奈良 秋の特別公開2023 (奈良県)
奈良県(奈良市はのぞく)の2023年秋(10月から紅葉の公開終了まで)の、各社寺の秋の特別公開や特別拝観・イベントをまとめました。
各社寺の公式サイトと「奈良県観光[公式サイト] あをによし なら旅ネット」からの情報です。
11月の行事のうち新嘗祭は「新嘗祭に参列できる神社 京都・奈良」のほうでくわしく書いていますので、よろしければご覧ください。
- 1. 生駒市の各社寺の行事と特別公開
- 2. 大和郡山市の各社寺の行事と特別公開
- 3. 天理市の各社寺の行事と特別公開
- 4. 桜井市の各社寺の行事と特別拝観
- 5. 橿原市の社寺の行事
- 6. 香芝市の神社の行事
- 7. 五條市の各寺院の行事と特別拝観
- 8. 宇陀市の各社寺の行事と特別拝観
- 9. 御所市の神社の行事とイベント
- 10. 葛城市の各寺院の特別公開と特別拝観
- 11. 高取町の寺院の行事と特別拝観
- 12. 斑鳩町の各寺院の特別拝観
- 13. 平群町の各寺院の行事と特別公開
- 14. 三郷町の神社の行事
- 15. 吉野町の各社寺の行事と特別公開
- 16. 明日香村の各寺院の特別公開
- 17. 天川村の社寺の行事
- 18. 十津川村の神社の行事
- 19. 東吉野村の神社の行事
- 20. 大和三大観音 もみじ回廊
生駒市の各社寺の行事と特別公開
往駒大社 火祭り
とき:
10月7日(土) 宵宮
15時~20時 神楽奉納
18時~ 宵宮火・祈願木焚上
20時~ 宮太鼓奉納
10月8日(日) 本祭
10時~ 例祭
12時~14時 神楽奉納
14時~ 社務所出立
15時~ 神輿お渡り
15時30分~16時30分 御供上げ、奉幣、大松明、神楽、弁随(ベンズリ)舞、火取り、遷御
往駒大社の主祭神で「火をきりだす木の神さま(火燧木神)」、イコマツヒコとイコマツヒメのお祭りです。
ご神前で切り出された火を2つの大松明に移し、合図とともに駈けだして石段を下り、到着の速さを競います。
奈良県指定無形民俗文化財です。
最寄り駅: 近鉄 生駒線 一分駅
宝山寺 獅子閣特別公開
とき: 10月8日(日)・9日(月・祝) 17時~ 本堂にて法要
9日の公開は中止になりました。
獅子閣(重文)は1882年(明治15年)に上棟、1884年(明治17年)に落慶した、和と洋の組み合わさった客殿です。
最寄り駅: 近鉄 奈良線・けいはんな線 生駒駅乗り換え 生駒ケーブル 鳥居前駅乗車 宝山寺駅下車
大和郡山市の各社寺の行事と特別公開
松尾寺 舎人親王像・千手観音像トルソー 特別公開
とき: 4月1日(土)~12月25日(月) 9時~16時
天武天皇の勅命を受けた『日本書紀』の編纂の無事と、自身の厄除けを祈願して松尾寺を建立した舎人親王の坐像が特別公開されます。
合わせて、ご本尊の千手千眼観音像の裏から発見された「焼損仏」十一面千手観音像も拝観できます。
作家の白洲正子氏が、均整のとれたプロポーションから「トルソー」と賞しています。
松尾寺 文化の日 秘仏厄除観音特別開扉
とき: 11月3日(金・祝) 9時~16時
年に一度のこの日のみ、ご本尊で秘仏の十一面千手千眼観音菩薩(やくよけ観音)がご開扉されます。
近鉄 橿原線 大和郡山駅 または JR 大和路線 大和小泉駅から 奈良交通バス71、72系統乗車 「松尾寺口」下車
源九郎稲荷神社 火焚祭
とき: 11月5日(日) 14時~
五穀豊穣を感謝し、護摩木をお焚き上げして厄除けと所願成就を祈願します。
金峯山寺の山伏が出仕して護摩焚きが行なわれます。
護摩木(1本300円)奉納は祭典開始直前まで受け付けられています。
最寄り駅: JR 大和路線 郡山駅 / 近鉄 橿原線 大和郡山駅
天理市の各社寺の行事と特別公開
石上神宮 例祭(ふるまつり)
とき:
10月14日(土) 15時~ 宵宮祭
10月15日(日) 10時~ 例祭
13時~ 渡御祭 出御
14時~ 御旅所祭
16時~ 還御祭
10月16日(月) 10時~ 例祭・後宴祭
県内最大級のご鳳輦が子ども神輿と甲冑武者とともに、供奉者御旅所のある田町と神社の間を渡御します。
石上神宮は、布都御魂大神(神剣「韴霊」のご霊威)、布留御魂大神(天璽十種瑞宝のご霊威)、布都斯魂大神(天十握剣のご霊威)を総称した石上大神をお祀りしています。
最寄り駅: JR 万葉まほろば線(桜井線) 天理駅 / 近鉄 天理線 天理駅
長岳寺 大地獄絵開帳(長岳寺仏画展)
とき: 10月23日(月)~11月30日(木)
本堂にて狩野山楽筆の大地獄絵がご開帳され、随時、住職による絵解き説法「閻魔の嘆き」が行なわれます。
大地獄絵は9幅の軸で、冥界の入口から凄惨な地獄の様相が描かれ、9幅めには阿弥陀如来が極楽往生する人を迎えに来る「聖衆来迎図」で締めくくられます。
近鉄 天理線 ・ JR 大和路線 天理駅 または 近鉄 大阪線 ・ JR 万葉まほろば線(桜井線) 桜井駅から 奈良交通バス61、62、63、64系統乗車 「上長岡」下車 徒歩
桜井市の各社寺の行事と特別拝観
安倍文殊院 秋の寺宝展
とき: 9月1日(金)~11月30日(木) 9時~16時30分(受付終了)
金閣浮御堂(仲麻呂堂)霊宝館に安置されている、安倍仲麻呂公像、安倍晴明公像、ほか陰陽道に関する古文書などが公開されます。
秋の寺宝展では方位災難除けの十二天御尊軸のうち「水天」「風天」「羅刹天」が展示されます。
期間中、「うさぎ限定ご朱印(秋)」が授与されます。 700円
最寄り駅: JR 万葉まほろば線(桜井線) 桜井駅 / 近鉄 大阪線 桜井駅
大神神社 秋の大神祭
とき:
10月23日(月) 15時~ 宵宮祭
10月24日(火) 10時~ 秋の大神祭 神楽「うま酒みわの舞」奉納
10月25日(水) 10時~ 後宴祭
崇神天皇の御代から始まるお祭りです。
大神神社 醸造安全祈願祭(酒まつり)
とき: 11月14日(火) 10時30分~
酒造の祖神と信仰される大神神社に全国の酒造業者や杜氏が集まり、新酒の醸造安全を祈願します。
祈願祭の前日の13日に、拝殿の大杉玉が新しいものに取り替えられます。
この三輪山の杉から作られた「しるしの杉玉」は各酒蔵に届けられ、その年の新米で醸された酒ができた標しになっています。
最寄り駅: JR 万葉まほろば線(桜井線) 三輪駅
聖林寺 秘宝・マンダラ展
とき: 11月1日(水)~30日(木) 9時~16時30分
お寺が所蔵する曼荼羅15幅が公開されます。
南北朝時代の「観音浄土補陀落山図」(桜井市指定文化財)・「春日鹿曼荼羅」、室町時代の「胎蔵曼荼羅」・「談山曼荼羅」、江戸時代の「金剛界曼荼羅」など。
最寄り駅: JR 万葉まほろば線(桜井線)・ 近鉄 大阪線 桜井駅 桜井駅南口から 桜井市コミュニティバス多武峯線 「聖林寺」下車
桜井市コミュニティバスの時刻表は桜井市公式サイトをご覧ください
談山神社 嘉吉祭
とき:
10月7日(土) 16時~ 嘉吉祭宵宮祭
10月8日(日) 10時~ 嘉吉祭
室町時代、兵火を逃れて飛鳥の橘寺に遷座していたご神体が1441年(嘉吉元年)に戻ってこられたことを喜び、ご神前に多武峰の収穫物を調えてお供えしたことから始まります。
この整ったお供えを「百味の御食」といいます。
奈良県無形民俗文化財です。
談山神社 けまり祭
とき: 11月3日(金・祝) 11時~
談山神社のご祭神の藤原鎌足公と中大兄皇子(天智天皇)が蹴鞠をきっかけとして知り合い、大化の改新を成し遂げたことにちなむ祭事です。
装束姿の蹴鞠保存会のメンバーが、8人で約14メートルの枠の中で鞠を地面に落とさないよう蹴り上げます。
談山神社 令和5年紅葉ライトアップ
とき: 11月18日(土)~12月3日(日) 日没から19時30分まで
等彌神社 献灯祭 紅葉ライトアップ
とき: 11月20日(月)~26日(日)
11月20日 16時~献灯祭 17時~点灯式
11月23日 18時~十二単公開着装
11月25日 18時~新能のタベ
参道の石灯籠に灯りがともります。
ことに桃神池の水面に映る幻想的な「逆さ紅葉」が見どころです。
飲食の屋台の出店もあります。
長谷寺 秋期特別拝観 本尊大観音特別拝観
とき: 10月7日(日)~12月10日(日) 9時30分~16時(受付終了)
ふだんは入ることのできない内陣に入って、日本で最大の木像で高さ10メートルを超えるご本尊の十一面観音菩薩立像(重文)のおみ足に直接触れて、結縁することができます。
秋季特別寺宝展は中止になりました。
秋期特別拝観
とき: 10月16日(月)~12月5日(火) 9時30分~16時
ふだんは非公開の本坊(重文)に入って、ご本尊の十一面観音菩薩の等身大の設計図のため大きすぎて掛けられない掛軸のレプリカが拝観できます。
「長谷寺縁起絵巻」全巻、「大伝法院流灌頂荘厳」も展示公開されます。
最寄り駅: 近鉄 大阪線 長谷寺駅
法起院 秋の長谷庚申・秘仏青面金剛像御開帳
とき: 10月28日(土)~11月5日(日) 8時30分~17時
境内の庚申堂に安置されている、秘仏の長谷庚申青面金剛像がご開帳されます。
青面金剛は「庚申さん」とも呼ばれ、病魔を退け健康長寿のご利益があります。
法起院は西国三十三所観音霊場を開いた徳道が創立し、江戸時代から長谷寺塔頭開山堂になっています。
最寄り駅: 近鉄 大阪線 長谷寺駅
與喜天満神社 例祭(初瀬まつり)
とき:
10月14日(土) 16時~ 宵宮祭
10月15日(日) 9時~ 例祭
今年はお神輿の巡行はありません。
春日大社のおん祭りに次いで盛大な祭といわれます。
與喜山に菅原道真公みずから鎮座されたことに始まります。
與喜山は天照大神が降臨したと伝わり、天武天皇は皇女の大来皇女を伊勢神宮の斎王とするために、この地に泊瀬斎宮という潔斎を行なう場を設けました。
最寄り駅: 近鉄 大阪線 長谷寺駅
橿原市の社寺の行事
橿原神宮 秋季大祭
とき: 10月3日(火) 10時~
橿原神宮のご祭神は神武天皇と、その奥方の媛蹈韛五十鈴媛皇后です。
1890年(明治23年)、橿原宮址に明治天皇から下賜された京都御所の賢所を本殿、神嘉殿を拝殿として創建されました。
ご祭神のご神徳を讃え、崇敬者の家運隆昌・無病息災・事業繁栄、あわせて国民の弥栄を祈願します。
橿原神宮 大絵馬奉納奉告清祓
とき: 11月30日(木) 15時~
橿原神宮の外拝殿に掲げられている干支の大絵馬を、新たな干支に変わるのに伴って清め祓いが行なわれます。
最寄り駅: 近鉄 橿原線 橿原神宮前駅
おふさ観音 夏の風鈴まつり
とき: 7月1日(土)~10月1日(日) 7時~16時30分(閉門17時)
境内いっぱいに2500個以上の風鈴が吊り下げられます。
夏の厄除けにお参りする人に涼んでもらえるようにと、始められたお祭りです。
茶房おふさにて特別メニューの提供、境内にて改良メダカ約50種類が展示されます。
本堂では、安本亀八作「生き人形」などの公開と、20年ぶりに公開される「三千佛薬師如来掛軸」の特別拝観があります。
日本各地の風鈴の即売会も行なわれます。
風鈴まつりの会期は8月31日までの予定でしたが、好評につき10月1日まで延長されています。
次の提灯まつりは、こちらも好評なので10月7日から2024年6月23日まで開催されます。
おふさ観音 秋のバラまつり
とき: 10月19日(木)~11月30日(木) 7時~16時30分(受付終了)
境内に4000株約3800種類のバラが植えられています。
本堂にて初代安本亀八作「生き人形(飯田喜八郎像)」など寺宝の公開と、日本庭園「円空庭」の無料公開が行なわれます。
バラまつりの期間に、「大和ばら園」さんのバラの苗即売会が開かれます。日時未定
秋季大祭
とき: 10月17日(火)・18日(水) 9時~16時
観音さまの縁日のお祭りです。
秘仏のご本尊十一面観音像が公開され、ご祈祷を申し込むと癌封じパンの無料接待があります。
夜間拝観 ライトアップ
とき: 10月28日(土)、11月11日(土)、25日(土)
茶房おふさも夜間営業します。
おふさ観音 提灯まつり
とき: 10月7日(土)~2024年6月23日(日) 7時~17時(開閉門時間)
2022年12月1日から今年の5月7日まで開催され、大好評を博した「提灯まつり」。
今回は期間延長(春秋のバラ祭りと同時開催)、しかもパワーアップして開催されます。
今年は本堂にて、20年振りに寺宝「三千仏薬師如来掛け軸」が特別公開されます。
開催中、ひと月に2回程度夜間拝観も予定されています。
閉門時間が21時まで延長されます。
茶房おふさも20時30分まで営業します。
10月: 14日(土)、28日(土)
11月: 11日(土)、25日(土)
12月: 16日(土)
夜間拝観の日は本堂内の提灯にも灯りがともり、特別拝観することができます。
提灯まつり期間限定のご朱印の授与もあります。
最寄り駅: JR 桜井線 畝傍駅 / 近鉄 橿原線 八木西口駅
香芝市の神社の行事
鹿島神社 秋祭り ~ よいみやまつり ~
とき:
10月15日(日)
子ども神輿巡行、舞踊・相撲甚句・太鼓奉納
10月16日(月)
17時~ 祈祷、絵馬額奉納受付
20時~ 宵宮祭 浦安の舞奉納
源義朝の家臣である鎌田政清の子の鎌田政光が、常陸国 鹿島神宮にて源氏の再興を祈願し、神勅により大和国下田にご神霊をお祀りしたのが始まりです。
最寄り駅: 近鉄 大阪線 近鉄下田駅
五條市の各寺院の行事と特別拝観
榮山寺 国宝八角円堂内陣特別拝観 秋季ご本尊薬師如来御開帳
とき: 10月25日(水)~11月26日(日) 9時~15時30分(受付終了)
天平時代の彩色が今も残る、貴重な八角円堂(国宝)の内部に特別拝観できます。
柱には楽器を演奏する音声菩薩像、上部の飛貫には飛天や人面の鳥などが描かれています。
特別拝観期間中のみ、限定ご朱印や切り絵のご朱印が授与されます。
限定ご朱印は、十二神将のうち寅年にちなんで真達羅大将のご朱印です。500円
本堂内陣特別拝観
とき:
11月11日(土) 秋季大祭 10時~15時
11月18日(土)、26日(日) 10時~15時
ふだんお参りすることのできない本堂に入って、秘仏でご本尊の薬師如来坐像(重文)と十二支の動物を頭にのせた十二神将立像(重文)にお参りすることができます。
秋季大祭は11時から護摩祈祷法要が行なわれます。
3日間のみの限定ご朱印「薬師如来」の授与もあります。
最寄り駅: JR 和歌山線 五条駅
金剛寺 菊薬師と小菊まつり
とき: 11月1日(水)~8日(水)
小菊の開花状況は、お寺の公式サイトで発信されます。
菊薬師会式
とき: 11月3日(金・祝) 10時30分~
小菊で荘厳されたご本尊のお薬師さまの右手に「善の綱」が付けられ、綱を通してお薬師さまと結縁し、健康長寿・病気平癒を祈願します。
合わせて「菊慈童」の屏風が公開されます。
最寄り駅: JR 和歌山線 五条駅
宇陀市の各社寺の行事と特別拝観
室生寺 紅葉期の特別拝観、イベント
とき: 10月21日(土)~12月3日(日)
特別青龍御朱印の授与があります。
10月21日から 限定3000枚、1200円
金堂 特別拝観
とき: 10月28日(土)~12月3日(日) 9時~15時(受付終了)
ふだん入ることのできない金堂外陣から、ご本尊の釈迦如来立像(国宝)、薬師如来立像・文殊菩薩立像(重文)、十二神将立像(重文)のうち子神・丑神・午神・申神・戌神・亥神にお参りできます。
紅葉ライトアップ ~国宝五重塔に龍神さまが再び降臨~
とき: 11月3日(金・祝)~5日(日)、11日(土)、12日(日)、18日(土)、19日(日)、23日(木)~26日(日)
17時~19時30分(受付終了)
国宝五重塔がライトアップされ、龍神さまが浮かび上がります。
五重塔より先の諸堂の拝観はできません。
紅葉期特別法話会
とき: 11月19日(日)、23日(木・祝)
室生寺の僧侶による特別法話が行なわれます。
1時間、先着50名
近鉄 大阪線 室生口大野駅から 奈良交通バス 43系統「室生寺行き」 終点下車
11月3日(金・祝)~26日(日)の土・日祝日と、11月24日(金)は奈良交通バスが臨時運行します。
くわしくは奈良交通のサイトへ。
宇太水分神社・惣社水分神社 うたの秋祭り
とき: 10月15日(日)
8時 鳳輦神輿出立 (惣社水分神社)
10時~ 本祭の儀 (宇太水分神社)
11時頃 子ども神輿集結、和太鼓奉納 (宇太水分神社)
12時頃~14時頃 太鼓台集結 (宇太水分神社)
14時頃 惣社水分神社の太鼓台が宇太水分神社の一ノ鳥居で惣社水分神社の神輿を出迎え、境内まで先導する
15時頃 還幸の儀 (宇太水分神社)
4年ぶりに、神輿渡御・6基の太鼓台の運行が復活します。
年に一度、惣社宇太水分神社に鎮座する速秋津姫命が、ご夫君の宇太水分神社の速秋津彦命に会いに行かれるお祭りです。
宇太水分神社に到着したお神輿は、本殿脇の夫婦杉の根元に奉安されます。
夫婦杉は縁結びや夫婦円満のご利益があります。
宇太水分神社
近鉄 大阪線 榛原駅 奈良交通バス 10系統「菟田野行き」15系統「東吉野村役場行き」乗車 「古市場水分神社」下車
惣社水分神社
近鉄 大阪線 榛原駅 奈良交通バス 10系統「菟田野行き」15系統「東吉野村役場行き」乗車 「松井橋」下車
墨坂神社 秋季大祭
とき:
11月2日(木) 19時~ 宵宮祭
祭典後、神輿が西峠御旅所へ渡御
11月3日(金・祝) 13時~ 御旅所にて祭典
13時30分 神輿出発
14時30分 秋季大祭式典
15時頃 太鼓台煉合せ、ごくまき
11月4日(土) 11時~ 後宴祭
墨坂神社のはじまりは、崇神天皇が疫病に苦しむ国民を救うため「墨坂の神に赤盾8基・赤鉾8本を祀って鎮めよ」とのご神託の通りに祈願すると病が平癒した、という故事に由来します。
墨坂大神(天御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神・伊邪那岐神・伊邪那美神・大物主神の六柱)の神輿が、赤盾8基・赤鉾8本とともに氏子地域を巡行します。
最寄り駅: 近鉄 大阪線 榛原駅
御所市の神社の行事とイベント
鴨都波神社 秋祭(秋季大祭)
とき:
10月7日(土) 宵宮 ススキ提灯献燈行事
10月8日(日) 本宮 神輿渡御
氏子地域から奉納されたススキ提灯(高さ約4.5メートルの竹の支柱に横木を4本連結し、高張提灯を上から2・4・4の合計10張を三段に組み立てたもの)が、鴨都波神社に奉納されます。
ススキ提灯献灯行事は夏祭と秋祭で行なわれ、それぞれ奉納の順路が異なります。
奈良県無形民俗文化財に指定されています。
本宮ではだんじりが巡行します。
最寄り駅: JR 和歌山線 御所駅 / 近鉄 御所線 近鉄御所駅
第23回 御所まち 霜月祭(そうげつさい)
とき: 11月12日(日) 10時~
江戸時代から栄えた「御所まち」を散策するイベントです。
由緒ある町家の特別公開、町家茶屋・マルシェの開店、スタンプラリー、お寺の拝観、鴨都波神社の「すすき提灯献灯行事」の提灯演舞の再現などが行なわれます。
吉祥草寺 採燈大護摩供養
京都の聖護院門跡の僧侶方・山伏が出仕して行なわれます。
11時~ 吉祥草寺境内にて「お加持」
12時~ 葛城公園から吉祥草寺まで、山伏の練り歩き
13時~ 吉祥草寺にて採燈大護摩供養
円照寺 拝観
本堂と対面所が拝観できます。
円照寺は浄土真宗本願寺派のお寺で、大和五ヶ所御坊のうちの一つです。
江戸時代に本堂が建て替えられおりに、門前町「寺内町」が発展しました。
※ 大和五ヶ所御坊(江戸時代、浄土真宗の大和における中本山として末寺を有し寺内町を形成した): 御所市の円照寺(御所御坊)、大和高田市の専立寺(高田御坊)・田原本町の淨照寺(田原本御坊)、橿原市の称念寺(今井御坊)、橿原市の信光寺(畝傍御坊)
観音院 大般若法要・寄席
13時~ 大般若法要
15時~ 寄席
御所大師 四国八十八ヶ所お砂踏み法要
10時~15時
江戸時代から伝わる各札所のご本尊お軸を、順に巡ります。
最寄り駅: JR 和歌山線 御所駅 / 近鉄 御所線 近鉄御所駅
葛城市の各寺院の特別公開と特別拝観
影現寺 寺寶展
とき: 11月3日(金・祝) 10時~15時
ご本尊の十一面観音菩薩をはじめ、柿本人麻呂木像ほか影現寺に伝わる仏像や掛軸などが公開されます。
写経、お抹茶の接待もあります。
最寄り駅: 近鉄 御所線 近鉄新庄駅
當麻寺中之坊 片桐石州没350年展
とき: 10月6日(金)~11月30日(木) 9時~16時30分(受付終了)
當麻寺中之坊の庭園と大円窓の茶室を造営した片桐石州の350年忌にあたり、石州ゆかりの茶道具や墨蹟、関わりのあった千利休書状、豊臣秀吉ゆかりの茶釜「松の丸釜」、秀吉朱印状写などが公開されます。
最寄り駅: 近鉄 南大阪線 当麻寺駅
石光寺 寒ぼたん園開園
とき: 12月1日(金)の予定
見頃は12月前半とみられます。
寒ぼたんと冬ぼたんの一目でわかりやすい違いは、葉が生い茂っているかどうかです。
寒ぼたんは寒さに耐えるためなのか、ほとんど葉っぱが出ないそうです。
最寄り駅: 近鉄 南大阪線 二上神社口駅
當麻寺奥院 綴織當麻曼陀羅 奥院本 特別公開
とき: 11月1日(水)~15日(水) 9時~16時30分
763年に中将姫が感得して蓮糸を染めて織り上げられた、當麻寺のご本尊の「當麻曼陀羅(観無量寿経浄土変相図)」と同じ技法で作られた「奥院本」が公開されます。
當麻當麻曼陀羅絵解き
とき: 11月3日(金・祝)~5日(日) 13時40分~14時40分頃
當麻寺奥院 「花鳥浄土」特別公開
とき: 11月16日(木)~30日(木) 9時~16時
大方丈(重文)に奉納された、上村淳之画伯筆の襖絵「花鳥浄土」が公開されます。
6室30枚60面の大作です。
最寄り駅: 近鉄 南大阪線 当麻寺駅
當麻寺西南院 本堂特別御開帳
とき: 11月23日(木・祝)~30日(木) 9時~16時30分(受付終了)
本堂(曼荼羅堂)が公開され、諸仏にお参りすることができます。
ご本尊の弘仁時代の十一面観音菩薩(重文)・弘仁時代の聖観音菩薩(重文)・藤原時代の千手観音菩薩(重文)は「三観音」と称されます。
最寄り駅: 近鉄 南大阪線 当麻寺駅
高取町の寺院の行事と特別拝観
壷阪寺 壷阪観音お身拭い特別結縁参拝
とき: 10月7日(土)~12月3日(日) 8時30分~16時30分
ご本尊の十一面千手観音菩薩坐像のお膝を特製の布でぬぐい、結縁することができます。
観音さまは「眼の仏」として信仰され、古くは氷高皇女(のちの元正天皇)が壷阪寺に詣でて眼病の治癒を祈ったと伝わります。
二大塔(三重塔・多宝塔)初層同時開扉
とき: 10月7日(土)~12月3日(日) 8時30分~16時30分
1497年(明応6年)に再建された三重塔(重文)と、2002年(平成14年)に落慶した多宝塔の初層が開扉され、両方の塔のご本尊の秘仏大日如来坐像に特別拝観できます。
観音大めがねくぐり
とき: 10月7日(土)~12月3日(日) 8時30分~16時30分
境内に鎮座されている全長20メートルの天竺渡来大観音石像の、お顔のサイズに合わせて作られた大きな眼鏡をくぐり、眼病封じ、所願成就を祈願します。
近鉄 吉野線 壺阪山駅から 奈良交通バス20系統「壷阪寺前行き」 終点下車
斑鳩町の各寺院の特別拝観
法隆寺 西円堂奉納鏡奉納大般若経転読法要
とき: 10月8日(日) 10時~
「峯の薬師」と呼ばれる西円堂(国宝)の薬師如来(国宝)は霊験あらたかとして、古くから多くの人が武具や櫛、鏡などが奉納してきました。
1994年から復元された奉納鏡を柱に取り付け、大般若経を転読します。
法隆寺 夢殿 秘仏・救世観音菩薩立像特別開扉
とき: 10月22日(日)~11月22日(水) 8時~17時
聖徳太子の斑鳩の宮の跡地に立つ東院伽藍の、夢殿のご本尊救世観音菩薩立像(国宝)が特別ご開扉されます。
法隆寺 上御堂 特別開扉
とき: 11月1日(水)~3日(金・祝) 8時~16時30分
上御堂は、天武天皇の皇子の舎人親王の発願で建立されました。
平安時代の釈迦三尊像(国宝)、室町時代の四天王像(重文)が安置されています。
年に一度、この3日間のみ拝観が可能になります。
- JR 大和路線 法隆寺駅から エヌシーバス 72系統「法隆寺参道行き」乗車 終点下車
- JR 大和路線・和歌山線・近鉄 生駒線 王寺駅 王寺駅北口から 奈良交通バス62系統「法隆寺前行き」 63系統「国道横田行き」 92系統「シャープ前行き」乗車 「法隆寺前」下車
- 「春日大社本殿」発 近鉄奈良駅・JR 奈良駅・近鉄大和郡山駅経由 奈良交通バス98系統「法隆寺前行き」乗車 終点下車
法輪寺 秋季特別展「妙見堂特別公開と被履妙見菩薩蔵御開扉」
とき: 11月1日(水)~7日(火) 9時~15時50分(受付終了)
通常非公開の妙見堂にて、秘仏の妙見菩薩立像にお参りできます。
妙見さまは11世紀頃の作とみられ、現存する最古の木彫妙見像だそうです。
妙見堂の格天井には星曼荼羅が描かれています。
- JR 大和路線・和歌山線・近鉄 生駒線 王寺駅 王寺駅北口から 奈良交通バス63系統「国道横田行き」 または92系統「シャープ前行き」乗車 「中宮寺前」下車
- 近鉄 橿原線 筒井駅から 奈良交通バス63、92系統「王寺駅行き」乗車 「中宮寺前」下車
- 近鉄 橿原線 近鉄郡山駅から 奈良交通バス98系統「法隆寺前行き」乗車 「中宮寺前」下車
平群町の各寺院の行事と特別公開
信貴山朝護孫子寺 毘沙門天王 二十八使者守護善神練り行列
とき: 10月15日(日) 14時~
毘沙門天のお使いである28人の使者が、練供を行なう法要です。
赤門から本堂、本坊へと練り歩きます。
信貴山朝護孫子寺 信貴山縁起絵巻特別公開「尼公の巻」
とき: 10月28日(土)~11月12日(日) 9時~16時
霊宝館にて、信貴山縁起絵巻全3巻のうち「尼公の巻」が公開されます。
信貴山で修行をしている命蓮のもとへ、故郷の信濃国から姉の尼公が会いに行くお話しです。
東大寺大仏殿にたどり着いた尼公がまどろんでいると「南西の山へ行け」と夢告があり、信貴山で弟に出会うことができました。
信貴山朝護孫子寺 柴燈護摩供火渡り大祈願会
とき: 11月3日(金・祝) 14時〜
屋外で大護摩が焚かれ、年に一度のこの日のみ、一般の人も参列することができます。
裸足で火の上を渡り無病息災を祈願する「火渡り」に参加できます。
- 近鉄 生駒線 王寺駅 ・ 田原本線 新王寺駅 ・ JR 大和路線 王寺駅 王寺駅北口から 奈良交通バス 42・43系統「信貴山門行き」乗車 「信貴大橋」下車
- 近鉄 生駒線 信貴山下駅から 奈良交通バス 16・18・32・42・43系統「信貴山門行き」乗車 「信貴大橋」下車
- 近鉄 大阪線 河内山本駅から 信貴線 信貴山口駅乗り換え 西信貴ケーブル終点高安山駅から 近鉄バス 50系統「信貴山門行き」乗車 終点下車
三郷町の神社の行事
龍田大社 秋季大祭・渡御祭
とき:
10月14日(土) 宵宮祭
15時~ 宵宮祭、太鼓台宮入
10月15日(日) 本祭
10時30分~ 秋季大祭
14時30分~ 渡御祭
15時30分~ 太鼓台宮入、餅まき(太鼓台宮入後)
五穀豊穣を祈願する4月の例大祭と7月の風鎮大祭に続き、10月の例大祭は豊作を感謝するお祭りです。
境内に集結する7基の太鼓台の勇壮さと対照的に、お神輿の渡御は厳かで優美です。
最寄り駅: JR 大和路線 三郷駅
吉野町の各社寺の行事と特別公開
金峯山寺 秋の秘仏ご本尊特別御開帳
とき: 10月27日(金)~11月30日(木) 8時30分~16時
世界遺産の国宝「金峯山寺仁王門」の大修理勧進のため、本堂蔵王堂のご本尊の日本最大の秘仏金剛蔵王大権現3体(重文)が公開されます。
金峯山寺 脳天大神 秋季大祭大護摩供
とき: 10月19日(木) 13時~
金峯山寺塔頭 脳天大神龍王院にて、ご本尊の金剛蔵王権現の化身として現われた脳天大神のお祭りです。
脳天大神は「頭脳の神さま」で、首から上の守り神です。
ゆでたまごの無料接待があります。
金峯山寺 愛染堂大祭
とき: 11月27日(月) 13時~
愛染堂にて採灯護摩供が行なわれます。
愛染堂の愛染明王像は、廃仏毀釈により金峯山寺に来られました。
蔵王堂で、愛染明王のご祈祷済の縁結びお守りが授与されます。
近鉄 吉野線 吉野駅から ロープウェイ千本口駅乗車 吉野山駅下車
時刻表や運賃は「吉野大峯ケーブル自動車株式会社」のサイトをご覧ください。
櫻本坊 天武天皇ご神像特別ご開帳
とき: 11月11日(土)~19日(日) 8時30分~16時
年に一度、天武天皇のご神像が特別開扉されます。
また宝聚堂(宝物殿)も開扉され、天武天皇ご神霊ご位牌、地蔵菩薩坐像(重文)、役行者母公像などの寺宝が公開されます。
櫻本坊 天武天皇御神徳報賽神事
とき: 11月12日(日) 14時~
櫻本坊開山の天武天皇の遺徳を偲ぶ法要です。
「地歌舞 神楽初」の奉納があります。
法要には玉串拝礼があります。
天武天皇は神道・仏教どちらにも精通されていたので、神仏習合で行なわれます。
参列される方は、神さまに不敬にならない服装でお参りしてください。
近鉄 吉野線 吉野駅から ロープウェイ千本口駅乗車 吉野山駅下車
時刻表や運賃は「吉野大峯ケーブル自動車株式会社」のサイトをご覧ください。
如意輪寺 秘仏ご本尊 如意輪観世音菩薩ご開帳
とき: 11月16日(木)~18日(土) 10時~14時30分(受付終了)
予約は不要です。
30分ごとの入れ替え制、定員20名までで案内されますす。
如意輪観音さまは、後醍醐天皇の念持仏と伝わります。
如意輪寺 後醍醐天皇御霊殿 特別ご開帳
とき: 11月2日(木)~18日(土) 9時~15時30分(受付終了)
9時~ 開闢法要
11月2日の後醍醐天皇のご生誕を祝い、約50鉢の菊花が奉納展示されます。
後醍醐天皇が自らの姿を刻んだ木像がご開扉されます。
如意輪寺 難切不動尊大祭
とき: 11月28日(火)
13時~ 護摩焚き 終了次第餅まき
近畿三十六不動尊霊場第30番です。
悪事災難除(悪因縁消滅)のご利益があります。
難切(なんきり) → 南瓜(なんきん)の語呂合わせで、かぼちゃを食べて難を切ります。
近鉄 吉野線 吉野駅から ロープウェイ千本口駅乗車 吉野山駅下車
時刻表や運賃は「吉野大峯ケーブル自動車株式会社」のサイトをご覧ください。
明日香村の各寺院の特別公開
岡寺 本堂内々陣お扉特別開扉
とき: 10月7日(土)~12月10日(日) 8時30分~17時(12月からは16時30分まで)
塑造として日本最大級のやくよけの如意輪観音坐像(重文)の脇にある扉が開かれ、間近から拝観することができます。
岡寺(龍蓋寺)を創建した義淵僧正は、その法力をもって暴れ回る龍を池に封じ込め石で蓋をして改心させたと伝わります。
東大寺を創建した良弁や行基など、奈良の高僧はみな義淵僧正の教えを受けました。
三重宝塔壁画特別公開
とき: 10月15日(日) 9時~15時30分
年に一度、義淵僧正のご命日に扉絵と壁画が公開されます。
近鉄 橿原線 橿原神宮前駅 橿原神宮前駅東口 または 近鉄 吉野線 飛鳥駅から 奈良交通バス15、16、23系統「明日香周遊バス 赤かめ」乗車 「岡寺前」下車
9月16日から11月16日の土・日・祝日のみ増便されます。
橘寺 聖倉殿 秋の特別公開
とき: 10月7日(土)~11月5日(日) 9時~16時30分
聖倉殿(宝物殿・収蔵庫)が特別公開され、伝 日羅立像(重文)、「聖徳太子絵伝」第1、2幅などが拝観できます。
これまで建物の外からの拝観でしたが、この秋から通常通りに戻ります。
橘寺 秋季聖徳太子御会式
とき: 10月22日(日) 13時~
橘寺は聖徳太子の生誕の地です。
聖徳太子の遺徳を偲んで徳を讃える法要です。
百味飲食をのせた100個の三宝を、参列者たちが手渡しをして、本堂の聖徳太子像の御前まで運びます。
近鉄 橿原線 橿原神宮前駅 橿原神宮前駅東口 または 近鉄 吉野線 飛鳥駅から 奈良交通バス15、16、23系統「明日香周遊バス 赤かめ」乗車 「川原」下車
9月16日から11月16日の土・日・祝日のみ増便されます。
天川村の社寺の行事
龍泉寺 八大龍王大祭
とき: 10月15日(日)
13時~ 大般若転読法要
14時~ 民芸奉納、餅まき
19時~ 柴燈大護摩供、火渡り
修験道の開祖の役行者が、大峯山の麓に水の湧き出る泉を発見し、そのほとりに八大龍王をお祀りして修行を続けたのが龍泉寺の始まりです。
八大龍王は交通安全・海上安全・諸病平癒・諸願成就の神として信仰されています。
近鉄 吉野線 下市口駅から 奈良交通バス2系統「洞川温泉行き」乗車 終点下車
天河大辨財天社 重陽の節句祭
とき: 10月23日(月) 旧暦九月九日 11時~
菊花をご神前にお供えし、直会にて菊花酒をいただいて無病息災を祈願します。
参列は電話にて事前申し込みが必要です。
初穂料5000円 申し込み締め切りは10月18日(水)
天河大辨財天社 秋季大祭
とき: 11月2日(木)
10時30分~ 秋季大祭 神楽奉奏
13時~ 神事能「百万」 お餅まき
神田で収穫された稲穂が奉納され、秋の実りと五穀豊穣を感謝します。
天河大辨財天社 秋の太々神楽講講社大祭・五節句開き(とうとうたらり)神事
とき: 11月22日(水) 旧十月十日
11時~ 神事、神楽奉奏
五節句の開きとして祭事が行なわれます。
- 近鉄 吉野線 下市口駅から 奈良交通バス7系統「中庵住行き」乗車 「天河大弁財天社」下車
- 下市口駅からタクシーで約40分
十津川村の神社の行事
玉置神社 例祭
とき: 10月24日(火)
9時30分~ 祭典、歌謡ショー
11時頃~ 餅まき
神輿渡御は社務所工事に伴い中止になりました。
近鉄 橿原線 ・ 大阪線 大和八木駅南口 または 近鉄 南大阪線 高田市駅 または JR 和歌山線 五条駅から 奈良交通 八木新宮特急バス乗車 「十津川温泉」下車
24日はホテルホテル昴-玉置神社駐車場間で臨時バスが運行されます。
東吉野村の神社の行事
丹生川上神社(中社) 小川まつり
とき: 10月8日(日)
9時~ 小川まつり安全祈願祭
12時30分頃 八ヶ大字太鼓台集合
13時~ 太鼓台乱舞
15時頃~ 御供撒き(餅まき)
16時 太鼓台各大字に帰途予定
例大祭の神賑行事です。
八ヶ大字から八連の太鼓台が集結し、境内で乱舞します。
5年ぶりに斎行されます。
丹生川上神社(中社) 例大祭
とき:
10月15日(日) 宵宮祭
10月16日(月) 例大祭 10時30分~
10月17日(火) 後宴祭併新嘗奉祝祭
奉幣が1443年(嘉吉3年)から途絶えていましたが、2012年(平成24年)から黒馬・白馬を献上する「献上の儀」として再興しました。
ご祭神の罔象女神は、水一切を司る神さまです。
古来、水の神に雨乞いには黒馬を、雨止みには白馬または赤馬を献上してきました。
これが絵馬の起源とされます。
丹生川上神社 東の瀧・夢淵ライトアップ
とき: 11月6日(月)~12日(日) 17時30分~20時
日裏川から高見川に注ぐ「東の瀧」と神秘的な「夢淵」に加えて、今年は丹生川上神社中社周辺もライトアップされます。
11日・12日にはフードブースが出店。奉納コンサートもあります。
平日: 近鉄 大阪線 榛原駅から 奈良交通バス15系統「東吉野村役場行き」乗車 終点下車 東吉野村コミュニティバス「ふるさと号」四郷方面 乗車 「蟻通」下車
休日: 近鉄 大阪線 榛原駅から 奈良交通バス10系統「菟田野行き」乗車 終点下車 東吉野村コミュニティバス(小型タクシー)大又~菟田野線乗車 「蟻通」下車 休日は事前に予約が必要です。
くわしくは 東吉野村「コミュニティバス利用の手引き」(PDF) をご覧ください。
大和三大観音 もみじ回廊
とき: 10月7日(土)~12月10日(日)
場所: 西国三十三所観音巡礼 第六番 壷阪寺・西国三十三所観音巡礼 第七番 岡寺・西国三十三所観音巡礼 第八番 長谷寺
日本最古の巡礼道である、西国三十三所観音霊場の壷阪寺、岡寺、長谷寺の3ヶ寺を巡ります。
この秋も、各お寺で趣向を凝らして荘厳されます。
期間中、もみじ切り絵ご朱印(1000円)の授与があります。各お寺で限定1000枚。
3ヶ寺の切り絵ご朱印を納める特製台紙は300円
観音さまと宝塔ともみじのご紹介……
■壷阪寺:
十一面千手観音さま 眼病に霊験あらたか
三重塔(重文) 1497年(明応6)に再建 ・ 多宝塔 2002年(平成14)落慶
もみじ 境内に200~300本 三重塔、大仏さまの周辺が美麗
■岡寺:
如意輪観音さま 厄除け
三重宝塔 1986年(昭和61)に再建
もみじ 三重塔と参道にできる「もみじのトンネル」が美麗
■長谷寺:
十一面観音さま 縁結びほか数多くのご利益あり
五重塔 1954年(昭和29)戦後日本に建立された最初の五重塔
もみじ 約1000本 五重塔周辺が美麗
「光の巡礼」 紅葉ライトアップ夜間拝観
とき:
壷阪寺 11月18日(土)~26日(日) ~20時
岡寺 11月23日(木・祝)〜26日(日) ~20時
今秋、初めて壷阪寺と岡寺で紅葉のライトアップと夜間拝観が行なわれます。
長谷寺の夜間拝観はありませんが、500鉢の菊の荘厳「菊回廊」が行なわれます。12月10日まで