京都 春の特別公開2018(上・中・下京区)

京都・特別拝観,京都・行事と祭り

2018年春(4月からゴールデンウィークまで)、上京区・中京区・下京区の社寺の特別展や特別公開です。

各社寺の公式サイトと「京都観光Navi」からの情報です。

京都古文化保存協会主催の「平成30年度 春期京都非公開文化財特別公開」、西国三十三所札所会主催の「西国三十三所草創1300年 特別拝観」も合わせて掲載しています。の情報もあわせて掲載しています。

上京区

白峯神宮 春季例大祭 淳仁天皇祭

とき:4月14日(土) 10時30分~

祭事の終了後、蹴鞠奉納が行なわれます。

「精大明神」は和歌と蹴鞠の守護神で、淳仁天皇祭にて蹴鞠が奉納されます。

相国寺 春の特別拝観

とき:3月24日(土)~6月4日(月) 10時~16時(受付終了)

法堂(重文)、方丈、浴室(春のみ)が公開されます。

相国寺山内 養源院

とき:4月27日(金)~5月6日(日) 9時~16時

薩摩藩の野戦病院となった本堂、ご本尊の薬師如来立像、秘仏毘沙門天立像などが公開されます。

京都古文化保存協会主催の「平成30年度 春期京都非公開文化財特別公開」では初公開です。

宝鏡寺 春の人形展

とき:3月1日(木)~4月3日(火) 10時~15時30分(受付終了)

幼少の頃、宝鏡寺で遊んだりして過ごした和宮親子内親王の遺品や、兄の孝明天皇遺愛の人形などと庭園、襖絵が公開されます。

3月1日(木)の11時からひなまつりが行なわれます。嶋原の太夫さんの和楽器の奉納演奏などが行なわれます。
ただし、写真撮影・録画は禁止です。

本法寺 春季特別寺宝展 長谷川等伯大涅槃図開帳

とき:3月14日(水)から4月15日(日) 10時~16時

ふだんは複製が展示されている、長谷川等伯筆の大涅槃図(重文)が公開されます。

あわせて寺宝が公開されます。

妙顯寺 特別展&ライトアップ

とき:3月24日(土)~4月12日(木) 10時~16時
ライトアップ・夜間受付は18時~20時30分

しだれ桜の咲く「四海唱導の庭」を見ながら、お抹茶(500円)をいただくことができます。
今年は500年ぶりに狩野元信筆の巨大画が公開されます。
どちらも日中の拝観時のみ。

夜はプロジェクション・マッピングが行なわれます。

千本ゑんま堂 引接寺 ゑんま堂狂言

とき:5月1日(火)、2日(水) よる公演(19時~)
3日(木・祝) ひる公演(15時~)とよる公演(18時~)
4日(金・祝) ひる公演(13時~)とよる公演(18時~)

ゑんま堂狂言保存会による公演です。

演目などくわしくは千本ゑんま堂狂言保存会の公式サイトをご覧ください。

今回は千本ゑんま堂創建1000年記念にあたるため、いつも8月14日に奉納公演している千本六斎会の特別公演が行なわれます。
3日(木・祝)13時からです。

大将軍八神社 神像特別拝観

とき:5月1日(火)~5日(土・祝) 10時~16時

春と秋の2回、方徳殿の神像や古天文暦道資料などが拝観できます。

北野天満宮

史跡御土居の青もみじ

とき:4月14日(土)~6月30日(土) 9時~16時

秋にあざやかな彩りをみせてくれる、御土居のもみじ。
新緑もすがすがしいですよ。

期間中、「宝刀展Ⅺ」も予定されています。

春の特別公開

とき:4月27日(金)~5月6日(日) 9時~16時

海北友松筆「雲龍図屏風」(重文)などが公開されます。

京都古文化保存協会主催の「平成30年度 春期京都非公開文化財特別公開」での公開です。

中京区

六角堂 特別拝観

とき:4月7日(土)~16日(月) 10時~16時

本堂の内陣にお参りすることができ、どちらも秘仏の伝弘法大師作 如意輪観音鞘仏と、伝建礼門院徳子寄進の如意輪観音像が公開されます。

西国三十三所草創1300年記念事業の特別拝観です。

六角堂 夜の特別拝観

とき:4月13日(金)~15日(日) 18時~21時

本堂やいけばな作品がライトアップされます。

良縁祈願の「縁むすびの柳」もきれいに照らし出されますよ。
ライトアップで縁結び力もアップするかも?

春の拝観期間中、「ピンクの鳩みくじ」が授与されます。
なくなり次第終了。

神泉苑 神泉苑まつり

とき:5月2日(水)~4日(金・祝)

全国に疫病が蔓延した貞観5年、神泉苑に66本の剣鉾を立てて御霊をなぐさめた「御霊会」が、現在の祇園祭の始まりです。
神泉苑祭では3本の剣鉾が立ち、子ども神輿の巡行、雅楽や静御前の舞の奉納、神泉苑狂言資料特別展観などが行なわれ、神泉苑龍王市が立ちます。

壬生寺

壬生狂言 春の公開

とき:4月29日(日・祝)~5月5日(土・祝) 13時~17時30分
5日のみ18時~22時の夜の部があります。

開場は12時30分頃の予定、席は有料で、自由席当日券のみです。

春の公演は「壬生大念佛会」といい、壬生寺の昼の勤行です。

合わせて「文化財の春期特別公開」として、本尊の延命地蔵菩薩像(重文)や襖絵などが公開されます。

春の特別公開

とき:4月27日(金)~5月6日(日) 9時~16時

本堂、ご本尊の延命地蔵菩薩像(重文)、襖絵、障壁画、長谷川等伯筆「列仙図」(重文)などが公開されます。

革堂 行願寺

とき:4月8日(日)~17日(火) 9時~16時

ご本尊のご開帳と内陣の参拝、寺宝が展示されます。

西国三十三所草創1300年記念事業の特別拝観です。

2018年4月8日京都・特別拝観,京都・行事と祭り

Posted by 管理人めぶき