奈良 特別公開・拝観 2010年5月

奈良・特別拝観,奈良・行事と祭り

平城遷都1300年祭にあわせて行なわれる、奈良の社寺の特別公開を集めました。

平城遷都祭 春季 : 花と緑のフェア
4月24日(土)から5月9日(日)まで
平城宮跡メイン会場にて 9時から17時30分まで
奈良国立博物館 平城遷都1300年記念「大遣唐使展」
6月20日(日)まで
遣唐使として海を渡った山上憶良、吉備真備、最澄、空海らにゆかりの品が公開されます。
8世紀に唐で作られた観音菩薩立像と、薬師寺所蔵の聖観音菩薩立像が並んで展示されています。
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 平城遷都1300年記念春季特別展 大唐皇帝陵展
4月24日(土)から6月20日(日)まで
中国陝西省考古研究院が中心になって行なっている皇帝陵園や皇族墓の発掘調査結果から、唐王朝の皇帝陵に迫ります。
奈良県立万葉文化館 平城遷都1300年記念特別展「シルクロード-奈良への道 平山郁夫展」
5月30日(日)まで
平山郁夫画伯の作品のうち、仏教、シルクロード、奈良・大和路の各シリーズに焦点を当て、初期から最新作を含めた代表作約60点が展示されます。
東大寺 聖武天皇祭
5月8日(土)午前8時から 東大寺天皇殿および大仏殿にて
天平15年(743年)に盧舎那仏建立の詔を出して東大寺を創建した、聖武天皇の忌日にちなんだ法要。
最勝十講、式衆僧侶や稚児による行列と聖武天皇御忌法要のほか、大仏殿前の鏡池で舞楽と慶讃能が奉納されます。
東大寺 俊乗堂開扉
5月18日(火)から7月31日(土)まで
治承4年(1180年)南都炎上により焼失してしまった大仏殿などの復興のため全国を勧進した、俊乗房重源上人の坐像が祀られています。
法華堂(三月堂)の須弥壇・諸尊像の修復準備のため、この期間は拝観停止になります。その間、俊乗堂が公開されることになりました。
法華寺 光明皇后1250年大遠忌法要
5月6日(木)から5月8日(土)まで
法華寺は天平17年(745年)、光明皇后発願によって建立された国分尼寺で法華滅罪之寺といいます。
本尊十一面観音菩薩像に献花・献茶が行われます。
最終日は法華寺小池御流の献花です。光明皇后自らが女性の心身修養のために勧められたことに由来します。
法華寺 本尊特別御開扉
5月1日(土)から5月9日(日)まで
光明皇后うつし身のお姿といわれる本尊十一面観音菩薩像が公開されます。
ただし、5月6日(木)から5月8日(土)までの法要中は拝観できません。
海龍王寺 春季特別公開「十一面観音開帳」
5月1日(土)から5月9日(日)まで
天平3年(731年)に光明皇后が、平城京の隅にあった寺を整えたことから始まります。
本尊十一面観音菩薩像、弘法大師筆の隅寺心経、海龍王経、光明皇后筆と伝わる自在王菩薩経が公開されます。
西大寺 愛染堂客殿特別公開
11月15日(月)まで
西大寺は天平宝字8年(764年)、称徳天皇の発願により創建されました。
平城遷都1300年祭により、期間を延長して公開されます。
西大寺 愛染明王坐像特別公開
5月31日(月)まで
愛染堂のご本尊の愛染明王坐像が平城遷都1300年祭により、期間を拡大して公開されます。
大安寺 平城遷都1300年 特別開扉
5月9日(日)まで
大安寺の建立は推古天皇の頃で、霊亀2年(716年)に藤原宮から平城京へ移転しました。
本尊十一面観音立像と馬頭観音立像が、特別にあわせて公開されます。
大安寺 菩薩僊那1250年御遠忌
5月9日(日)まで
菩薩僊那は天竺(インド)僧で、遣唐使に伴って奈良に渡って大安寺に住し、東大寺大仏開眼供養で大導師を務めました。
1250年御遠忌のために新たに製作された、菩薩僊那の御影が特別公開されます。
春日大社宝物殿 平城遷都1300年記念展 平安の正倉院Ⅰ-春日大社神殿の秘宝-
7月19日(月・祝)まで
春日大社は神護景雲2年(768年)、称徳天皇の勅命により左大臣藤原永手が御蓋山中腹の神域を整え、創建されました。
藤原氏によって奉納された宝物が展示されています。
薬師寺 玄奘三蔵院伽藍 大唐西域壁画 特別公開
2011年1月5日(水)まで
天武天皇の発願によって建立し、養老2年(718年)に平城京に移転しました。
平城遷都1300年を記念して、2010年は通年公開されます。
平成12年(2000)12月31日より平山郁夫画伯の「大唐西域壁画」が展示されています。
興福寺 北円堂春期特別開扉
5月9日(日)まで
興福寺は山背国に建立、平城遷都後の和銅3年(710年)に藤原不比等によって移転しました。
運慶一門の製作による、弥勒如来坐像や無著・世親立像が公開されます。
長岳寺 大地獄絵開帳
5月23日(日)まで
いつもは秋季のみの公開ですが、平城遷都1300年記念事業により春にも公開されます。
冥界の入り口から様々な地獄、そして阿弥陀如来による極楽往生までが縦3.5メートル、横11メートルの大スケールで迫って来ます。
安部文殊院 平城遷都1300年祭記念 文殊菩薩像特別拝観
11月30日(火)まで
修理のために獅子から降りた文殊菩薩さまが拝観できます。このお姿は最初で最後の公開です。
談山神社 増賀上人座像特別公開
5月31日(月)まで
平城遷都1300年祭特別開帳です。
談山神社の前身、妙楽寺中興の祖・増賀上人の座像(江戸時代)が公開されます。
談山神社 秘仏・談峯如意輪観音像特別公開
7月31日(土)まで
平城遷都1300年祭特別開帳です。
足の病に霊験あらたかな観音さまです。
長谷寺 長谷寺大観音特別拝観
5月31日(月)まで
西国巡礼中興の祖・花山法皇の一千年遠忌による結縁ご開帳です。
榮山寺 本尊 薬師如来特別開扉
4月25日(日)から5月16日(日)まで
藤原不比等の長男、武智麻呂が建立しました。
當麻寺中之坊 導き観音修復完成記念結縁ご開帳
6月16日(水)まで
平城遷都1300年祭の協賛行事です。
當麻曼荼羅を織り上げた中将姫の持仏、「導き観音像」が修復後にご開帳されます。
信貴山朝護孫子寺 秘仏御開帳(奥秘仏は除く)
5月5日(水・祝)まで
寅年のため、4月1日からの開帳です。
信貴山朝護孫子寺 国宝・信貴山縁起絵巻特別出陳
5月5日(水・祝)まで
命蓮上人が醍醐天皇の病気を祈祷によって癒した「延喜加持之巻」が公開されます。
壺阪寺 三重塔初層特別開扉
5月31日(月)まで
平城遷都1300年記念として、室町時代の再建以来初めての開扉です。
秘仏大日如来像、秘仏弘法大師像が公開されます。
壺阪寺 秘仏 龍蔵権現像御開帳
5月31日(月)まで
龍蔵宮にて、秘仏の龍蔵権現像が初めて公開されます。
岡寺 岡寺塑像大如意輪観音特別拝観
5月31日(月)まで
西国三十三所結縁総御開帳です。
ふだんは公開されていない内々陣の扉が開いているので、ご本尊のそばで拝観できます。
岡寺 重要文化財 岡寺書院特別拝観
5月5日(水・祝)まで
平城遷都1300年祭に協賛して、ふだんは非公開の書院を公開、あわせて寺宝展も行われます。

(2011年8月24日 改訂)

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Posted by 管理人めぶき