京都市南区に鎮座する吉祥院天満宮内の吉祥天女社の秘仏「吉祥天像」が、創建1200年を記念した大祭(10月12、13日)に公開されることになりました。
この吉祥天女像の開帳は、祭神・菅原道真公の1050年忌にあたる1953年の大祭以来、55年ぶりです。
その前の開帳は江戸時代に1度だけ、と記録に残っているのだそうです。
神さま、ほとけさま、枕草子、ふるいもの、新しいもの
京都市南区に鎮座する吉祥院天満宮内の吉祥天女社の秘仏「吉祥天像」が、創建1200年を記念した大祭(10月12、13日)に公開されることになりました。
この吉祥天女像の開帳は、祭神・菅原道真公の1050年忌にあたる1953年の大祭以来、55年ぶりです。
その前の開帳は江戸時代に1度だけ、と記録に残っているのだそうです。
5日、大神神社で、今年の素麺の価格を決める「卜定(ぼくじょう)祭」がおこなわれました。
その結果、今年は「中値」と出て、18キロあたり1万400円に決まりました。
来年、2009年から奈良の若草山の山焼きの開催日が、1月第4土曜に変更になりました。
これは、従来の開催日では、山焼きの花火の音が会場近くの奈良女子大、奈良教育大、県立大でおこなわれる大学センター入試の英語のリスニングテストの支障となっていたためです。
昨日は十日戎でした。
十日戎は3日間あり、9日は「宵えびす」、10日は「本えびす」、11日は「残り福」といいます。
京都検定の試験勉強で和菓子の歴史の本などを見ていたのですが、「あをざし」についての記述を見て、どうしても『枕草子』の「馬柵越し」の章段を調べたくなりました。
テキストには角川文庫の『枕草子(下巻)』第225段を使いました。
なお、この訳には私独自の解釈が含まれているのでご注意を。
12月9日、京都検定の1級を受検してきました。
手ごたえは、まあ、来年の再挑戦を誓った、ということで。