京都 秋の特別公開2012(洛中)

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2012年秋の各社寺の特別展や特別公開を、洛中(上京区、下京区、中京区)のみでまとめました。

第48回京都非公開文化財特別公開

北野天満宮
みどころ:宝物殿、史跡御土居、茶室「松向軒」など
とき:11月3日(土)から11月11日(日)まで
宝物殿には「北野天神縁起絵巻」(国宝)、「日本書紀(兼永本)」(重文)などが展示されています。
茶室「松向軒」には北野大茶会のさいに利休七哲の一人、細川三斎が茶の水を汲んだとされる井戸があります。なお、11日のみ拝観不可です。
浄福寺
みどころ:市指定文化財本堂と大方丈、「二十五菩薩来迎図」(重文)など
とき:11月2日(金)から11月11日(日)まで
東門は朱塗りのため「赤門」と呼ばれ、天明の大火のときに鞍馬の天狗がこの上で扇いで、寺の類焼を防いだとの言い伝えがあります。
報恩寺
みどころ:本堂、本尊阿弥陀如来像(伝 快慶作)、「鳴虎図」、梵鐘(重文)など
とき:11月2日(金)から11月11日(日)まで
豊臣秀吉がこの寺の虎の図を聚楽第に持ち帰ったが、毎夜虎が鳴いて眠れず、また寺に返したという話が伝わります。
清浄華院
みどころ:大殿(本堂)、泣不動尊画像(秘仏)、「泣不動縁起」絵巻(重文)など
とき:11月2日(金)から11月9日(金)まで
禁裏内道場から始まった皇室ゆかりの寺です。
盧山寺
みどころ:本堂、元三大師堂、源氏庭など
とき:11月2日(金)から11月11日(日)まで
紫式部の邸宅跡であると考えられています。
廣誠院
みどころ:数奇屋風の座敷(書院)と茶室、七代目小川治兵衛作庭園など
とき:11月2日(金)から11月11日(日)まで
高瀬川一之船入と角倉氏邸址に隣接している、昭和になってから開山した寺院です。
長講堂
みどころ:本堂、後白河法皇像(重文)など
とき:11月2日(金)から11月11日(日)まで
後白河法皇が仙洞御所に営まれた持仏堂が始まりです。

特別展と特別公開

相国寺 秋の特別公開
とき:9月25日(火)から12月15日(土)まで (ただし10月18日(木)から21日(日)は拝観不可)
みどころ:法堂の狩野光信筆の蟠龍図は「鳴き龍」と呼ばれています。
開山堂と開山堂庭園、浴室も公開されます。
真如院 庭園の特別公開
とき:10月27日(土)、28日(日)、11月1日(木)から11月4日(日)まで
みどころ:織田信長が、室町15代将軍足利義昭のために作庭した枯山水庭園が公開されます。
現在のものは重森三玲氏により復元されました。
普段は非公開の寺です。
宝鏡寺 秋の人形展「雅の遊戯~和宮御降嫁150年を記念して~」
とき:11月1日(木)から11月30日(金)まで
みどころ:和宮親子内親王は幼少の頃たびたび百々御所(宝鏡寺)で遊び、母方の祖父である橋本実久卿の逝去のときには宝鏡寺に滞在し、供養していたという縁から、遺愛の品が下賜されています。
10月14日(日)に人形供養祭が行なわれ、嶋原の太夫の舞が奉納されます。
北野天満宮 もみじ苑 御土居の公開
とき:11月3日(土・祝)から12月9日(日)まで
みどころ:今も残る、豊臣秀吉が築いた御土居(おどい)と、紙屋川に沿う自然林の紅葉は見事です。
また11月17日(土)から12月9日(日)まで、日没からライトアップも行なわれます。
大将軍八神社 方徳殿の特別公開
とき:11月1日(木)から5日(月)まで
みどころ:100数体の神像が安置され、独特な気に包まれています。
古天文暦資料も展示されています。
京都御所秋季一般公開
とき:10月31日(水)から11月4日(日)まで、9時開門、15時30分閉門
みどころ:ふだんは申し込み手続きが必要な御所が、予約なしで参観できます。
秋の壬生狂言公開
とき:10月6日(土)から10月8日(月・祝)、13時から17時30分頃まで
みどころ:壬生寺内 重要文化財の大念仏堂にて上演
演目が毎日異なりますので、ご確認下さい。
二条城お城まつり~AUTUMN FESTA 2012~
とき:10月20日(土)から11月25日(日)まで
みどころ:展示・収蔵館第3期公開「秋の名所と冬の花鳥~非公開区域の障壁画~」 9月12日(水)から10月28日(日)、
蘇鉄の間 杉戸絵模写特別公開 10月20日(土)から11月25日(日)、
二条城建築資料特別公開 11月10日(土)から11月25日(日)など、
ほかに、京の老舗名産品展、菊花展、京の伝統工芸品展などが行なわれます。

Posted by 管理人めぶき