祇園祭 くじ取り式 2024
「山一番」は油天神山と黒主山
令和6(2024)年の祇園祭の山鉾巡行の順番を決める「くじ取り式」が、7月2日に京都市役所の京都市会議場で行なわれました。
17日の前祭(さきまつり)で長刀鉾に続く「山一番」は、平成14(2002)年以来22年ぶりに油天神山が引き当てました。
油天神山のご神体は、かつて山鉾町に屋敷を構えて天明の大火後の町内の復興に尽力した、公家の風早家伝来の天神像です。勧請された日が丑の日だったため、「牛天神山」とも呼ばれます。
24日の後祭(あとまつり)では、橋弁慶山と南観音山に続く「山一番」が6年ぶりに黒主山に決まりました。
黒主山のご神体の大伴黒主は、平安時代の歌人で六歌仙の一人。
山の神と祀られる黒主が、杖に寄りかかりながらしだれ桜の花を仰ぎ見る、謡曲「志賀」の一場面が表わされています。
巡行順
巡行の順番は以下の通りです。
前祭 7月17日
9時頃 四条烏丸出発 …… 9時35分頃 河原町四条で辻廻し …… 10時20分頃 河原町御池で辻廻し …… 11時20分頃 新町御池到着
- 長刀鉾(なぎなたほこ) (くじ取らず)
- 油天神山(あぶらてんじんやま)
- 伯牙山(はくがやま)
- 白楽天山(はくらくてんやま)
- 函谷鉾(かんこほこ) (くじ取らず)
- 山伏山(やまぶしやま)
- 綾傘鉾(あやかさほこ)
- 保昌山(ほうしょうやま)
- 鶏鉾(にわとりほこ)
- 霰天神山(あられてんじんやま)
- 芦刈山(あしかりやま)
- 孟宗山(もうそうやま)
- 月鉾(つきほこ)
- 太子山(たいしやま)
- 四条傘鉾(しじょうかさほこ)
- 蟷螂山(とうろうやま)
- 菊水鉾(きくすいほこ)
- 木賊山(とくさやま)
- 郭巨山(かっきょやま)
- 占出山(うらでやま)
- 放下鉾(ほうかほこ) (くじ取らず)
- 岩戸山(いわとやま) (くじ取らず)
- 船鉾(ふねほこ) (くじ取らず)
後祭 7月24日
9時30分頃 烏丸御池出発 …… 10時頃 河原町御池で辻廻し …… 10時40分頃 四条河原町で辻廻し …… 11時20分頃 四条烏丸到着
- 橋弁慶山(はしべんけいやま) (くじ取らず)
- 北観音山(きたかんのんやま) (くじ取らず)
- 黒主山(くろぬしやま)
- 鯉山(こいやま)
- 鈴鹿山(すずかやま)
- 南観音山(みなみかんのんやま) (くじ取らず)
- 浄妙山(じょうみょうやま)
- 八幡山(はちまんやま)
- 役行者山(えんのぎょうじゃやま)
- 鷹山(たかやま) (くじ取らず)
- 大船鉾(おおふねほこ) (くじ取らず)