京都 春の特別公開2013(洛中)
2013年、洛中の社寺の春の特別展や特別公開です。
各社寺の公式サイトと「きょうと情報版」からの情報です。
- 相国寺 春の特別拝観
- 3月24日(日)から6月4日(火)まで
- 運慶作と伝わる本尊釈迦如来像が安置され狩野光信筆の「鳴き龍」が描かれた法堂や、開山堂と庭園、浴室が公開されます。
- 方丈は修復工事中のため、拝観できません。
- 大将軍八神社 特別公開
- 5月1日(木)から5日(日)まで 10時から16時
- 方徳殿の大将軍像などの神像が予約なしで拝観できます。
- 数十体もの神像が並ぶ光景は、圧巻です。
- 東本願寺 教如上人展
- 4月1日(月)から7日(日)まで 9時から17時 真宗本廟阿弥陀堂 特設会場にて
- 今年の4月2日から4日まで「教如上人四百回忌法要」が行われるのを記念して、教如上人ゆかりの品が展示されます。
- 宝鏡寺 春の人形展
- 3月1日(金)から4月3日(水)まで 10時から16時
- 幼少の頃、宝鏡寺で遊んだりして過ごした和宮親子内親王の遺品や、兄の孝明天皇遺愛の人形などと庭園、襖絵が公開されます。
- 本法寺 涅槃図公開
- 3月14日(木)から4月15日(月)まで
- 長谷川等伯が寺町に移転して復興した本法寺に奉納した、高さ10メートルもある大涅槃図(重文)と、本阿弥光悦作の「三つ巴の庭」(国名勝)が公開されます。
- 壬生寺 壬生狂言春の公開
- 4月21日(日)から4月29日(月・祝)まで 13時から17時30分(1日5番上演)
29日のみ夜の部(18時から22時まで)があります。 - 春の公開を「壬生大念佛会」といい、本尊の地蔵菩薩に奉納する宗教行事です。
- 京都御所春季一般公開
- 4月4日(木)から8日(月)まで 9時(開門)から15時30分(閉門)
- ふだん申し込み手続きの必要な京都御所が、一般公開されます。