時代祭

京都・行事と祭り

22日、「京都三大祭」の一つ、時代祭が行われました。

時代祭は平安神宮のお祭りで、2柱の祭神(桓武天皇と孝明天皇)の神幸のお供をする行列です。

1895年(明治28)、平安神宮の鎮座の年から始まりました(当時の祭神は桓武天皇のみでした)。
「内国勧業博覧会」が京都の岡崎で行われ、琵琶湖疎水が完成、路面電車が走るようになった時期のことです。

始まった当時の行列は平安時代から明治までで、明治維新の勤王隊行列には実際に隊員だった人たちが当時の衣装を着て参加したといいます。
以来、衣装や装具の時代考証を重ね、京都市域が拡大するに伴って行列数が増えていきました。
1940年(昭和15)に孝明天皇も合祀され、1966年(昭和41)に孝明天皇百年祭を記念して坂本竜馬ら幕末志士列が加わりました。

22日の午前から、平安神宮から祭神が御所まで行かれる神幸祭と、御所で行在所祭が行われた後に神宮に戻られる還幸祭に伴って、時代行列が先導します。

先頭は維新勤王隊列、維新志士列、と時代をさかのぼります。
行列に参加するのは中学生、青年会議所の人たちなどで、婦人列は5つの花街が毎年持ち回りで担当しています。

今年注目の静御前は、上七軒の舞妓の梅智賀さんが担当しました。
輿に座っているだけではありますが、そのたたずまいはさすが舞妓さんだけあって優雅で凛としていました。

昨年は巴御前の馬が放馬する騒ぎがありましたが、今年は無事だったようです。

Posted by 管理人めぶき