京都 社寺の行事 2015年6月

京都・特別拝観

6月に京都市の社寺で行われる行事・法要などをまとめました。
(夏越祓は除きます)

上京区

晴明神社 桔梗守の授与
キキョウが開花したら、「桔梗守」と「ききょう土鈴」の授与が始まります。
今年は5月30日にキキョウが開花しました。
近年、10月頃まで咲いているそうです。
本法寺 特別展示
5月30日(土)から6月5日(金) 10時から16時まで
尾形光琳三百回忌と琳派四百年を記念して、本法寺所蔵の本阿弥光悦作「花唐草螺鈿経箱」「法華題目抄」などが公開されます。
この「花唐草螺鈿経箱」をモチーフにしたご朱印帳も販売中です。
相国寺 春の特別拝観
6月4日(木)まで 10時から16時
法堂、方丈、浴室が公開されます。
法堂には運慶作と伝わる本尊釈迦如来像が安置され、狩野光信筆の「鳴き龍」が描かれています。
方丈の襖絵の多くは、原 在中によって描かれています。

東山区

建仁寺塔頭両足院 半夏生の庭園特別公開
6月12日(金)から7月9日(木)まで 10時から17時
半夏生の生い茂る池泉回遊式庭園などが公開されます。
詳細は随時facebookで発表されます。
今年は例年より早く、5月から葉が白くなり始めているそうです。
建仁寺塔頭霊源院 甘茶の庭「甘露庭」特別公開
6月14日(日)まで 10時から17時
甘茶の花が咲く枯山水庭園「甘露庭」が初公開されています。
6月6日(土)から8日(月)は夜間ライトアップされます。蛍の放生会の予定。
18時から21時まで
東福寺塔頭天得院 初夏の特別拝観
6月25日(木)から7月10日(金)まで 10時から16時30分
スギゴケに覆われた枯山水の庭いっぱいに、キキョウが咲き誇ります。
合わせて特別寺宝展も開催。
お庭を眺めながらの昼食“花精進”は予約が必要です。
予約はハトヤ瑞鳳閣まで

左京区

平安神宮神苑 無料公開
6月5日(金) 8時30分から16時30分
7代目小川治兵衛ら作庭の池泉回遊式庭園です。
ちょうど花菖蒲が見頃となります。
実相院 床みどりと寺宝展
6月4日(木)から7月3日(金)まで
ただし6月6日(土)は拝観休止です。
床に映る青紅葉が堪能できます。

右京区

天龍寺塔頭 宝厳院 春の特別拝観
6月30日(火)まで 9時から16時30分
回遊式山水庭園「獅子吼(ししく)の庭」、田村能里子画伯筆の本堂襖絵「風河燦燦三三自在」が公開されます。
妙心寺塔頭東林院 沙羅の花を愛でる会
6月15日(月)から30日(火)まで
前庭で10数本の沙羅(夏椿)が花をつけます。
また、抹茶や精進料理もいただくことができます。

伏見区

藤森神社 紫陽花まつり
6月6日(土)より1ヶ月間、紫陽花苑の開園予定
(開花状況によって変動の可能性あり)
9時から16時まで
毎週土・日曜には舞楽や演奏の奉納があります。
紫陽花まつりの神事は6月15日(月)10時より

2015年5月30日京都・特別拝観

Posted by 管理人めぶき