吉祥院天満宮の秘仏 今秋に55年ぶり開帳

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京都市南区に鎮座する吉祥院天満宮内の吉祥天女社の秘仏「吉祥天像」が、創建1200年を記念した大祭(10月12、13日)に公開されることになりました。

この吉祥天女像の開帳は、祭神・菅原道真公の1050年忌にあたる1953年の大祭以来、55年ぶりです。
その前の開帳は江戸時代に1度だけ、と記録に残っているのだそうです。

京都の吉祥院は、菅原氏の領地があった場所でした。
道真公の祖父、清公が遣唐使として唐に渡ったときに、海上で吉祥天の霊験を感得しました。
無事に日本に帰国後、この地に吉祥天女を祀りました。

道真公の死後、ここに御霊を祀って吉祥院霊廟としました。

境内には道真公の臍の緒を埋めたという「胞衣塚」、道真公の習字の水に使ったという「硯の水」、顔を写したという「鑑の井」があります。

吉祥天は仏教では毘沙門天の妻とされる、幸福の女神です。
古くから天下泰平・五穀豊穣を祈願されてきました。
左手に如意宝珠、右手に与願印の容姿端麗な立ち姿の像が一般的だそうです。

さて、「京都新聞電子版」の記事には、吉祥天女の白黒の小さな写真が載っているのですが、よくわかりません。
平安時代初期なので、肉厚で素朴なお姿だと思うのですが……

こういうニュースは、京都検定に出るでしょうか??

Posted by 管理人めぶき