奈良 秋の特別公開2012(奈良市・木津川市)

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2012年秋の各社寺の特別展や特別公開と、博物館の特別展示の情報を奈良市と、隣接する京都府木津川市でまとめました。

第48回京都非公開文化財特別公開

海住山寺
とき:10月27日(土)から11月11日(日)まで
みどころ:国宝五重塔内陣、本尊十一面観音立像(重文)、海住山寺文書(重文)などが公開予定
聖武天皇が平城京から都を移した恭仁京の地にあります。

特別展と特別公開

奈良国立博物館 第64回正倉院展
とき:10月27日(土)から11月12日(月)まで 会期中無休
みどころ:正倉院の宝物の琵琶といわれてすぐに頭に浮かぶ、あの螺鈿紫檀琵琶(らでんしたんのびわ)と、これに合わせて使う紅牙撥鏤撥(こうげばちるのばち)が一昨年に引き続いて出陳されます。
18年ぶりに出陳される瑠璃坏(るりのつき)をはじめとした古代ガラスの世界も見物です。
なお、正倉院展はたいへん混雑します。
混雑情報は「第64回正倉院展 : 正倉院展 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)」に表示されます。
帯解寺 秘仏・秘宝特別開帳
とき:11月1日(木)から11月8日(木)まで
みどころ:帯解寺の所蔵する春日赤童子画像(市指定文化財)、徳川家光寄進の誕生釈迦仏などが公開されます。
海龍王寺 秋季特別公開 十一面観音特別開帳
とき:10月25日(木)から11月12日(月)まで
みどころ:本尊十一面観音菩薩像(重文)や、弘法大師筆の隅寺心経などが公開されます。
元興寺 2012年秋季特別展「文化財の保存・修復の半世紀」
とき:10月27日(土)から11月18日(日)まで
みどころ:日本のみならず世界の文化財の保存処理・修復を行なう(財)元興寺文化財研究所が、今年で創立45周年を迎えます。
この秋の特別展では、これまで行なってきた保存処理・修復の歴史資料やその方法が展示されます。
また11月3日(土・祝)、4日(日)、10日(土)に特別講演会が行なわれます。
くわしくは(財)元興寺文化財研究所のサイトをご覧下さい。
興福寺 北円堂特別開扉
とき:10月27日(土)から11月12日(月)まで
みどころ:木造弥勒如来坐像、木造無著・世親立像、木心乾漆造四天王立像を拝観できます。
興福寺 南円堂特別開扉
とき:10月17日(水)
みどころ:年に一度だけ、ご本尊不空羂索観音像を拝観できます。
西大寺 秋の秘仏愛染明王開扉・聚宝館 開館
とき:10月25日(木)から11月15日(木)まで
みどころ:愛染堂の秘仏、愛染明王坐像が特別開帳されます。
正暦寺 秋季特別公開
とき:11月1日(木)から12月2日(日)まで
みどころ:本堂にて、秘仏の本尊薬師如来倚像(重文)が特別公開されます。
大安寺 十一面観音立像特別公開
とき:10月1日(月)から11月30日(金)まで
みどころ:いつもは秘仏の本尊十一面観音立像が拝観できます。
東大寺ミュージアム 奈良時代の東大寺
とき:開催中 平成25年1月14日(月)まで
みどころ:法華堂(三月堂)の須弥壇修理事業のために外された天蓋の修理が終わったので、ミュージアムに展示されています。
東大寺 僧形八幡神坐像・公慶上人坐像・五刧思惟阿弥陀如来坐像開扉
とき:10月5日(金)
みどころ:僧形八幡神坐像は転害会修了後に勧進所八幡殿にて、公慶上人坐像は八幡殿での法要終了後に公慶堂にて、五刧思惟阿弥陀如来坐像は勧進所阿弥陀堂にて公開されます。
般若寺 白鳳阿弥陀仏特別公開
とき:9月22日(土)から11月11日(日)まで
みどころ:聖武天皇が、平城宮の鬼門鎮護のために十三重石宝塔に収められた阿弥陀如来像です。
この時期は境内のコスモスが見頃です
不退寺 秋期秘宝特別展
とき:10月1日(月)から11月23日(金・祝)まで
みどころ:在原業平公理想の女性像ともいわれている聖観音菩薩立像や、在原業平朝臣画像などが公開されます。
法華寺 国宝十一面観音特別御開扉
とき:10月25日(木)から11月12日(月)まで
みどころ:光明皇后うつし身のお姿といわれるご本尊十一面観音菩薩像が公開されます。
また、慈光殿と絹本着色阿弥陀三尊(国宝)・童子像も公開されます。
法華寺 国史跡名勝庭園特別公開
とき:10月1日(月)から11月30日(金)まで
みどころ:仙洞御所より移築された回遊庭園です。
薬師寺 大宝蔵殿特別公開
とき:10月6日(土)から11月30日(金)まで
薬師寺 玄奘三蔵院伽藍 大唐西域壁画 特別公開
とき:開催中 11月30日(金)まで
みどころ:始祖である玄奘三蔵の分骨をお祀りするために、平成3(1991)年、玄奘三蔵院伽藍が建立されました。
平成12(2000)年12月31日より平山郁夫画伯の「大唐西域壁画」が展示されています。
霊山寺 秋バラと秘仏宝物展2012
とき:10月23日(火)から11月11日(日)まで
みどころ:秋のバラが咲く中、本尊の薬師如来(重文)をはじめ、十一面観音立像(重文)、毘沙門天立像(重文)、霊山寺縁起絵巻などが公開されます。
春日大社 宝物殿名宝展「春日大社の名物 ―みかさ山・神鹿・灯籠・藤の美術―」
とき:開催中 10月24日(水)まで
みどころ:春日大社を思い浮かべたとき、自然に一緒に浮き上がってくるのが、神山のみかさ山、境内の鹿、参道や回廊の灯篭、そして藤です。
今回の展示では、この4つにまつわる絵画、書、工芸品が並びます。
春日大社 「春日大社の国宝と北村昭斎 -春日大塗師職・人間国宝の漆の技と宝物-」
とき:10月27日(土)から平成25年1月14日(月)まで
みどころ:春日大社には、平安時代からの国宝の漆工芸が数多く所蔵されています。
それらの工芸品の修理・調査・復元を長く手がけ、平成11年に人間国宝に認定された北村昭斎氏の作品が、国宝の漆工芸とともに展示されます。
浄瑠璃寺 秘仏開扉
とき:10月1日(月)から11月30日(金)まで
みどころ:宝池のある浄瑠璃寺庭園(特別名勝及史跡)に面した本堂・九体阿弥陀堂内に、吉祥天女立像(重文)が鎮座しています。

(正暦寺を追記…2012.10.4)

Posted by 管理人めぶき