奈良 秋の特別公開2016(奈良県)

奈良・特別拝観

2016年秋、奈良県の各社寺の特別展や特別公開の情報をまとめました(奈良市を除く)。

生駒市

宝山寺 重要文化財獅子閣 秋の特別公開
10月1日(土)から3日(月)、8日(土)から10日(月・祝) 9時から15時30分まで
明治初期の擬洋風建築の獅子閣(重文)が公開されます。

大和郡山市

松尾寺 秋の寺宝公開
9月1日(木)から11月10日(木)まで 9時から16時
白洲正子の愛した千手観音トルソーや、木造十一面観音立像(重文)、海北友松筆「放馬図屏風」などが公開されます。
9月1日(木)から7日(水)まで、秘仏の日本最大の役行者像が公開されます。
また11月3日(木・祝)のみ、秘仏のご本尊千手千眼観音菩薩(厄除観音)が特別開扉されます。
松尾寺 日本唯一の舎人親王像公開
公開中 11月30日(水)まで 9時から16時
天武天皇の皇子舎人親王は、厄年である42歳のときに日本書紀編纂の勅命を受けたため、編纂の無事終了と厄除けのために松尾寺を開きました。

天理市

長岳寺 大地獄絵開帳
10月23日(日)から11月30日(水)9時から17時まで
本堂に狩野山楽筆の極楽地獄図が掛けられ、土・日・祝日には13時30分頃から住職による絵解き説法が行なわれます。
期間中の11月21日(月)から30日(水)まで紅葉まつりが行なわれます。

桜井市

安倍文殊院 秋の寺宝展
9月1日(木)から11月30日(水) 9時から17時まで
厄除け七参りのあと、金閣浮御堂の内陣への拝観ができます。
聖林寺 マンダラ展
11月1日(火)から11月30日(水) 9時から16時まで
桜井市指定文化財の観音浄土捕陀落山図や星曼荼羅など、寺宝の曼荼羅約15点が展示されます。
あわせて、「結縁の会」によって復元された「聖林寺国宝十一面観音『光』西陣織復元図」が公開展示されます。
談山神社 紅葉まつり
10月9日(日)から12月11日(日)まで
紅葉の見頃は例年11月中旬から12月上旬です。
紅葉の色づきの具合は、「紅葉の状況」としてほぼ毎日発信してくださっています。
今年は例年より2週間ほど早いとか。
境内のライトアップは11月12日(日)から27日(日) 日没から20時まで。
社宝特別公開として、ふだん東京国立博物館に収蔵されている「絹本著色大威徳明王像」(重文)が里帰り展示されます。
10月9日(日)の「嘉吉祭」は、逆八の字に積み上げられた果物等の供物を神前にお供えする祭りです。
11月3日(木・祝)の「けまり祭」は、11時から本殿で神事、11時30分からけまりの庭で蹴鞠奉納が行なわれます。
長谷寺 大観音特別拝観と特別寺宝展
公開中 12月4日(日)まで 9時30分から15時30分
本尊十一面観音菩薩立像のおみ足に触れて、ご縁を結ぶことができます。
特別寺宝展は西国三十三所草創1300年を記念しての開催で、仏画や武具などが公開されます。
法起院 長谷庚申・秘仏青面金剛像御開帳
10月4日(火)から6日(木)
病魔を退け、健康長寿のご利益があります。

橿原市

おふさ観音 秋のバラまつり・秘宝「生き人形」特別公開
10月19日(水)から11月30日(水) 7時から16時30分まで
境内に約3800種類のバラが植えられています。
バラまつりの期間に、「大和ばら園」さんのバラの苗即売会が開かれます。日時未定
あわせて、初代安本亀八作の生き人形「飯田喜八郎像」特別公開が行われます。
橿原神宮 神武天皇二千六百年記念秋季特別公開
11月5日(土)、6日(日)、13日(日)から12月11日(日)まで 9時30分から16時
春に引き続き、秋にも文華殿(重文)が公開されます。
午前と午後に神職による説明があります。
文華殿は、昭和42(1967)年に織田家旧柳本藩邸の表向御殿を移築、復元したものです。

五條市

榮山寺 薬師如来坐像公開
10月25日(火)から11月27日(日) 9時から17時まで
木造漆箔、寄木造の本尊薬師如来坐像(重文)が公開されます。
金剛寺 菊薬師と小菊祭り
10月25日(火)から11月10日(木) 8時30分から17時まで
本尊の薬師如来像の周りを小菊で飾り、小菊とお薬師さんとをつないだ「春の綱」を引いて、健康や長寿などを祈願します。
あわせて菊慈童の屏風が公開されます。

葛城市

當麻寺奥院 綴織當麻曼陀羅 特別公開
11月1日(火)から11月10日(木)まで
中将姫が蓮糸を染めて織った「當麻曼荼羅」の、全く同じ手法の綴織で再現されたものを特別公開します。
當麻寺西南院 特別開帳
11月23日(水・祝)から30日(水)まで
十一面観音・千手観音・聖観音(いずれも重文)をはじめとして、奈良国立博物館に委託している尼藍婆・毘藍婆(伝 前鬼・後鬼)が50年ぶりに公開されます。
當麻寺中之坊 秋の寺宝展
10月7日(金)から11月30日(水) 9時から16時30分まで
非公開の寺宝が公開されます。
室町時代の『十一面観音像』額が初公開です。
中将姫ゆかりの品として「中将法如剃髪剃刀」や「中将法如毛髪種字三尊」、中将姫の生涯をあらわした「中将姫絵伝」なども公開されます。
當麻寺中之坊 中之坊書院(重文)特別公開
9月28日(水)から11月30日(水) 9時から16時30分まで
4年に1度の特別公開です。
ふだんは公開されない「鷺の間」「鶴の間」に拝観できます。
曽我二直菴の襖絵、片桐石州の茶室「丸窓席」、庭園香藕園(史蹟・名勝)の拝観など。

宇陀市

室生寺 金堂諸仏 国宝釈迦如来像・十一面観音像 特別拝観
10月22日(土)から11月27日(日) 9時から15時まで
いつもは立ち入ることのできない金堂の外陣から、釈迦如来立像や十一面観音立像、十二神将像(重文)などが拝観できます。
10月15日(土)から12月4日(日)は、もみじ祭りです。
また11月12日(土)から27日(日)まで、国宝五重塔と紅葉がライトアップされます。17時から19時30分まで。

高取町

壷阪寺 西国三十三所草創1300年記念特別拝観
公開中 10月10日(月・祝)まで
室町時代再建の三重塔(重文)初層が公開されます。
期間中は三重塔のご本尊、大日如来の御朱印が授与されます。

斑鳩町

吉田寺 多宝塔開扉
11月1日(火)から11月3日(木・祝)まで
多宝塔(重文)が開帳され、秘仏の大日如来像が拝観できます。
法隆寺 夢殿本尊 秋季特別開扉
10月22日(土)から11月22日(火) 8時から17時まで
夢殿で、聖徳太子等身と伝わる秘仏救世観音像が拝観できます。
法隆寺 秋季法隆寺秘宝展
9月11日(日)から11月30日(水) 9時から16時まで
「宝物から見た『法隆寺の歴史と人物』」と題して、1400年の法隆寺の歴史の中で関わりのあった人物を称えるために作ったものや、関連づけて作った宝物などが公開されます。
聖徳太子、弘法大師、親鸞聖人(伝)、徳川家康、三好長慶、松永久秀、豊臣秀吉など。
法隆寺 釈迦三尊像 特別開扉
11月1日(火)から3日(木・祝) 8時から17時まで
ふだん非公開の上御堂で、平安時代の国宝釈迦三尊像(釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩)が拝観できます。
法輪寺 秋季特別展 「法輪寺の仏画展」
11月1日(火)から7日(月) 9時から15時50分まで
江戸時代の中興の宝祐による「法輪寺絵縁起」、3メートルを超す「仏涅槃図」などの仏画が公開されます。

平群町

信貴山朝護孫子寺 国宝信貴山縁起絵巻 特別公開
10月22日(土)から11月6日(日) 9時から16時まで
秘蔵三巻のうちの一巻「尼公の巻」が公開されます。
信貴山玉蔵院 襖絵展
10月1日(土)から31日(月)
客殿8室に合計68面ある、箱崎睦昌筆の四季折々の襖絵が公開されます。

吉野町

金峯山寺 国宝仁王門大修理勧進・観光特急「青の交響曲」運行慶讃 秘仏本尊特別ご開帳
11月19日(土)から12月11日(日) 8時30分から16時まで
高さ約7m、日本最大の秘仏、本尊蔵王権現三尊が公開されます。
近鉄が観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」を、南大阪線・吉野線に運行開始することを記念してのご開帳です。
櫻本坊 天武天皇御神像 特別ご開帳
11月12日(土)から20日(日)まで
櫻本坊を開いた天武天皇の神像、地蔵菩薩坐像(重文)などが公開されます。
11月13日(日)には「天武天皇祭」が、神仏習合にて行なわれます。
如意輪寺 後醍醐天皇御霊殿 特別公開
10月29日(土)から11月20日(日)まで
南朝を起こした後醍醐天皇の塔尾陵は如意輪寺の裏山にあり、天皇陵としては異例なことに北に面しています。
あわせて菊祭りも行なわれます。

明日香村

岡寺 三重宝塔壁画・扉絵特別開帳
公開中 10月10日(月・祝)までの土・日・祝日のみ 9時から15時30分
西国三十三所草創1300年を記念しての公開です。
三重宝塔は文明4(1472)年に倒壊、昭和61(1986)年に再建、内部の荘厳が平成13(2001)年に完成しました。
橘寺 聖倉殿(収蔵庫)特別公開
10月1日(土)から11月6日(日)まで
伝日羅上人立像(重文)、地蔵菩薩立像(重文)などが公開されます。
室生寺、法輪寺 情報更新しました 2016年9月26日 )
談山神社、聖林寺、當麻寺中之坊、法隆寺情報更新、橿原神宮追加しました 2016年10月27日 )

Posted by 管理人めぶき