京都 社寺の行事と特別拝観 2020年7月

京都・仏閣,京都・特別拝観,京都・神社,京都・行事と祭り

京都市の各社寺の、7月から8月にかけての行事の情報です。
各社寺の公式サイトと「京都観光Navi」からの情報により、記事を作成しています。

京都の社寺では2020年4月16日の「緊急事態宣言」以降、拝観の休止、業務の縮小、祭事や法要の変更など、さまざまな対応を取られてきました。

2020年5月21日の「緊急事態宣言」の解除後、京都市では段階的に自粛要請を緩和しており、観光客には6月19日以降の入洛を呼びかけています。

各社寺の公式サイトなどで拝観状況を確認のうえ、感染拡大防止を留意してお参りしてください。

目次

令和2年祇園祭 山鉾巡行は中止です

今年は祇園祭の山鉾巡行ほか、一部の神事・行事が中止になりました。

例年、祇園祭期間中(7月1日~31日)に授与される「祇園祭 厄除けちまき」は、今年は6月6日(土)から八坂神社の神符守札授与所にて授与されます。

なくなり次第終了です。
郵送でも申し込みができます。

山鉾町の対応

7月1日の吉符入り以降、各山鉾町では神事や行事が行なわれます。
山鉾巡行は中止になりましたが、神事と行事については各山鉾町で独自に判断されるそうです。

厄よけちまきなどの授与を発表されている山鉾町の情報です。
基本的に各山鉾町で授与されます。

長刀鉾
ちまき: 1000円
ちまきの授与方法が2種類用意されています。
1. 公式サイトから申し込む(原則)
2. 公益財団法人 長刀鉾保存会の事務所(もしくは保存会会員 外市(株)の受付)に直接来訪する
7月24日(金・祝)まで
函谷鉾
ちまき: 1000円
7月14日(火)~17日(金) 10時~19時
菊水鉾
ちまき: 1000円
7月2日(木)~16日(木) 13時~18時
放下鉾
ちまき: 1000円
7月16日(木)~17日(金) 10時~16時
岩戸山
厄よけちまき「岩戸粽」は公式サイトから予約販売されます。
受付は7月1日(水)~17日(金) 予定数量に到達次第終了です。
山伏山
ちまき: 1000円
ちまきの対面での授与と、6月末頃からインターネットでの授与を開始の予定です。
7月15日(水)~16日(木) 10時~18時 、 17日(金) 10時~13時
霰天神山
ちまき: 1200円(お守り付き)
7月14日(火)~16日(木) 10時~17時30分
郭巨山
ちまきとご朱印を押したお札が授与されます。
7月14日(火)~16日(木) 10時30分~19時 郭巨山町家神前にて
ちまき(1000円)各日約300束、お札(200円)各日300枚用意されます。
1人あたりの個数制限があります。
扇子や手ぬぐいなどのグッズ販売はありません。
白楽天山
ちまき: 1000円
山建て、懸想品の御飾りは行なわれません。
ちまきや合格祈願セットなどの授与品はオンラインショップで予約販売が行なわれています。
7月2日から発送されます。7月31日(金)まで
綾傘鉾
会所の大原神社でのちまき販売は中止になり、インターネット販売のみになりました。
南観音山
ちまき: 1000円
7月16日(木)~24日(金・祝) 13時~18時
浄妙山
今年の分の粽を30本だけ販売されることになりました。
7月21日(火)~22日(水) 9時~17時 、 23日(木・祝) 13時~17時
「仕立の店 藤工房」にて 各日10本
黒主山
ちまき: 800円
7月21日(火)~23日(木・祝) 10時~12時 各日限定200本
役行者山
ちまき: 700円
7月21日(火)~23日(木・祝) 10時~12時 14時~17時
八幡山
奉賛の返礼品として厄除け粽などが授与されます。
ただし、奉賛の申し出多数のため早々に締め切られる可能性が高いそうです。
申し込みは公式サイトから。
大船鉾
ちまき: 800円
6月29日(月)~7月24日(金・祝) 12時~18時
腹帯、お守り、ご朱印は7月11日から
鷹山
2022年に196年ぶりの復興の実現を目指して引き続き準備中です。
復興した山の各部材を寄付し、その部材に名前を刻む「名入れ寄付」を募っていらっしゃいます。
ちまき: 1000円
7月23日(木・祝)~24日(金・祝) 10時~15時
裏寺町通りの宝蔵寺の鷹山復興支援記念ご朱印(800円)は、通信販売のみでの授与になりました。
申し込みは宝蔵寺公式サイトの限定朱印受付フォームから。

ちまきなどの授与のない山鉾町

  • 鶏鉾
  • 月鉾
  • 船鉾
  • 保昌山
  • 孟宗山
  • 占出山
  • 伯牙山
  • 芦刈山
  • 油天神山
  • 木賊山
  • 太子山
  • 蟷螂山
  • 四条傘鉾
  • 北観音山
  • 橋弁慶山
  • 鯉山
  • 鈴鹿山

今年の「五山の送り火」は規模が大幅に縮小されます。

送り火を見る市民、観光客、準備や点火をする各送り火保存会会員の密集・密接を避けるため、今年は火床で「文字」を描かず「点」の形で点火されることになりました。

点火・消火時刻、炎の大きさなどは今後決められるそうです。

今年の「時代祭」の行列巡行は中止になりました。

今年の時代祭は、観覧者、行列参加者および関係者の安全を考慮し、京都御所から平安神宮までの時代風俗行列巡行を中止して神事のみ行なわれることになりました。

10月21日(水)時代祭前日祭、22日(木)時代祭(本殿祭)、23日(金)時代祭後日祭の神事のみ斎行されます。

7月から8月の特別公開・特別拝観・行事

上京区
護王神社 夏越大祓×花手水「いのちの和」

とき: 開催中 7月5日(日)まで(期間延長)

今年の護王神社の夏越大祓は、参列者一堂で茅の輪をくぐる神事が行なわれません。

茅の輪が設置されている間、護王神社境内の2ヵ所の手水鉢が「京都御所西側の花屋 花工房」さんの青い紫陽花の花で彩られます。

上京区
護王神社 夏期特別企画 花詣(はなもうで)

とき: 7月10日(金)~8月31日(月) 6時~21時

「京都御所西側の花屋 花工房」さんの花手水に加えて、生け花が展示されます。

限定特別ご朱印(数量限定)の授与もあります。

上京区
廬山寺 「明智光秀の念持仏と廬山寺」

とき: 公開中 11月30日(月)まで
平日10時~15時 土・日・祝日9時~16時

明智光秀の念持仏の地蔵菩薩坐像、脇侍の不動明王立像と毘沙門天立像の三像が公開されます。昨年の10月に公開されましたが、今年は期間が大幅に延長されました。

光秀はこの念持仏に毎日手を合わせ、戦陣などへは地蔵菩薩だけを持ち出して陣仏としてお祀りしていたそうです。

合わせて公開される「正親町天皇宸翰女房奉書」(重文)は、右大弁の甘露寺経元へ正親町天皇が送られた親書です。
当時、織田信長は比叡山延暦寺を焼き討ちし、天台宗寺院を迫害するために明智光秀を廬山寺に侵攻させていました。
これに対して正親町天皇が「廬山寺は律家(戒律を守っている寺)だから攻撃はしないように」と書状に書かれています。
その縁で、光秀は念持仏を廬山寺に奉納しました。

上京区
京都御所 高御座等の一般参観

とき: 7月18日(土)~8月27日(木) 9時~16時20分(最終退出時刻は17時)
休園日: 月曜、8月12日(水)~16日(日)

令和元年10月22日に皇居宮殿にて即位礼正殿の儀に用いられた、高御座・御帳台と威儀物(太刀、弓、胡籙、桙、楯、鉦、鼓)が一般公開されます。

合わせて、即位礼の諸儀式の写真を掲示、人形で装束姿が再現されます。

大変な混雑が予想されます。
ぜひ前もって宮内庁ホームページの「高御座等の一般参観に際してのお願い」をお読み下さい。

上京区
千本釈迦堂大報恩寺 陶器供養会

とき: 7月9日(木)~12日(日) 9時~17時
法要は10日(金) 14時~

ご本尊の釈迦如来の方便化身である地天尊を勧請して、土をお祀りし、生活に欠かせない陶器を供養します。
合わせて家内安全と健康増進を祈願します。

20時頃まで陶器市が同時開催されます。

上京区
千本ゑんま堂引接寺 風祭り(特別祈祷会)

とき: 7月1日(木)~15日(木) 受付18時30分・19時30分 の2回

梶の葉に願い事を書き、ライトアップされた閻魔さまに祈願する「梶の葉祈願」が行なわれます。
事前に申し込みが必要です。

上京区
京の七夕2020 北野天満宮

京の七夕は、今年はライトアップなどのイベントは行なわれません。

七夕は「一年に一度、願い事をする」日ということで、WEB上で願い事を募集することになりました。

北野紙屋川エリアにある北野天満宮には境内に御手洗祭の七夕の笹が設置され、短冊(100円)に直書きで願い事を書いて納めることができます。

中京区
壬生寺 新選組隊士等慰霊供養祭

とき: 7月16日(木) 13時30分~

参加自由

「池田屋事件」が元治1(1864)年7月8日の祇園祭宵山の日に起きたことにちなみ、毎年7月16日に佐幕・勤皇両志士の慰霊と、郷土の治安と平和のために供養祭が行なわれています。

今年は第1部の壬生塚での法要のみ行なわれます。
第2部の壬生寺会館ホールでの三橋美智也音楽事務所による歌謡ショーと剣技奉納は中止になりました。

下京区
若一神社 七夕祈願祭

とき: 7月7日(火) 16時~

七夕飾りに願い事を書き、心願成就を祈願します。

東山区
東福寺塔頭 天得院 初夏の特別拝観

とき: 公開中 7月12日(日)まで 10時~16時(受付終了)

桃山時代に作庭された枯山水庭園は、夏の桔梗の時期と秋の紅葉の時期のみ公開されます。
夏は杉苔と桔梗のコントラストが美しいです。

精進料理はありません。
抹茶とお菓子の甘味セット(800円)のみ提供されます。

期間中、青木真知子さんの『小々袖』作品展、色鉛筆アーティストのMIKI(髙田美貴)さんの作品展が行なわれます。
会期は未定。

東山区
法住寺 しょうぐう七夕まつり

とき: 7月1日(水)~7日(火)
受付時間 7月1日: 正午、13時30分、15時(3部制)
7月3日: 正午、15時(2部制)
そのほかの日: 9時、10時30分、正午、13時30分、15時(5部制)

1部10名、各部とも先着順で予約はありません。
参拝料・ご朱印代込みで2500円
色鉛筆を持参して下さい。

ご住職の書かれた絵を塗り絵します。
裏面に願い事を記入します。

東山区
六道珍皇寺 ゑんま詣・大斎日法要

とき: 7月16日(木) 8時から法要

昨年に続き、今年も閻魔さまの大斎日の日に夏越しの厄除け法要と、「茅の輪くぐり」が行なわれます。

今年の茅の輪には、小野篁公が陸奥守として着任したさいに奥州鎮護として創建された「日本三稲荷」の一つの竹駒神社の神田の稲わらも混ぜ込まれています。

この日には「祇園八坂神社垂迹曼荼羅図」(江戸時代前期)が特別公開されます。

東山区
六道珍皇寺 夏季ゑんま詣特別寺宝展

とき: 7月16日(木)~19日(日)、23日(木・祝)~26日(日) 9時~16時

閻魔大王の招きで小野篁公が満慶上人に冥界を案内する様子を描いた、岩手県の常安寺所蔵の佐々木藍田筆「大地獄絵図」(江戸時代後期)が初公開されます。
薬師如来像(重文)、小野篁作の閻魔大王像、桃山時代の「参詣曼荼羅図」(府指定文化財)、「冥途通いの井戸」なども公開されます。

東山区
霊明神社 旅のお祭り 猿田彦祭

とき: 7月24日(金・祝) 10時30分~11時30分

厄難を取り去って旅の安全の祈願と、良縁と結ばれることも祈願します。

境内末社の猿田彦神社の御神石は、左大臣源 融の邸宅だった六条河原院に造営時からお祀りされていたもので、霊明神社を創建した村上都愷により現在地に奉斎されました。

東山区
八坂神社 祇園祭

とき: 7月1日(水)~31日(金)

祇園祭は869(貞観11)年、都に疫病が蔓延したため神泉苑に当時の国の数の66本の鉾を建てて、祇園の神を祀り、神輿を送って災厄除けを祈願したことに始まります。

今年は山鉾巡行、宵山、神輿巡幸が行なわれず、以下の神事のみ行なわれます。

  • 7月1日 月次祭ならびに長刀鉾町お千度
  • 7月10日 神用水清祓式、神輿洗奉告祭、神輿洗式
  • 7月13日~24日 四条御旅所にて厄除け粽の授与
  • 7月15日 月次祭ならびに生間流式包丁奉納、宵宮祭
  • 7月16日 献茶祭(表千家)
  • 7月17日 前の祇園祭【大祭】、御神霊渡御祭
  • 7月23日 煎茶献茶祭、オハケ清祓式
  • 7月24日 御神霊渡御祭、又旅社奉饌祭、後の祇園祭【大祭】
  • 7月28日 神用水清祓式、神輿洗奉告祭、神輿洗式
  • 7月31日 疫神社 夏越祭

本来、八坂神社の三柱のご神霊は神輿に乗って四条御旅所に滞在されますが、今年は神籬にて滞在していただくそうです。四条御旅所にて13日から24日まで厄よけちまきが授与されます。

7月31日の境内末社の疫神社の夏越祭は、今年は7月1日から茅の輪が設けられています。
持ち帰り用はありません。

東山区
高台寺 夜の特別拝観 七夕会 

とき: 7月4日(土)・5日(日) 17時から21時30分(受付終了)

七夕笹と境内がライトアップ(日没後点灯)されます。

今年は境内とインターネットでの願い事の受付は中止です。

この2日間、七夕茶会が行なわれる予定です。
要予約(前日の16時までに予約して下さい)、3500円(拝観料込み)
16時~17時、薄茶の茶席が設けられ、願い事を書いた短冊が祈祷されます。

東山区
高台寺 百鬼夜行展

とき: 7月15日(水)~8月31日(月) 9時~18時(18時30分閉門)

所蔵の新旧2本の百鬼夜行絵巻や、河鍋暁斎の地獄太夫の掛軸などが特別展示されます。
昨年奉納された藤井湧泉氏の妖女の襖絵も同時公開されます。

本堂や境内にはおばけ提灯が吊るされます。

期間中、限定ご朱印「慈」が授与されます。(300円)
書き置きのみの授与になります。

東山区
建仁寺塔頭 霊源院 令和の枯山水庭園「鶴鳴九皐」特別拝観

とき: 公開中 7月31日(金) → 8月16日(日)まで延長 10時~15時30分(受付終了)

今川義元公生誕500年記念の関連事業として、枯山水庭園「鶴鳴九皐」が作庭されました。

今年の2月~3月に作業の模様が特別公開されていましたが、このたび改めて完成した庭園が公開されます。
いつもの「甘茶の庭」も拝観できます。

東山区
建仁寺塔頭 両足院 初夏の特別拝観

とき: 公開中 7月19日(日)まで 10時~16時(受付終了)

方丈、書院、半夏生の庭園が拝観できます。

密集回避のため、今年は自由に散策できるようになりました。

左京区
狸谷山不動院 特別洞窟内陣参拝

とき: 公開中 12月31日(木)まで 10時~15時

ご本尊の不動明王が安置されている、石窟の中へ入ってお参りすることができます。

享保3(1718)年に狸谷山不動院の開基の木食正禅養阿上人によって安置され、300年を越えました。
300年間、変わらぬ眼力です。

今年は春の特別洞窟内陣参拝が中止になってしまったので、移動制限の解除後は年内いっぱい拝観できるようになりました。
ただし、状況に応じて変更される可能性があります。

左京区
八大神社 早苗振祭 湯立神事

とき: 7月5日(日) 10時~

早苗振祭は田植えを済ませた時期に行なわれる神事で、早苗(稲の苗)の順調な成育を祈願して、ゆでた蚕豆と塩押ししたきゅうりと旬の野菜をお供えします。

湯立神事は五穀豊穣・無病息災を祈願して、鉄釜の中の熱湯を巫女が笹の葉で何度も振り上げて散らします。禊ぎの一種です。

見学自由

左京区
実相院 渾天壱統星象全図展

とき: 7月4日(土)~8月25日(火)

清朝の時代の星図屏風が、旧暦の七夕まで特別公開されます。

渾天壱統星象全図(こんてんいっとうせいしょうぜんず)は、清の道光年間に作られたにもかかわらず中国には現存せず、日本でのみ数枚伝わっているという、貴重な星図です。

左京区
瑠璃光院 青もみじの季 特別拝観

とき: 公開中 7月31日(金)まで 10時~17時

12000坪の敷地に、数寄屋造りの建物、佐野藤右衛門一統の作と伝わる「瑠璃の庭」「臥龍の庭」、日本の蒸し風呂の原型となる「八瀬のかま風呂」などが公開されます。

混雑時には入場制限をされる場合があります。

左京区
貴船神社 七夕笹飾り(ライトアップ)

とき: 7月1日(水)~8月15日(土) 日没~20時頃(土・日・祝は21時頃まで)

境内の笹飾りや社殿がライトアップされます。

例年通り開催される予定ですが、情勢によって変更される可能性があります。

左京区
下鴨神社 みたらし祭(足つけ神事)

とき: 7月21日(火)前後の数日間 9時~21時

古来より、土用の丑の日に御手洗池に足をつけると、罪穢れを祓って、健康や安産のご利益があるといわれます。

膝まで池に浸かりながら、献灯します。

右京区
蓮華寺 きゅうり封じ

とき: 7月18日(土) 12時~20時
20日(日) 6時~18時

きゅうりに護符を埋め込んでご祈祷をしてもらって持ち帰ります。
3日間朝晩、真言を唱えながら身体の悪い部分を撫でて、4日目の朝に土に埋めます。

遠くに住んでいてきゅうりをいただきにお参りできない人には、「紙きゅうり」を郵送してもらえます。

右京区
仁和寺門跡 仁和寺VR ~VRで体感する観音堂の世界~

とき: 公開中 7月31日(金)まで 10時~16時
少人数 完全予約制

VR会場に展示された観音堂障壁画が拝観できます。

秋に本格的に行なわれるVRイベントの導入イベントです。
VR会場は十分な空間が確保されています。

観音堂VRプロモーションビデオが完成し、YouTubeで公開されています。

右京区
仁和寺門跡 霊宝館名宝展 「第58代光孝天皇1133回忌記念 国宝展」

とき: 7月21日(火)~8月30日(日) 9時~16時30分(受付終了)

今年の霊宝館は仁和寺本願天皇第58代光孝天皇の1133回忌を記念し、春・夏・秋の三季それぞれでテーマを設定して名宝展が行なわれます。

夏季は「祈り 法親王が祈った『国宝 孔雀明王』」がテーマです。
また、7月21日(火)~26日(日)は秘仏の「国宝 薬師如来坐像」が特別公開されます。

名宝展開催中は特別ご朱印が7種(1体500円)授与されます。

なお開催にあたり、館内の拝観者を最大40名と設定されています。

右京区
法金剛院 観蓮会

とき: 7月11日(土)~8月2日(日) 7時30分~11時30分(受付終了 閉門12時)

平安末期に作られた池泉回遊式庭園に、大賀ハスや王子蓮など約90品種の蓮が咲きます。

密集を避けるため、今年は完全予約制です。
ご朱印・お守りも予約のときに申し込んで下さい。

予約は法金剛院の公式サイト上の予約フォーム、もしくは電話かメールからどうぞ。

右京区
妙心寺 明智風呂 期間限定特別拝観

とき: 7月11日(土)~9月30日(水)の間の所定の日 9時~16時

7月11日(土)~17日(金)、28日(火)~31日(金)
8月1日(土)~7日(金)、29日(土)~31日(月)
9月1日(火)~4日(金)、7日(月)~11日(金)、14日(月)~18日(金)、23日(水)~25日(金)、28日(月)~30日(水)

浴室(重文)は、塔頭・大嶺院の密宗和尚が、甥である明智光秀の菩提を弔うために建立しました。
大きな釜で沸かした湯を床下に流すサウナ形式の蒸し風呂で、「明智風呂」の名が付いています。

右京区
妙心寺 非公開特別拝観 「松翠の禅」

とき: 7月18日(土)~9月27日(日)の間の所定の日 14時~16時

7月18日(土)~27日(月)
8月18日(火)~28日(金)
9月5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)、26日(土)、27日(日)

「明智風呂」(重文)と仏殿(重文)の特別拝観と、坐禅体験のセットです。

各日定員20名、体験のみ(2000円)と花園会館の宿泊込み(12000円)の2プランがあります。

右京区
蚕の社(木島坐天照御魂神社) 御手洗祭

とき: 7月21日(火) 8時~23時

土用の丑の日に、元糺(もとただす)の池に足を付ける神事です。

右京区
天龍寺 「曽我蕭白筆『雲龍図』高精細複製品」特別公開

とき: 公開中 7月20日(月)まで 8時30分~16時30分(受付終了)

曽我蕭白筆の襖絵「雲龍図」は現在、ボストン美術館に所蔵されています。
この雲龍図が綴プロジェクト(文化財未来継承プロジェクト)によって復元され、2015年に天龍寺に寄贈されました。

大方丈にて公開されています。

右京区
天龍寺 法堂「雲龍図」特別公開 加山又造画伯筆

春の公開: 7月20日(月)まで 9時~16時30分
夏の公開: 8月8日(日)~16日(日) 9時~16時20分(受付終了)

現在の法堂の雲龍図は、平成9年に加山又造氏によって描かれた、八方睨みの龍です。

右京区
天龍寺塔頭 宝厳院 新緑の特別拝観 「獅子吼の庭」公開

とき: 7月3日(金)~26日(日)の間の金・土・日・祝日 9時~17時

嵐山を借景とした回遊式山水庭園「獅子吼の庭」が公開されます。
室町時代の禅僧の策彦周良禅師の作庭で、歩くことで人生の心理・正道が感じられるお庭です。

田村能里子画伯筆襖絵「風河燦燦三三自在」の公開とお茶席は休止です。

西京区
松尾大社 七夕まつり

とき: 7月7日(火) 18時30分~

短冊(初穂料志納)に願い事を書き、笹竹にくくりつけます。
笹竹は7月1日に設置されます。

「七夕特別祈願 七夕ゆめ燈籠」(初穂料1000円)の奉納も受け付けられています。
七夕ゆめ燈籠は、20時から一之井川にて灯籠流しで流されます。

西京区
松尾大社 御田祭

とき: 7月19日(日) 10時~

3人の植女がそれぞれ早苗を手に持ち、壮夫の肩に担がれて境内を回ります。

古くは田植え中のお祭りでしたが、現代は予祝行事として行なわれています。

南区
浄禅寺(鳥羽地蔵) 六斎念仏 六地蔵巡り奉納

とき: 8月22日(土) 19時~
ところ: 浄禅寺(鳥羽地蔵)にて 南区上鳥羽岩ノ本町

芸能六斎は中止とし、念仏のみ奉納されます。
(予定が変更される可能性があります。)

六斎念仏は、末法思想の世に疫病が蔓延して人々の不安が高まっていた平安時代に、鉦とひょうたんを鳴らして念仏を唱えた空也上人に始まると言われます。

伏見区
城南宮 夏越しの神楽

とき: 実施中 7月7日(火)まで 10時・正午・14時の3回

拝殿にて「鉾祓いの儀」、「祓え神楽」が奉納されます。
観覧自由。
希望者には神楽鈴でお祓いされたのち、疾病退散の「夏越しのお守り」(1000円)が授与されます。

伏見区
城南宮 愛車(おくるま)の茅の輪くぐり

とき: 7月1日(水)~7日(火) 9時~16時

第1駐車場に直系5メートルの茅の輪が設置されます。

神職からお祓いを受けたのち、運転して車ごと茅の輪をくぐります。

祭事や法要の変更・中止

7月以降の各社寺の、例大祭や法要などの内容の変更・中止の情報です。

上京区

白峯神宮 精大明神祭(七夕祭)
7月7日(火)
蹴鞠奉納と小町をどり奉納は中止になりました。
宝鏡寺 人形供養祭
10月14日(水)
一般の参列は不可
人形供養祭当日の人形の受付もありません。
例年11月1日~30日に行なわれる「秋の人形展」の開催は未定です。
京都御所~平安神宮 時代祭 風俗行列巡行
10月22日(木)

中京区

壬生寺 盂蘭盆精霊迎え奉納 壬生六斎念仏講中
8月9日(日)
壬生寺 盂蘭盆精霊送り奉納 中堂寺六斎会
8月16日(日)

下京区

西本願寺 2020(令和2)年 本願寺納涼盆踊り
7月末
真宗本廟(東本願寺) 第59回 東大谷万灯会
8月14日(金)~16日(日)

東山区

地主神社 恋愛成就 七夕祭
7月7日(火)
本殿前に七夕大笹を設け、神職のみで奉納された七夕こけしを結びつけて祭典が行なわれます。
参列はできませんが、当日お参りして七夕こけしを自分で大笹に結びつけることは可能です。
霊明神社 秋湖祭(久坂玄瑞命日祭)
7月19日(日)
祭典のみ行なわれます(記念講演・懇話会は中止)
一般の参列は不可になりました。
祭典の模様の配信が検討されています。
粟田神社 納涼ビアガーデン
7月26日(日)
京都五条坂陶器まつり
8月7日(金)~10日(月・祝)
若宮八幡宮大祭・陶器神社大祭
8月7日(金)~10日(月・祝)
8日(土)の例大祭の神事のみ行なわれます。
六道珍皇寺 六道まいり
8月7日(金)~10日(月・祝)
今年は「インターネット上での精霊迎え代参」が取り入れられることになりました。
申し込みは公式サイトから。
京の七夕2020
8月
ライトアップなどのイベントは中止になりました。
今年は七夕の願い事を募集し、8月16日(日)に清水寺のお焚き上げで天に届けられます。
詳しくは「京の七夕2020」の公式サイトをご覧ください。
安井金比羅宮 櫛まつり
9月28日(月)
時代風俗行列が中止になりました。
神事のみ斎行されます。

左京区

貴船神社 貴船の水まつり(七夕神事)
7月7日(火)
奉茶式・式庖丁・舞楽の奉納と参列・直会は中止になりました。
神事のみ神職にて行なわれます。
三千院 盂蘭盆会施餓鬼
7月15日(水)
下鴨神社 みたらし祭(足つけ神事)
7月23日(木・祝) →(変更) 7月29日(水)~8月2日(日) →中止
開催時期と時刻を変更しての斎行が予定されていましたが、神事のみを神職が行なうことになりました。
安楽寺 鹿ヶ谷かぼちゃ供養
7月25日(土)
真如堂 宝物虫払会
7月25日(土)
狸谷山不動院 火渡り祭
7月28日(火)
代わりに同日11時から「夏越し祈願祭」が行なわれます。
お不動さまと結縁します。
三千院 千年の祈り万灯会
8月12日(水)
花背松上げ
8月15日(土)
京都五山送り火 大文字送り火(東山如意ヶ嶽)、松ヶ崎妙法送り火(松ヶ崎西山・東山)
8月16日(日)
真如堂 精霊送り灯籠供養会
8月16日(日)
久多宮の町松上げ
8月23日(日)
久多花笠踊
8月24日(月)
広河原松上げ
8月24日(月)
京都御所~平安神宮 時代祭 風俗行列巡行
10月22日(木)
曼殊院門跡 令和2年度宸殿再建夜間拝観
11月中
完全予約制に変更して実施されます。

北区

常照寺 第68回吉野太夫花供養
4月12日(日) → (変更)11月15日(日) → 中止になりました。
上賀茂神社 賀茂御戸代能「薪能」
7月1日(水)
神光院 きゅうり封じ
7月20日(月)~21日(火)
京都五山送り火 左大文字送り火(大北山)、船形万燈籠送り火(西賀茂船山)
8月16日(日)

右京区

三寳寺 土用の丑祈祷会
7月21日(火)
愛宕神社 千日詣
7月31日(金)朝~8月1日(土)早朝
夜間の神事・神符の授与を中止
夕御饌祭・朝御饌祭・鎮火神事は神職のみで斎行
護摩焚神事・人長カナズ舞は中止
神符・ご朱印の授与、ご祈祷の受付は7月23日(木)~8月1日(土)9時~16時
今年は夜間の参道に灯りはつきません。
夜間・早朝の社務所の対応はありません。
妙心寺 お精霊会
お精霊迎え: 8月9日(日)6時~21時 1日限り
お精霊送り: 16日(日)6時~正午
地元の商店街の露店、限定ご朱印の授与は中止になりました。
水塔婆供養も行なわず、法要のさいに名前を詠み上げて回向します。
車折神社 万灯祭
8月14日(金)~16日(日)
嵐山灯籠流し
8月16日(日)
広沢池 遍照寺灯籠流し
8月16日(日)
精霊送りの灯籠を広沢池へ流すのは中止になりました。
遍照寺本堂にて行なわれる塔婆供養を、精霊送りとされます。
京都五山送り火 鳥居形松明送り火(曼荼羅山)
8月16日(日)
大覚寺 宵弘法
8月20日(木)
模擬店、宵弘法コンサートは行なわれません。
高山寺 地蔵盆 西院六斎念仏保存会
8月22日(土)
竹林禅寺 水子地蔵供養 京都中堂寺六斎会
8月24日(月)
化野念仏寺 千灯供養
8月29日(土)・30日(日)
一般の参列は不可
愛宕古道街道灯し 2020
8月29日(土)・30日(日)
中止になりました。
梅宮大社 嵯峨天皇祭
8月30日(日)
神事のみ行なわれ、各奉納行事は中止になりました。
梅宮大社 嵯峨天皇祭 梅津六斎保存会
8月30日(日)

西京区

松尾大社 八朔祭
9月5日(土)・6日(日)
太鼓、八朔相撲、神輿、嵯峨野六斎念仏踊、盆踊り大会は中止になりました。
境内の万灯と子ども絵ちょうちんの点灯のみ行なわれます。

南区

吉祥院天満宮 夏季大祭 吉祥院六斎保存会
8月25日(火)
蔵王堂光福寺 八朔祭法楽会 久世六斎保存会
8月31日(月)

山科区

岩屋神社 八朔祭・御百灯献灯神事
9月1日(火)
神職と関係者のみで斎行されます。
参列不可。
清水焼の郷まつり
10月16日(金)~18日(日)
岩屋神社 秋祭
10月18日(火)
神職と関係者のみで斎行されます。
神輿の巡幸は取り止めとなり、居祭として祭典が行なわれます。

伏見区

伏見稲荷大社 本宮祭
7月19日(日)
神職のみで行なわれます。
城南宮 お涼み神楽
7月20日(月)
今年は社殿の前に設置された氷柱に触れることができません。
祓神楽は時間が短縮され、18時から19時の間(15分間隔)のみ行なわれます。
夜店は中止になりました。
長建寺 辨天祭
7月26日(日)
関係者のみで行なわれます。
御香宮神社 神幸祭
10月上旬
居祭として神職のみで行なわれます。
神輿・稚児などの行列、花傘総参宮や神賑行事もありません。
春から延期されていた献茶祭と、秋に行なわれる予定だった神能も中止です。

特別拝観の中止情報

中止になってしまった特別拝観です。

2020年度 第45回「京の夏の旅」(京都市観光協会)
7月11日(土)~9月30日(水)
上京区の公開場所: 北野天満宮 宝物殿・史跡 御土居
東山区の公開場所: 八坂神社 本殿、 八坂神社 本殿・常磐殿、 六道珍皇寺
左京区の公開場所: 下鴨神社 本殿・大炊殿
北区の公開場所: 上賀茂神社 本殿・権殿
右京区の公開場所: 妙心寺 仏殿・浴室「明智風呂」
北区 眞如寺 特別拝観
「かしきりもみじ」などの特別拝観は、2020年度は行なわれない予定です。
問い合わせはお控え下さいとのことです。