京都 秋の特別公開2017(右京区・西京区)

京都・特別拝観, 京都・行事と祭り

右京区と西京区の2017年秋の各社寺の特別展や特別公開をまとめました。

各社寺・運営団体の公式サイト、「京都観光Navi」からの情報です。

平成29年 京都浄土宗 寺院特別大公開

稱名寺
10月1日 12時~15時
涅槃図、当麻曼荼羅図、薬師堂、秦川勝末流血脈終止の石碑などが公開されます。
室町時代に再建される以前のことは、兵火による焼失のため不明です。
円覚寺
10月1日 10時~12時
水尾山寺を改修していた清和天皇が、粟田口の円覚寺で崩御。
円覚寺も焼失したため、水尾山寺に名前ごと継承されました。
ちょうど境内の藤袴にアサギマダラが舞う時期です。
お参りにはJR保津峡駅より、水尾自治会シャトルバスを利用して下さい。
轉法輪寺
10月1日~31日 10時~16時
御室大仏ことご本尊の阿弥陀如来坐像、裸形阿弥陀如来像、関通上人像など本堂内のすべての絵像の公開。
縁起などの法話。
期間中、拝観できない日や時間があります。公式サイトで確認して下さい。
江戸時代、関通上人により北野下野森に開かれ、昭和になって現在地に移転しました。
二尺四寸の阿弥陀さまは開山のさいに造られ、裸形の阿弥陀さまは天智天皇の誕生に縁があるといわれます。
西寿寺
10月3日~7日 10時~14時30分
ご本尊の丈六阿弥陀仏(平安後期)と、水琴窟の拝観。
西寿寺の「泉のささやき」こと水琴窟は、竹筒やパイプやマイクなどの人工的なものは一切使わず、自然の音が奏でられています。
江戸時代、岱中良定上人が念仏の道場として開きました。
悟真寺
10月7日~13日 10時~15時
円山応挙の墓所、円山慶祥・真祥師作の本堂内陣天井画・客殿襖絵の公開。
5年前に新築落慶された本堂の格天井には花が描かれ、「極楽浄土 寶華図」の名が付いています。
京都市右京区太秦東蜂岡町5-1
直指庵
10月8日 9時~15時
本堂と庭園の拝観。
江戸時代初期、独照性円が臨済禅と黄檗禅を学ぶために開いた草庵が始まり。
幕末に津崎村岡局が再興したさい、浄土宗に改められました。

京都市観光協会 秋の特別公開2017

京都市観光協会主催の「秋の特別公開」、今年は7ヵ所が公開されます。

浄住寺
11月18日(土)~12月3日(日) 9時~16時(受付終了)
初公開です。
嵯峨天皇の勅願寺としてはじまりました。
奈良の西大寺の叡尊が再興し、江戸時代に黄檗宗に改められました。
室町時代の池泉回遊式庭園や、狩野永岳筆の衝立「雲龍図」、黄檗宗独特の中国風伽藍も見所です。
洛西観音霊場第三十番札所(聖観音さま)です。

右京区の各社寺の特別公開・夜間の公開

御室かいわい

仁和寺 霊宝館秋季名宝展
10月1日(日)~11月23日(木・祝) 9時~16時30分(受付終了)
孔雀明王像(国宝)、阿弥陀三尊像(国宝)など多数の寺宝が公開されます。
悉達太子坐像(重文)は3年ぶりの出展です。

花園かいわい

妙心寺塔頭大雄院 秋季特別拝観
10月中の土・日・祝日の計10日間 10時~16時(受付終了)
柴田是真筆の客殿襖絵72画、枯山水庭園、土岐斉美筆書院の襖絵、江戸時代の東司が公開されます。
大雄院は石河紀伊守光元の菩提を弔うために創建されました。
柴田是真は江戸時代末期から明治期に活躍した、漆工家で絵師。
軽妙洒脱なデザイン性ゆえ、焼失したもの以外は海外に流出してしまい、大雄院の襖絵は貴重な存在になっています。
特別拝観限定ご朱印として、「達磨朱印」(1000円)が授与されます。
あわせて、「襖絵プロジェクト記念御朱印帳」も頒布開始。
妙心寺塔頭 退蔵院 2017秋のお食事付き特別拝観
11月18日(土)~12月3日(日)
昼食プラン(4500円・特別拝観料込み)
1部:11時30分~13時 2部:13時~14時30分
夕食プラン(5000円・特別拝観料込み)
1部:17時30分~19時 2部:19時~20時30分
11月23日(木・祝)のみ、阿じろ謹製「京のスペシャル御膳」
2部:19時~20時30分のみ、7000円(特別拝観料込み)
予約は「おすすめ京都体験 オスキョー」のサイトから
妙心寺塔頭 東林院 梵燈のあかりに親しむ会
10月6日(金)~15日(日) 18時~20時30分 雨天決行
400本のろうそくが、住職手作りの瓦製梵燈や古瓦の上に灯ります。
沙羅双樹で有名なお寺です。

広沢かいわい

大覚寺 秋季特別名宝展 旧嵯峨御所大覚寺の名宝「大覚寺の近代絵画」
9月29日(金)~12月4日(月) 9時~16時30分
皇室ゆかりの大覚寺に伝わる、江戸後期から昭和にかけての芸術家による絵画が展示されます。
大覚寺 夜間特別拝観「真紅の水鏡」
11月10日(金)~12月3日(日) 17時30分~20時(受付終了)
昼夜入れ替えあり
大沢池周辺がライトアップされます。
行事中の諸堂エリアは拝観不可です。
夜間ライトアップ限定ご朱印が授与されます。数に限りあり。
直指庵 秋の阿弥陀堂特別公開
11月18日(土)~12月3日(日) 10時~16時
阿弥陀堂以外は9時~16時30分
阿弥陀堂で、ご本尊の阿弥陀如来坐像にお参りできます。
あわせて、直指庵を再興した津崎村岡局の遺品の展示と、寺宝の公開が行なわれます。

嵐山かいわい

天龍寺 加山又造画伯筆法堂「雲龍図」 秋の特別参拝
9月2日(土)~12月3日(日)、嵐山花灯路の期間(12月8日(金)~17日(日))
9時~17時(10月21日からは16時終了)
ただし10月28日(土)~30日(月)は拝観休止
平成9(1997)年に天龍寺開山夢窓国師650年遠諱記念事業として完成しました。
天龍寺 曽我蕭白筆「雲龍図」綴プロジェクト作品 秋の特別展示
8月5日(土)~10月22日(日) 8時30分~17時(受付終了)
(10月21日からは16時30分受付終了)
現在ボストン美術館に所蔵されている曽我蕭白筆「雲龍図」が、綴プロジェクトによってレプリカが制作され、天龍寺の大方丈「龍の間」で公開されます。
天龍寺塔頭 弘源寺 秋の特別拝観
10月7日(土)~12月10日(日) 9時~17時
枯山水庭園「虎嘯の庭」や、幕末に長州藩が付けた刀傷などが公開されます。
毘沙門天立像(重文)も公開予定です。
天龍寺塔頭 宝厳院 秋の特別拝観
10月7日(土)~12月10日(日) 9時~17時
本堂は16時30分、庭園は16時45分受付終了
回遊式山水庭園「獅子吼の庭」・本堂襖絵「風河燦燦三三自在」公開
天龍寺塔頭 宝厳院 秋の夜間特別拝観
11月10日(土)~12月3日(日) 17時30分~20時30分閉門
本堂は20時、庭園は20時15分受付終了
回遊式山水庭園「獅子吼の庭」・本堂襖絵「風河燦燦三三自在」公開
野宮神社 斎宮行列
10月15日(日)
12時 野宮神社出発
13時30分頃 嵐山通船北乗船場到着
14時 御禊の儀、雅楽奉納
斎王が伊勢へ向かう「斎王群行」を再現しました。
清涼寺 霊宝館 秋期特別公開
10月1日(日)~11月30日(木) 9時~17時
奝然上人が寛和元(985)年に宋で模刻させ日本に持ち帰った釈迦如来立像(国宝)、阿弥陀三尊像(国宝)などが公開されます。

高雄・清滝かいわい

神護寺 多宝塔特別拝観 五大虚空蔵菩薩像
10月7日(土)~9日(月・祝) 10時~15時
五大虚空蔵菩薩は鎮護国家の仏さまです。
神護寺 大師堂特別拝観 板彫弘法大師像
11月1日(水)~7日(火) 9時~16時
木像ではなくて、1枚のヒノキの板に彫られた弘法大師像が公開されます。
高雄もみじのライトアップ2017&神護寺金堂夜間特別拝観
高雄もみじのライトアップ:11月1日(火)~23日(木・祝) 17時~20時
神護寺参道、清滝川沿い西明寺付近がライトアップされます。
神護寺金堂夜間拝観:11月5日(日)~19日(日) 17時~19時(参道は20時まで)
金堂の薬師如来坐像に拝観できます。
あわせて境内もライトアップ。
高山寺と西明寺の夜間拝観はありません。
平岡八幡宮 花の天井特別拝観
9月8日(金)~12月3日(月)
ただし10月1日(日)、7日(土)~9日(月・祝)は拝観休止
10時~15時30分(受付終了)
本殿の内陣の天井に、江戸時代のものと伝わる44種の花の絵が描かれています。
神職による説明と、大福茶の接待があります。

西京区の特別公開・イベントをする寺院

善峯寺 平成29年秋期企画展「阿弥陀堂特別展 ―宝冠阿弥陀如来と桂昌院ゆかりの人々― 」
10月から11月の土・日・祝(11月11日~12月3日は毎日) 9時~16時30分
阿弥陀堂は現在、改修工事中です。
宝冠阿弥陀如来はその間、寺宝殿に安置されています。
歴代徳川将軍と桂昌院の位牌も公開されます。
宙フェス2017
10月8日(日) 11時~20時 虚空蔵法輪寺、大堰川にて
雨天決行。
チケット: 前売り600円、当日700円
「上を向いて遊ぼう!」をコンセプトとして、様々な「星空の楽しみ方」を集めた複合イベント。
今年は写真に撮りたくなるような景色の演出がされます。
法輪寺会場では、「宙マーケット」が開かれます。
アクセサリー作家や雑貨ブランドが集まった「宙×クラフト」
ワークショップ体験のできる「宙×WORK SHOP」
星空カクテルや宇宙ビールなどが楽しめる「宙×CAFÉ」
ネールやボディにペイントしてもらえる「宙×ガール」
星や宇宙についての疑問・質問に答えてくれる「宙×サイエンス」
「嵐響夜舟」は大堰川に舟を出し、平安貴族気分が味わえます。
17時から随時出航。
日が暮れると「スターパーティー(天体観測)」。
星空の専門家の解説を聞きながら、空を見上げます。
なお、法輪寺さんからは、「星はなんでも知っている 電伝おみくじ」が登場します。
仁和寺、弘源寺、宙フェス 情報追加しました 2017年10月6日
大覚寺 情報追加しました 2017年10月31日

Posted by 管理人めぶき