京都検定1級受験 感想

2007年12月12日京都検定

12月9日、京都検定の1級を受検してきました。
手ごたえは、まあ、来年の再挑戦を誓った、ということで。

第4回になる今年の京都検定の申込者は3級4335人(30.5%減)、2級3559人(17.4%減)、1級1169人(68.4%増)でした。

「京都検定の申込者、初の1万人割れ 1級は7割増」 京都新聞電子版 (リンク切れ…2010.12.8確認)

受験者は、前回よりも約2000人少ない8305人。そのうち1級は1125人で過去最高でした。

京都検定そのものが、分岐点に差し掛かっているのかもしれません。

今回、京都府在住者の出願が減り、他府県在住者が増えたとのこと。
「京都に住んでいる人に、京都の文化の伝承をして、京都の語り部になってもらう」が検定の目的だったはず。
でも1級の試験内容は知らなくても十二分に京都で暮らしていけます。

京都で暮らしている人は、3級(生活文化に重きを置いた出題にする)。
観光業に携わっているので知識が必要な人は、2級(まんべんなく出題)。
京都好き、あるいはもっと知識を増やしたい人は1級(広く深く出題)。
という住み分けでいいのではないかと、1級を受験して思いました。

それにしても今回の1級、あんなに広範囲で出題されるとは思わなかったです。
前回まで、社寺に重きを置いているようだったのでそれを中心に勉強していたのに、水上勉の『雁の寺』が出るなんて。

それから、私はやっぱり字を覚えていなかったです。
うろ覚えだらけで。
「雲中供養菩薩」の供養を抜いたり、「洛中洛外図屏風」の図を抜いたり。

年が変わったら、私家版「京都事典」を作って、次回の試験に備えます。
ちょっと当分は、「枕草子」や地元(奈良)に触れていたいので。

Posted by 管理人めぶき