京都の情報はやっぱりこれでなきゃ! 京ごよみ手帳2022
京都旅屋の吉村晋弥さんが監修している宮帯出版社の「京ごよみ手帳2022」、発売されました!!
来年の「京ごよみ手帳」を読まないと京都の新年が迎えられなかった皆さま、お待たせしました。
「刊行13年の実績」の重み付きで、京都の伝統行事情報満載で帰ってきました。
(上の画像は無印良品のB6ノートとの大きさ比較です)
「365日の京都ガイド」に変わって以来「京ごよみ手帳」のデザインはクールだっだのですが、1年のお休み明けは全体的にかわいくなっていました。
各月の行事コーナーの、月名は丸く、日付は六角形に。ミニコラムのタイトルは目に付きやすいバナーに。
京都の地図の後の「京の宿」からバスターミナル情報までの頁の見出しも、かわいくなっています。
まるでガイドブックみたい。
駐車場情報、タクシー、京都市交通局などのQRコードが付きました。もう便利。
バスターミナル情報のところには、おもな観光地へ京都駅からバス1本でのアクセス方法が載っています。
2020年は地元民さながらの鉄道を駆使して観光地に行く方法をおすすめしていたのに、と思ったら、京都市バス以外の公共交通機関の利用法がとてもくわしく書かれていました。
激混みの京都市バスの後ろに、空いてるJRバスや京都バスが連なっていることがけっこうあるんですよね。
290枚以上あるという写真は、2020年と同じ物がほぼないのがさすが。
2022年の大河ドラマゆかりの地の情報もあります。
鎌倉時代が舞台ですが、京都にゆかりのある承久の乱や3代将軍源実朝、文覚上人が登場するそうです。
マンスリー欄、各月の行事コーナー、見開き2週間のデイリー欄、京都地図、宿と交通情報、施設情報と続きます。
2020年版と変更ありません。
毎年チェックしている8月16日の記入スペースは、15ミリ確保されています。
デイリー欄と施設一覧の頁のインデックスが、蘇芳色で統一されました。
2020年版はデイリー欄とそのインデックスが朱色、施設一覧はグレーでした。
ちょっとはんなりしたかな。
巻末は6ミリ横罫5頁、5ミリ方眼が6頁あります。
じっくり京都を読み込んで、来年こそは京都を楽しみたい手帳です。