第5回京都検定 問題と解答

京都検定

第5回京都検定の全問題と解答が京都新聞電子版に掲示されました。
さっそく、答え合わせをしました。
やっぱり、間違いなく不合格でした。
また来年です。

2級と3級の試験も挑戦してみました。
どちらも合格できました。
でも、2級は難しかったです。
4択問題だから解けたけど、記述式ならほとんどだめだったと思います。

今年の出題の目玉は「太秦」と「映画」だったのでしょうか。
2級で濃く出題され、その一部が1級に回ってきた、といった感じです。

2級の10番は、とくに難しいです。
「心学」ってものがあったんだぁ、と発見してしまいました。
これは京都の商いの基本的思想なんですね。

3級の方は、本当にテキストを丁寧に読んでいったら大丈夫であろうと思われる問題でした。
こちらには「島原」や「祇園東」の問題が出題されていました。
また「くらし」や「ならわし」に関する問題も、まんべんなく出題されていました。

2級と3級の問題を見ていると、やはり1級は最難関なんだなと改めて思いました。

2008年12月19日京都検定

Posted by 管理人めぶき