平成25年度 京都春季非公開文化財特別公開

京都・特別拝観

京都古文化保存協会から、「平成25年度 京都春季非公開文化財特別公開」について発表されています。
期間は4月26日(金)から5月6日(月・休)まで。
ただし、法要などで変更のある社寺がありますので、詳しくは京都古文化保存協会のサイトをご覧ください。

今回は大興寺・御香宮神社・長建寺・石清水八幡宮・神應寺が春秋を通じて初公開されます。

大興寺
本尊薬師如来坐像、十二神将像(伝運慶作)、関帝像(関羽像)など。
4月26日(金)から5月6日(月・休) 9時から16時まで
後鳥羽上皇の勅願寺として創建されましたが応仁の乱と元禄5(1692)年に火難に遭い、現在の神楽岡の麓、真如堂の北西に移転しました。
御香宮神社
本殿(重文)遙拝、遠州ゆかりの石庭など
4月26日(金)から5月6日(月・休) 9時から16時まで
神功皇后が主祭神の安産のお社。
鳥羽伏見の戦では新政府軍の伏見の屯所になりました。
(鳥羽の屯所になった城南宮も、今回特別公開されています)
「遠州ゆかりの石庭」は、伏見奉行だった小堀遠州が徳川家光を迎えるために造営したものが賞賛され、出世に至ったきっかけとなった石庭です。
長建寺
本堂、千手観音菩薩立像(国宝)、不動明王像、薬師如来像、阿弥陀如来像、地蔵菩薩立像など
4月26日(金)から5月6日(月・休) 9時から16時まで
秘仏八臂弁財天坐像、宇賀神将像、弘法大師坐像など。
弁天さまをご本尊としているお寺は、京都ではここだけです。
島の弁天さんと呼ばれ、現世利益のお寺として信仰を集めています。
おみくじは今のおみくじの原型である元三みくじ、お守りは古銭形の宝貝守です。
石清水八幡宮
本殿(重文)遙拝、書院、木造女神像(府指定)など
4月26日(金)から5月6日(月・休) 9時から16時まで
ただし5月5日(日・祝)は書院のみ15時に拝観終了です。
この4月に平成の大修造のうちの御本殿・幣殿・楼門・廻廊の修復工事が完了予定です。
伊勢神宮・賀茂社(もしくは春日大社)と並んで日本三社のうちの一つ。
また、石清水祭は葵祭(賀茂祭)・春日祭と並んで三大勅祭の一つです。
公開される書院の石庭は重森三玲作です。
神應寺
本堂、書院、行教律師像(重文)、狩野山雪筆襖絵など
4月26日(金)から5月6日(月・休) 9時から16時まで

石清水八幡宮を勧請した行教律師が、応神天皇(八幡さま)の霊を祀るために創建されました。
境内には大阪の淀屋橋を架けた江戸時代の豪商、5代目淀屋辰五郎の墓があります。

また、第42回式年遷宮の第1期事業中の上賀茂神社、第34回式年遷宮の準備に入った下鴨神社の現在の本殿を拝観できるのは、今年と来年だけです。

Posted by 管理人めぶき