夏越祓2023 奈良
2023年、夏越祓を行なうと公式サイトに書かれている、奈良県の神社を集めました。
各神社の公式サイトと「奈良県観光[公式サイト] あをによし なら旅ネット」からの情報です。
夏越祓の参列方法・由来についてくわしくは、姉妹サイトの「夏越の祓 | 歳事暦」 をご覧ください。
目次
奈良市
- 春日大社 夏越大祓式
- 6月30日(金) 15時から
祭典後、祓戸神社そばの参道に設けられた茅の輪をくぐります。
茅の輪は神事の前後2時間ほどしか設置されないので、くぐるのはお早めに。
罪穢を移す人形(ひとがた)奉納は、1年中受け付けられています。 - 氷室神社 大祓
- 6月30日(金)
心身の穢れ、災厄の原因となるもろもろの罪や過ちを祓い清めます。 - 率川神社 お祓いの茅の輪の設置
- 6月22日(木)~7月9日(日)の期間、本社大神神社で設置されるものと同じ仕様の茅の輪が設置されます。
随時お参りしてくぐって下さい。 - 漢國神社 大祓式(夏越の祓え)
- 6月30日(金)
- 御霊神社 夏越の大祓
- 6月30日(金)
6月1日から社務所にて人形(ひとがた)が頒布されます。 - 崇道天皇社 夏越大祓
- 6月30日(金)
- 八柱神社(小倉町) 茅の輪くぐり
- 7月2日(日)
- 都祁水分神社(小倉町) 茅の輪くぐり
- 6月30日(金) 9時から
生駒市
- 往馬大社 夏越大祓(茅の輪神事)
- 6月30日(金) 15時から
参列したら、茅の輪から茅の葉を持ち帰り、輪にして玄関につるします。
大和郡山市
- 郡山八幡神社 大祓式
- 6月30日(金)
- 源九郎稲荷神社 夏越大祓式
- 6月30日(金) 15時から
参列自由です。
天理市
- 大和神社 茅の輪くぐり
- 6月30日(金) 17時から
茅の輪は7月3日の午前中まで設置されているので、自由に参拝してくぐることができます。 - 石上神宮 夏越大祓式
- 6月30日(金) 17時から
桜井市
- 大神神社 夏越の大祓 茅の輪神事
- 6月30日(金) 15時から 祈祷殿前 斎庭にて
6月21日から7月9日まで茅の輪が設置されます。
設置期間中、「茅の輪守り」が授与されます。500円 - 三輪惠比須神社 大祓神事
- 6月30日(金) 15時から
- 與喜天満神社 大祓(夏越)
- 6月30日(金)
- 談山神社 中臣大祓式
- 6月30日(金) 15時から 祓戸社前にて(雨天時は楼門下)
もともと茅の輪の設置はなく、「中臣祓詞」を奏上します。
「中臣大祓人形」などの「中臣大祓祈祷のご案内」を郵送してもらえます。
橿原市
- 橿原神宮 夏越大祓
- 6月30日(金) 15時から 斎館前庭の予定
(雨天時は屋内にて斎行され、参列はできません)(雨天時は橿原神宮会館で斎行されます。参列可能です)
当日参列できない人には形代(かたしろ)を郵送してもらえます。
神社へ電話でお問い合わせください。
大和高田市
- 天神社 夏越の大祓
- 6月30日(金)
宇陀市
- 宇太水分神社 夏越の祓い 大祓い式
- 6月30日(金)
- 墨坂神社 夏越しの大祓い
- 6月30日(金)
- 八咫烏神社 夏越の大祓
- 6月下旬
6月1日からお祓い希望者に人形(ひとがた)が配布されています。納める期限は6月25日まで。
御所市
- 鴨都波神社 夏越し祭
- 6月30日(金) 夕刻から
- 高鴨神社 夏越しの大祓い
- 7月31日(月) 19時から
終日、茅の輪をくぐることができます。
納められた人形(ひとがた)は、延喜式に則って8月上旬に壱岐の島にて神事ののち配流されます。 - 葛木御歳神社 夏越大祓式
- 7月30日(日) 16時から
大祓人形(おおはらえひとがた)を焼納します。
お祓いを受けると、夏越大祓護符が授与されます。 - 葛城一言主神社 夏越大祓式
- 6月30日(金) 15時から
人形(ひとがた)(300円)は6月1日から30日まで、茅の輪守(500円)は6月15日から7月上旬まで授与されます。
茅の輪は6月25日頃から7月3日頃まで設置されるので、自由にくぐることができます。
田原本町
- 村屋神社 茅の輪くぐり神事(夏越し大祓式)
- 6月30日(金) 16時から
神事のあと、茅の輪や穢れを移した人形(ひとがた)などを神社の裏手に流れる初瀬川に流します。
茅の輪は6月16日くらいに設置されます。。
人形代(ひとがたしろ)は6月初旬から置かれているので、30日までに息を吹きかけて人形代納め箱に納めてください。
車形、ペット形もあります。ペット形はこれでペットの身体を撫でてください。
三郷町
- 龍田大社 夏越大祓い
- 6月30日(金) 15時から
6月25日から7月1日まで朝食と夕食を風の神さまにお供えする「風鎮祭 朝夕御饌祭」が行なわれていて、大祓に引き続き「風鎮祭 夕御饌祭」が斎行されます。
河合町
- 廣瀬神社 夏越大祓式
- 6月30日(金) 16時から
吉野町
- 吉野神宮 夏越大祓・茅の輪くぐり
- 7月30日(日)・31日(月) 9時から20時まで
神事は31日17時から
大祓人形、神札、茅の輪守りが授与されます。
人形(ひとがた)以外に、車形、バイク形があります。
天川村
- 天河大辨財天社 夏越大祓式
- 6月30日(金) 14時から
6月5日から、罪穢れを移す形代(かたしろ)の頒布と、茅の輪守(1000円 数量限定)・夏越御守(1000円)が授与されます。
明日香村
- 飛鳥坐神社 夏越しの祓
- 6月30日(金) 16時から
茅の輪くぐりに参列した人のみ、「茅の輪守り」が授与されます。
穢れを移す人形(ひとがた)は郵送してもらえます。
東吉野村
- 丹生川上神社(中社) 夏越の大祓
- 6月30日(金) 15時から
大祓人形を郵送してもらうことができます。
川上村
- 丹生川上神社上社 夏越大祓式・七夕燈籠祭
- 7月第1土曜 令和5年は7月1日(土)17時から
夏越大祓式に引き続いて行なわれる七夕燈籠祭では、龍をかたどって燈籠を設置し、願い事を書いた札をお焚き上げします。
十津川村
- 玉置神社 夏越大祓
- 6月30日(金) 15時から
参列可能です。
お寺の夏越祓、「解除会」
奈良市には「夏越祓」をする寺院があります。
延喜元年(901年)6月28日に、東大寺の別当が秋の始めの疫病除けのために南都の諸大寺に呼びかけて、「解除会(げじょえ)」という法要を行なったそうです。
中断や衰退した時期もありますが、現在も解除会を行なっている寺院をまとめました。
- 東大寺 解除会
- 7月28日(金) 8時から
大仏殿内に設けられた大茅の輪をくぐり、大仏さまに健康を祈願します。 - 法華寺 蓮華会式(茅の輪くぐり)
- 7月17日(月・祝) 19時から祈願法要
光明皇后が茅を供えて疫病除けを祈願したことにちなみます。 - 霊山寺 解除会
- 7月3日(月) 10時から
本堂前に設けられた茅の輪をくぐります。
ご祈祷は、ご加持のうえお札が授けられます。