奈良 特別公開・拝観 2010年11月・12月

奈良・特別拝観

平城遷都1300年祭のうちの平城宮跡会場でのイベントは、11月7日ですべて終了しました。

終了後、第一次大極殿・朱雀門・東院庭園・遺構展示館・第一次大極殿院広場・平城宮跡資料館は無料で公開されます。
平城京歴史館は当面休館し、平成23年度の早い時期に再開される予定です。

「平城1300年祭/プレスリリース一覧」 (リンク切れ…2011.8.24確認)

まだ平城遷都1300年祭は「巡る奈良」のイベントが続いています。

ウォークイベントやコンサート、講演会などが行なわれます(12月5日に行なわれる「奈良マラソン2010」のエントリー受付は終了しました)が、このブログでは社寺巡りのみ掲載します。

春日大社「平安の正倉院Ⅱ ~花開く舞楽の美~ 」
2011年1月16日(日)まで
平安時代の舞楽面や「春日権現験記絵(春日本)」(江戸時代)などが展示されています。
春日大社 「おん祭への招待~御幣~」
12月5日(日)
12時30分から 春日大社内 “感謝・共生の館”にて
12月15日(水)から18日(土)まで行なわれる春日若宮おん祭ではさまざまな御幣(ごへい)が奉られますが、この御幣についての講座が開講されます。
元興寺 国宝禅室公開・古材展示
11月30日(日)まで
ふだんは非公開の禅室(国宝)の内部が公開されます。
興福寺国宝特別公開2010
11月23日(祝・火)まで
五重塔初層・東金堂後堂・東金堂
ふだん立ち入ることのできない後堂と、50年ぶりに後堂に戻られた本尊の正了知大将像が公開されます。
また国宝館もリニューアルオープン中です。
十輪院 護摩堂の不動明王及二童子立像
11月14日(日)まで
毎月8日・18日・28日のみ公開される不動明王および二童子立像(重文)が公開されます。
新薬師寺 香薬師如来立像(写し)
12月31日(金)まで
昭和18年に盗難に遭って以来行方不明ですが、写しを取ってあったのでそのレプリカが安置されています。
白鳳時代のかわいらしい像です。
大安寺 十一面観音立像(重文)
11月30日(火)まで
がん封じの信仰のあるご本尊で、奈良時代の作です。
東大寺 重源上人坐像(国宝)など
12月16日(木)まで
南都炎上により大打撃を受けた東大寺を復興させた俊乗坊重源上人の坐像で、慶派一派の作と考えられています。
この日は、初代別当の良弁僧正の坐像も公開されます。この開山堂も重源上人が改築しました。
不空院 不空羂索観音坐像(重文)など
11月14日(日)まで
「平城遷都1300年祭/不空院」 (リンク切れ…2011.8.24確認)
秋篠寺 大元帥明王立像(重文)
11月21日(日)まで
ふだんは6月6日の法要の日にしか公開されません。
海龍王寺 十一面観音立像(重文)など
11月14日(日)まで(会期が延長されました)
光明皇后1250年御遠忌にあたり、「光明皇后筆と伝わる自在王菩薩経」が初公開されます。
西大寺 愛染堂客殿の内部、愛染明王坐像(重文)の公開
11月15日(月)まで
鎌倉時代に西大寺などを復興された興正菩薩叡尊の念持仏と伝わります。
縁結びの御利益があるそう。
不退寺 在原業平朝臣画像
11月23日(祝・火)まで
例年公開の秋期秘宝特別展です。
業平朝臣の理想の女性像といわれる聖観音菩薩立像も公開されます。
法華寺 十一面観音立像(国宝)、慈光殿での寺宝展
11月11日(木)まで
光明皇后映し身といわれる十一面観音菩薩(秘仏の方)です。
また、慈光殿では絹本阿弥陀三尊、童子像(国宝)などが公開されます。
法華寺 名勝庭園(国史跡)など
11月30日(火)まで
御所の庭を客殿と共に移築したと伝えられる庭園です。
薬師寺 玄奘三蔵院伽藍・大唐西域壁画殿など
2011年1月5日(水)まで
玄奘三蔵院伽藍にて平山郁夫筆、玄奘三蔵求法の旅をたどった大作「大唐西域壁画」が公開されています。
また、あわせて金堂や大講堂などのある白鳳伽藍も拝観できます。
薬師寺 吉祥天女画像(国宝)特別開扉
12月12日(日)まで
奈良時代作の吉祥天女像が大宝蔵殿にて公開されています。
霊山寺 秋薔薇と秘仏宝物展
11月14日(日)まで
秋のバラが咲く中、本尊の薬師如来をはじめ、日光・月光菩薩、十一面観音、地蔵菩薩、三重塔内壁画などが公開されます。
ただし、三重塔は屋根葺き替え工事中のため外観が見られません。
圓成寺 本堂での寺宝展
11月21日(日)まで
ご本尊は端正な運慶作の大日如来坐像です。
海住山寺 五重塔(国宝)初層、十一面観音立像など
11月14日(日)まで
十一面観音立像(平安時代)、本坊庭園、鎌倉時代に海住山寺を中興した解脱上人貞慶画像などが公開されます。
笠置寺 寺宝展
11月14日(日)まで
石仏の信仰のある笠置は、東大寺の良弁僧正や実忠和尚らの修行の地でもあります。
笠置寺縁起などが公開されます。
岩船寺 三重塔(重文)初層開扉など
11月23日(祝・火)まで
近年修復を終えたばかりの三重塔(重文)初層が公開されます。
そろそろ紅葉が見頃かも。
浄瑠璃寺 薬師如来坐像(重文)
11月14日(日)まで
今年に限り、三重塔の本尊の薬師如来坐像が本堂に移って特別公開されます。
浄瑠璃寺 吉祥天女立像(重文)
11月30日(日)まで
例年公開です。
宝池のある浄瑠璃寺庭園(特別名勝及史跡)に面した本堂・九体阿弥陀堂内に、吉祥天女立像が鎮座しています。
南明寺 薬師如来坐像(重文)など
11月21日(日)まで
本堂の本尊・薬師如来坐像や釈迦如来坐像、阿弥陀如来坐像の重文諸仏などが事前予約無しで特別に開帳されています。
中宮寺 鳩和殿での特別展示
11月14日(日)まで
濱野年宏画伯筆の聖徳太子絵伝四季図大屏風や襖絵、障壁画などが特別に公開されています。
朝護孫子寺 信貴山縁起絵巻(国宝)
11月14日(日)まで
国宝・信貴山縁起絵巻(尼公之巻)が特別公開されています。
宝山寺 獅子閣(重文)
11月15日(月)まで
獅子閣は明治初期の擬洋風建築で、修復が完了したばかりです。
法隆寺 大宝蔵殿での法隆寺秘宝展
11月30日(火)まで
例年公開で、夢違観音像・玉虫厨子・百済観音などが拝観できます。
長岳寺 大地獄絵開帳(長岳寺仏画展)
11月30日(火)まで
本堂に狩野山楽筆の極楽地獄図が掛けられ、住職による現代風絵解きが行なわれます。
安部文殊院 獅子から降りた文殊菩薩に眼前でご対面
11月30日(火)まで
修理のために獅子から降りた、快慶作の文殊菩薩さまが拝観できます。このお姿は最初で最後の公開です。
談山神社 紅葉まつりと社宝特別展
12月12日(日)まで
神社に伝わる能面などの社宝が公開されます。
紅葉の見頃は11月中旬から12月初旬です。
壷阪寺 三重塔の初層内陣公開
12月18日(土)まで
明応6年(1497)の再建以来初めて初層内陣が公開され、秘仏・大日如来坐像と秘仏・弘法大師像が拝観できます。
長谷寺 長谷寺本尊大観音尊像 秋季特別拝観
12月12日(日)まで
西国三十三所結縁御開帳として、普段一般には公開していない本堂において、本来触れることのできない本尊の観音像の御足に触れることができます。
また、もみじまつり、秋季特別寺宝展も開催中です。
榮山寺 薬師如来坐像、八角円堂堂内拝観など
11月21日(日)まで
藤原不比等の長男、藤原武智麻呂が建立した、藤原南家の菩提寺です。
平城遷都1300年を記念して、秋季にも公開されます。
當麻寺 中之坊 写仏道場「絵天井」 特別公開
11月30日(火)まで
前田青邨画伯、上村淳之画伯らが奉納した天井絵が公開されます。
金峯山寺 金剛蔵王権現 百日特別ご開帳
12月9日(木)まで
平城遷都1300年を記念して、日本最大の秘仏、金剛蔵王権現が100日間にわたって開帳されます。
>室生寺 十二神将勢揃い 金堂特別拝観
12月4日(土)から12月26日(日)まで
金堂の内陣に、中尊の釈迦如来像を真ん中に、薬師如来と地蔵菩薩像、文殊菩薩と十一面観音像の五尊(国宝・重文、平安時代前・中期)が並んでいます。
夏季に引き続き十二神将像(重文・鎌倉時代)の勢揃いが拝観できます。

 なお、せんとくんは奈良県のマスコットキャラへと再就職、なーむくんは実家の家業に携わることになりましたが、まんとくんは未定です。

(2011年8月24日 改訂)

Posted by 管理人めぶき