京都 秋の特別公開2020 (南区)

京都・特別拝観

京都市南区の社寺の、秋の行事・特別拝観情報を掲載します。

各社寺の公式サイトと「京都観光Navi」からの情報です。

京都の社寺では2020年4月16日の「緊急事態宣言」以降、拝観の休止、業務の縮小、祭事や法要の変更など、さまざまな対応を取られてきました。

各社寺の公式サイトなどで拝観状況を確認のうえ、感染拡大防止を留意してお参りしてください。

令和2年 浄土宗寺院大公開は中止になりました

秋の恒例行事として定着した浄土宗京都教区教化団主催の「浄土宗寺院大公開」は、今年は開催中止になりました。

来年度は開催される予定です。

特別公開・特別拝観・行事

公開されている各社寺では感染防止対策をされていますが、お参りされる方もマスク着用・手洗いの励行・体調面に留意して、無理のないように行動なさって下さい。

東寺 2020秋期特別公開

宝物館 「東寺宝物館開館55周年記念 東寺名宝展 ー 国宝 十二天屏風と経典類 ー」

とき: 9月20日(日)~11月25日(水) 9時~16時30分(受付終了)

東寺宝物館開館55周年を記念して、春に引き続き名宝展が開催されます。

公開される鎌倉時代の「十二天屏風」(国宝)と江戸時代の「十二天屏風(万延本)」は前・後期で展示が入れ替わります。

国宝 観智院「密教教学の中心となった子院」公開

通年公開されています。 9時~16時30分(受付終了)

観智院は後宇多法皇の勅願により建立されました。

客殿(国宝)は、桃山時代の書院造で、上段の間に宮本武蔵筆「鷲の図」「竹林の図」があります。

国宝 五重塔 初層の特別公開

とき: 10月31日(土)~12月13日(日) 8時~16時30分(受付終了)

京都古文化保存協会による「令和2年度 第56回京都非公開文化財特別公開」です。

講堂 「立体曼荼羅世界に入る」

とき: 10月31日(土)~12月13日(日)
8時~16時30分(受付終了)・17時15分~21時(受付終了)

京都古文化保存協会による「令和2年度 第56回京都非公開文化財特別公開」です。

講堂には弘法大師が密教の教えをわかりやすくするため、仏像を配して立体曼荼羅が形成されています。
五大菩薩の中心にいらっしゃる金剛波羅蜜多菩薩坐像(国宝)は修理のためご不在です。

紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観

とき: 10月31日(土)~12月13日(日) 17時15分~21時(受付終了)

境内の紅葉のライトアップと、金堂・講堂に夜間もお参りできます。

夜間も講堂の須弥壇北面が特別公開され、立体曼荼羅を360度見渡すことができます。

世界遺産 東寺 早朝特別拝観

とき: 10月3日(土)・4日(日)・10日(土)・11日(日)・17日(土)・18日(日)・24日(日) 7時30分~8時30分(所要時間 1時間)

開門前の東寺を僧侶のガイド付きで巡ります。
修復工事中の五重塔(国宝)の初層内部・金堂・講堂・通常非公開の小子房・御影堂を巡ります。

朝の限定ご朱印付きです。

予約制(催行人数2~15名)、希望日2日前の10時までに予約して下さい。
1人3000円

申し込みは「事前予約で楽しむ 京都旅(京都市観光協会 DMO KYOTO)」 から

吉祥院天満宮 例祭

とき: 10月13日(日)

10時~ 柿御供(柿を神前にお供えする)
13時~ 例祭

午後からの例祭で、湯立て神楽、剣の舞の奉納などが行なわれ、火焚串をお焚き上げします。
この日のみ、ご本尊の吉祥天女が特別開扉されます。

令和2年度秋 第56回京都非公開文化財特別公開

京都古文化保存協会主催の「令和2年度 第56回京都非公開文化財特別公開」は、9月1日(火)から12月13日(日)まで長期間公開されます。

公開箇所によって公開期間・時間が異なるので、お参りの前に京都古文化保存協会のサイトで確認してください。

東寺 講堂・五重塔

とき: 10月31日(土)~12月13日(日) 8時30分~16時30分(受付終了)
公開: 講堂(重文)、立体曼荼羅(国宝・重文)、五重塔(国宝)初層内陣

特別拝観の中止情報

中止になってしまった特別拝観です。

令和2年 浄土宗寺院大公開
10月

2020年10月1日京都・特別拝観

Posted by 管理人めぶき