夏越祓2020 京都
京都市内の神社で、公式サイトに夏越祓を行なうと明記されているところを集めました。
各神社の公式サイトと、「京都観光Navi」、「JRおでかけガイド」からの情報です。
夏越祓は水無月の晦日に行なわれますが、神社によってはほかの祭事と一緒に違う日に行なわれることがあります。
目次
2020年の夏越祓の斎行に変更がある神社
今年は社会情勢を鑑みて、年間行事を縮小・取り止めをされる社寺があります。
夏越祓では「皆で茅の輪をくぐる」所作を取り止めて、人形(ひとがた)・形代(かたしろ)に穢れを移して納めることと、茅の輪を各自で随時くぐって祓うことのみに変更されている神社があります。
- 護王神社 夏越大祓
- 6月30日(火)
- 参拝者が集まって行なう茅の輪くぐりは中止になりました。
人形(ひとがた)のお祓いは16時までに申し込んで下さい。 - 6月20日~7月1日に設置される茅の輪をめいめいでくぐることができます。
この期間中、境内2ヵ所の手水鉢が青い紫陽花に彩られる花手水「いのちの和」が行なわれます。
(「いのちの和」の展示期間が7月5日(日)まで延長されました。) - 大将軍八神社 夏越の神事・水無月の大祓
- 6月30日(火)
- 一般の参拝者の参列は不可です。
6月21日から茅の輪が設置されます。 - 文子天満宮 夏越の大祓
- 6月30日(火)
- 参列者多数の場合、崇敬者・氏子・地元の人が優先され、地域外の人・観光客の参列は断わられる可能性があります。
また今年は水無月の接待はありません。 - 京都大神宮 夏越祓
- 6月30日(火) 17時から神事
茅の輪はめいめいでくぐって下さい。 - 罪穢を移すための形代(かたしろ)は社頭で配布されていますが、郵送をしてもらうこともできます。
形代(かたしろ)は当日17時までに返納してください。 - 粟田神社 大祓式 茅の輪くぐり
- 6月30日(火)
- 神職と関係者のみで行なわれます。
6月28日頃~7月15日に設置される茅の輪をめいめいでくぐることができます。
今年は「蘇民将来の御神札」が茅の輪守りとともに授与されます。(500円) - 地主神社 夏越しの大祓祭
- 6月30日(火)
- 神職のみで行なわれます。
本殿前に設けられた大きな茅の輪は、祭典中以外のときに自由にくぐることができます。 - 若宮八幡宮社 夏越大祓式
- 6月30日(火)
- 神事のみ行なわれます。
- 八坂神社 疫神社夏越祭
- 7月31日(金)
- 7月1日から疫神社の鳥居に茅の輪が設置されます。
今年は持ち帰り用の茅はありません。 - 安井金比羅宮 夏越大祓
- 6月30日(火)
- 神職のみで行なわれます。
6月15日~30日まで罪穢を移す人形(ひとがた)が配布されます。
6月27日~30日まで設置される茅の輪をめいめいでくぐることができます。 - 平安神宮
- 6月30日(火)
- 一般の参拝者の参列は不可になりました。
6月19日~30日まで応天門中央に大茅の輪が設けられます。
開門中は随時めいめいでくぐることができます。 - 吉田神社 夏越大祓
- 6月30日(火)
- 参拝者が集まって行なう茅の輪くぐりは中止になりました。
6月27日~7月1日に設置される茅の輪をめいめいでくぐることができます。 - 由岐神社 夏越大祓(茅の輪くぐり)
- 6月30日(火)
- 中止になりました。茅の輪の設置もありません。
- 平野神社 夏越大祓式
- 6月30日(火)
- 一般の参拝者の参列は不可になりました。
大茅の輪の設置はあります。 - 人形(ひとがた)の郵送を希望する場合、6月20日までにFAXで申し込んで下さい。
- 建勲神社 夏越大祓式 茅の輪神事
- 6月30日(火)
- 参拝者が集まって行なう茅の輪くぐりは中止になりました。
6月27日~30日に設置される茅の輪をめいめいでくぐることができます。 - 6月15日から「茅の輪守り」が授与されています。
- 上賀茂神社 夏越大祓式
- 6月30日(火)
- 参列拝観は不可になりました。
6月9日~30日まで茅の輪が設置されているので、随時自由にくぐることができます。
合わせて開催されている野菜市と夏越豆腐のふるまいも中止になりました。 - 松尾大社 大祓式
- 6月30日(火)
- 15時からの百度祓と、16時からの大祓式の参列は不可になりました。
設置された茅の輪が6月28日(日)13時にお祓いされてから、30日まで各自くぐることができます。 - 6月29日と30日に、楼門前にて茅萱に歌の短冊をくくり付けた「お祓いさん」が授与されます。(数量限定)
- 折上稲荷神社 大祓
- 6月30日(火)
- 神職のみで行なわれます。
- 岩屋神社 水無月夏越の大祓式
- 6月30日(火)
- 神職と役員のみで神事が行なわれます。
一般の参拝者の参列は不可です。
6月27日~7月1日に設置される茅の輪をめいめいでくぐることができます。
事前に人形(ひとがた)を奉納するとお焚き上げされます。
直会、清興などはありません。 - 荒木神社 夏越祭 茅の輪くぐり神事
- 7月1日(水)
- 本殿での祭典のみ行なわれます。
7月1日~5日に設置される茅の輪をめいめいでくぐることができます。
人形(ひとがた)の申し込みは6月30日まで受け付けられています。 - 御香宮神社 茅の輪神事
- 7月31日(金)
- 23時からの茅の輪くぐりが中止になりました。
15時の茅の輪くぐりのみ行なわれます。
上京区
- 御霊神社 夏越の大祓式・茅の輪くぐり
- 6月30日(火) 15時から
- 本殿右側にて人形(ひとがた)が配布されます。
- 白峯神宮 夏越大祓式(茅の輪くぐり神事)
- 6月30日(火) 17時から
- 神事のあと、厄除の「茅の輪護符」が授与されます(有料)。
- 水火天満宮 夏越大祓式(茅の輪くぐり)
- 6月30日(火) 17時から
- 北野天満宮 夏越の大祓
- 6月30日(火) 16時から祭事
- 祭事ののち、本殿正面に設けられた茅の輪をくぐります。
- 6月25日(木)に、主祭神の菅原道真公の生誕をお祝いする「御誕辰祭」が斎行されます。
楼門に京都最大級の大茅の輪が設けられます。 - 御誕辰祭の日と大祓の日には、厄除け・病気除けの小さな茅の輪(350円)が授与されます。
- 人の形代(かたしろ)と、車の形代(かたしろ)があります。
どちらも大祓当日まで受け付けられています。
中京区
- 下御霊神社 大祓 茅の輪くぐり
- 6月30日(火) 17時から人形(ひとがた)を焼納
- 6月21日(日)~30日(火)まで茅の輪をくぐることができます。
下京区
- 市比賣神社 水無月祭(人形流し)
- 6月30日(火) 19時~
- 今年上半期に積み重なった罪穢を人形(ひとがた)に移し、祓い清めます。
水無月祭は高瀬川の川面にぼんぼりを浮かべ、人形(ひとがた)と扇を投げ入れます。 - 若一神社 夏越の大祓
- 6月30日(火) 16時から神事
- 穢れを移した人形(ひとがた)を持参してお参りしてください。
- 参拝者に「平家の水無月」(平 清盛公が好んだ蓬入り)が授与されます。
東山区
- 新熊野神社 夏越の祓・茅の輪くぐり
- 6月30日(火) 16時から神事
- 茅の輪は6月30日から7月7日まで設置されます。
- 新日吉神宮 夏越大祓
- 6月30日(火) 14時から
- 霊明神社 夏越の大祓
- 6月30日(火)
午前の部: 11時~12時くらい
午後の部: 15時~16時くらい
夜の部: 19時~20時くらい
都合の良い時間帯で参拝可能です。 - 参拝者で大祓詞を奏上し、切麻(きりぬさ)で自分の身を祓います。
玉串料(参加費)1000円から、お菓子・お茶付きです。 - 八坂神社 大祓式
- 6月30日(火) 15時から
- 境内の大茅の輪をくぐります。
- 京都ゑびす神社 夏越の大祓式
- 6月30日(火) 17時から
- 茅の輪は6月28日~30日まで設置されます。
- 大将軍神社東三條社 夏越し大祓
- 6月30日(火)
- 6月28日に茅の輪が設置されます。
夏越し大祓の限定ご朱印は6月27日から30日(10時~16時)まで授与されます。
左京区
- 岡崎神社 夏越大祓
- 6月30日(火) 18時から
- ミニ茅の輪が授与されます。
- 満足稲荷神社 夏越の祓
- 6月30日(火) 16時から
- 水に溶ける人形(ひとがた)とペット形(ぺっとがた)が授与されています。
- 今年の茅の輪は疫病退散の護符付きです。
- 熊野神社 夏越の祓
- 6月30日(火) 18時から
- 切麻(きりぬさ)という清めの紙や、大麻(おおぬさ)でお清めします。
- 八大神社 夏越祓
- 8月7日(金) 19時30分から
- 立秋の前日、旧七夕に斎行される七夕御供祭の夜に行なわれます。
- 人形(ひとがた)をお焚き上げします。
- 三宅八幡宮 夏越の大祓い
- 6月30日(火)
- 出世稲荷神社 大祓祭
- 6月30日(火)
- 人形(ひとがた)に罪穢と病気も移して、神社に納めて下さい。
- 貴船神社 夏越の大祓式
- 6月30日(火) 15時から
- 本宮社殿前での神事に続き、茅の輪くぐり神事、大川路の儀(神職のみ)が行なわれます。
- 参列を希望する場合は、10分前までに社務所に申し込んで下さい。
- 神事の途中からの参加はできません。
- 茅の輪は6月25日~30日まで設置されています。
北区
- 今宮神社 夏越祓
- 6月30日(火) 15時から
- 全員で茅の輪をくぐったのち、「やすらい人形」をお焚き上げします。
右京区
- 西院春日神社 夏越の大祓
- 6月30日(火) 19時から
- 神職を先頭にして、参列者全員で大茅の輪をくぐります。
- 車折神社 大祓式
- 6月30日(火)
- 6月1日から30日までに納められた人形(ひとがた)を、神職がお焚き上げします。
- 茅の輪くぐりも、6月1日から30日の間に行なうことができます。
- 梅宮大社 夏越大祓祭
- 6月30日(火) 18時から
- 境内に設けられた斎場で神事が行なわれます。
茅の輪はありません。 - 野宮神社 夏越大祓
- 6月30日(火) 15時から
- 6月下旬から黒木の鳥居に茅の輪が設けられます。
- 愛宕神社 大祓式
- 6月30日(火)
西京区
- 大原野神社 夏越大祓式
- 6月30日(火) 16時から
- 本殿前に6月27日から7月1日まで茅の輪が設置されます。
「茅の輪守り」が6月限定で授与されます。
南区
- 六孫王神社 夏越の祓祭
- 6月30日(火)
- 綾戸國中神社 大祓式
- 6月30日(火) 15時から
山科区
- 大石神社 夏越の大祓
- 6月30日(火) 16時から
- 花山稲荷神社 夏越大祓式
- 6月30日(火)
- 人形(ひとがた)祓を申し込むと、茅輪御守が授与されます。
伏見区
- 城南宮 茅の輪くぐりと夏越の祓
- 6月30日(火) 15時から 夏越の祓
- 本殿と拝殿の間に設けられた茅の輪をくぐり、人形(ひとがた)を禊の小川に流して心身を清めます。
- 6月25日(木)から30日(火)の9時から16時まで、随時茅の輪くぐり・人形(ひとがた)流しを行なうことができます。
- 藤森神社 夏越大祓式(茅の輪神事)
- 6月30日(火) 15時から
- 茅の輪は7月3日(日)まで設置される予定です。
- 伏見稲荷大社 大祓式
- 6月30日(火) 15時から