京都検定1級を受験した
自己採点をしたけど、また来年、という点数でした。
昨年よりは難易度が少し下がったのでしょうか。
よくよくテキストを見たら書いてあった、とかスバリの答えは載ってないけど推理の範囲内、とかが意外と多かったと思います。
テキスト以外からの出題では『地名で読む京の町』(上、下)から歌碑と『細雪』に登場する桜の名所、『京都府の歴史散歩』(上、中)から蛇塚古墳の問題が出題されていました。
論述問題は、葵祭と応仁の乱と桂離宮。
これがほぼ全滅しました。
必須の単語はわかったのですが、その言葉を繋いで150文字以上に引き延ばすだけの知識が足りなかった。
語句の正解だけで5点くらいくれないかな……
感想ですが、いい加減、北垣国道知事と「祇園小唄」と「古今和歌集」と祇園甲部から離れませんかね。
今回、これだけで10点あるんですよね。
花街はあと4つあるし、茶道だけでなく書道も香道もあるのに。
出題範囲は幅広くて一つのジャンルに絞ったら大変な目に遭いますが、でも内側は狭いので広げすぎたらかすらない。
そういう風に思いました。
さて、どうも独学では限界のようなので来年は講習会に行こうかな。