いずれも観音さまがご本尊である、奈良市の法華寺・不退寺・海龍王寺の3ヵ寺が一斉に寺宝を公開する「佐保路の三観音」が22日から11月14日(月)まで行われています。
法華寺と海龍王寺は隣接しており、不退寺は距離が離れていますが、ウワナベ・コナベ古墳沿いののどかな道を歩くので移動は苦になりません。
神さま、ほとけさま、枕草子、ふるいもの、新しいもの
歌占(うたうら)というものがあるそうです。
1首づつ和歌の書かれた紙を選び、その歌の意味から吉凶を占うそうです。
中秋の名月にちなんで、「万葉集」の巻七から「月を詠む」の小題でまとめられた歌全16首を簡単に訳しました。
巻七の「月を詠む」は、官人たちが宴席で月を題材にして詠んだものと考えられています。
奈良でも奈良検定(「まほろばソムリエ認定」)を行なうことを、奈良商工会議所が決定しているそうです。
早急にテキスト作成にとりかかり、早ければ来年春にはテキストを完成させ、第1回試験を実施したいとのこと。