京都 秋の特別公開2011(洛中)

京都・特別拝観

2011年秋の各社寺の特別展や特別公開を、洛中(上京区、下京区、南区)のみでまとめました。

第46回京都非公開文化財特別公開

浄福寺
市指定文化財本堂と大方丈、土佐光信筆「十王図」(重文)など
10月28日(金)から11月6日(日)まで
東門は朱塗りのため「赤門」と呼ばれ、天明の大火のときに鞍馬の天狗がこの上で扇いで寺の類焼を防いだとの言い伝えがあります。
三時知恩寺
本堂、善導大師像、狩野永納筆「四季花鳥図屏風など
10月28日(金)から11月6日(日)まで
善導大師像は6月に修理を終え、色鮮やかなお姿が公開されます。
清浄華院
大殿(本堂)、泣不動尊画像(秘仏)、「泣不動縁起」絵巻(重文)など
10月28日(金)から11月4日(金)まで
禁裏内道場から始まった皇室ゆかりの寺です。
盧山寺
本堂、源氏庭、呉春筆「春秋耕作図屏風」など
10月28日(金)から11月6日(日)まで
紫式部の邸宅跡であると考えられています。
東寺
五重塔初層内陣(国宝)など
10月28日(金)から11月6日(日)まで
弘法大師の創建後、何度も焼失しては再建し、現在のものは徳川家光の寄進によります。

特別展と特別公開

相国寺 秋の特別公開
9月15日(木)から12月8日(木)まで (ただし10月19日(水)から21日(金)は拝観不可)
法堂の狩野光信筆の蟠龍図は「鳴き龍」と呼ばれています。
開山堂と開山堂庭園、浴室も公開されます。
真如院 庭園の特別公開
10月29日(土)から11月3日(木・祝)まで
織田信長が、室町15代将軍足利義昭のために作庭した枯山水庭園が公開されます。
現在のものは重森三玲氏により復元されました。
普段は非公開の寺です。
大将軍八神社 方徳殿の特別公開
11月1日(火)から5日(土)まで
100数体の神像が安置され、独特な気に包まれています。
古天文暦資料も展示されています。
宝鏡寺 秋の人形展「皇女の人形たち~和宮御降嫁150年によせて」(仮)
11月1日(火)から11月30日(水)まで
和宮親子内親王は幼少の頃たびたび百々御所(宝鏡寺)で遊び、母方の祖父である橋本実久卿の逝去のときには宝鏡寺に滞在し、供養していたという縁から、遺愛の品が下賜されています。
10月14日(金)に人形供養祭が行なわれ、嶋原の太夫の舞が奉納されます。
北野天満宮 もみじ苑 御土居の公開
11月3日(木・祝)から12月11日(日)まで
今も残る、豊臣秀吉が築いた御土居(おどい)と、紙屋川に沿う自然林の紅葉は見事です。
また11月19日(土)・20日(日)・23日(水・祝)・ 25日(金)・26日(土)・27日(日)・12月3日(土)・4日(日)にはライトアップも行なわれます。
東寺 2011年秋期特別公開
9月20日(火)から11月25日(金)まで
「東寺文書の世界-東寺をささえた人々-」
東宝記(国宝)をはじめとした寺宝のかずかすを公開。
なお、東京国立博物館での「空海と密教美術展」開催などのため、一部の仏像が10月上旬まで拝観できません。

Posted by 管理人めぶき