2006年3月15日枕草子・訳と感想

清少納言の百人一首に採用された歌の製作秘話を訳してみました。
テキストには岩波文庫の『枕草子』第136段を使いました。

なお、この訳には私独自の解釈が含まれているのでご注意を。

2006年3月8日枕草子

ひとくちに『枕草子』といっても、平安時代から現代に至るまでの間に通ったルートが大きく分けて4つあるそうです。

伝わるルートが違えば書き写した人たちも違うわけで、その各々に写し間違いや元の原稿の状態が悪くて判別不可能な部分があったせいで、伝本によって意味が正反対な語句が生じたりしていています。

2006年2月2日枕草子・人物

このところ、ネットや図書館で、『枕草子』関連の資料をあさる生活をしています。
清少納言にかかわる、藤原行成以外の男性についても調べ始めました。

2006年1月30日枕草子・人物

四納言のひとりであり、三蹟のひとりでもある藤原行成について調べ始めました。
『大鏡』によると、行成は「地獄の冥官も召すを延期したほどの正直者」だそうです。

2006年1月11日奈良・神社,奈良・行事と祭り

萬歳楽を舞う舞人が4人
9日、春日大社へ初詣に行きました。

南門をくぐったら正面の幣殿前に人だかりができていて、幣殿の中に雅楽の装束の人たちが並んで座っていました。
ちょうどあと数分で「舞楽始式」が始まるところでした。

2005年11月11日奈良・特別拝観

菩提樹越しに見た本堂

法華寺

海龍王寺から法華寺まではすぐです。

法華寺の縁起については、前に書いた(「あひみる ごとく あかき くちびる」)ので省略します。

2005年11月10日奈良・特別拝観

海龍王寺の本堂

海龍王寺

不退寺を出て、大きな前方後円墳のウワナベ古墳(被葬者不明)の横を通り、海龍王寺へ行きました。

車通りに面してはいるのですが、うっかりすると通り過ぎてしまいそうな風情の南門です。
しかも、門からのぞくと、入るのがためらわれそうな土塀の崩れ具合です。

2005年11月9日奈良・特別拝観

不退寺の本堂

不退寺

秋の特別拝観「佐保路の三観音」として佐保路(平城宮の北東のあたり)の観音さまを本尊としている3ヵ寺を参拝してきました。

2005年11月2日京都・特別拝観

下鴨神社の中門

下鴨神社 縁結びの相生社

上賀茂神社一ノ鳥居前のバス亭から4番の市バスに乗って、下鴨神社に行きました。

ほとんど原生林の糺の森を通って、南口鳥居をくぐります。
左手に縁結びの相生社と連理の賢木がありました。
連理の賢木は3本の木のうち2本が途中でねじれて連結している木で、縁結びのシンボルになっています。

2005年11月2日京都・特別拝観

上賀茂神社の細殿 白い立砂が2つ

上賀茂神社

1日、京都非公開文化財特別拝観中の上賀茂神社下鴨神社に行ってきました。

まず上賀茂神社に行きました。