開
事前予約で楽しむ 京都旅(京都市観光協会 DMO KYOTO)
世界遺産東寺 早朝特別拝観
とき: 2024年3月までの限定日
9月17日(日)・18日(月・祝)、24日(日)
時間: 7時30分~8時30分(所要時間 1時間)
ガイド付きで、開門前の五重塔初層内部・金堂・講堂・小子房を特別拝観します。
小子房は通常非公開です。
南北朝時代、光厳天皇が一時的に御所とされたこともあります。
現在の建物は昭和9年(1934)に再建され、昭和を代表する建築物になっています。
朝限定ご朱印の授与もあります。
予約制(定員2~30名)、希望日2日前の10時までに予約して下さい。
1人3000円
申し込みは「事前予約で楽しむ 京都旅(京都市観光協会 DMO KYOTO)」 から
東寺 2023 秋期特別公開
宝物館 「真言宗立教開宗1200年記念 東寺の宝物をまもり伝える - 修理の軌跡 継承の志 - 」
とき: 9月20日(水)~11月25日(土) 9時~16時30分(受付終了)
前期 9月20日(水)~10月21日(土) ・ 後期 10月22日(日)~11月25日(土)
東寺では2010年から、2023年の真言宗立教開宗1200年記念事業として、国宝・重要文化財の建造物、絵画、工芸品、古文書などの修理と、境内一円の史跡整備を行なってきました。
この秋は、近年重要文化財に指定された宝物や、修理の完了した宝物が一挙公開されます。
さらに、前期に国宝両界曼荼羅(伝 真言院曼荼羅)、後期に国宝弘法大師尺牘(風信帖)が、特別展示されます。
最寄り駅: 近鉄 京都線 東寺駅 / JR 京都駅