奈良 特別拝観と夜の催し 2016年8月
奈良の夏の夜を彩る催しと、社寺の特別拝観を集めました。
各運営団体・社寺の公式サイトと、「あをによし なら旅ネット」からの情報です。
ライトアップイベント
- ライトアッププロムナード・なら2016
- 7月16日(土)から9月25日(日)まで
点灯時間 19時から22時 (9月は18時から22時) - ライトアップスポット
● 興福寺 五重塔
● 猿沢池
● 春日大社 一之鳥居
● 薬師寺
● 浮見堂
● 奈良国立博物館なら仏像館(本館)
● 仏教美術資料研究センター
● 朱雀門(平城宮跡)
● 東大寺(大仏殿、中門、南大門、鏡池)
● 第一次大極殿(平城宮跡) - 浴衣で奈良を散策後、プロのカメラマンに記念撮影してもらえます。
7月16日(土)から8月28日(日)の土・日・祝日。
参加者のなかから抽選で、奈良春日野国際フォーラム甍にあるイタリアレストラン「リストランテ オルケストラータ」のランチ招待券が当たります。
くわしくは「ライトアップなら」公式Facebookを参照のこと。 - なら燈花会
- 8月5日(金)から14日(日)まで
点灯時間 19時から21時45分 - 会場
● 浮雲園地
● 浅茅ヶ原
● 浮見堂
● 猿沢池
● 奈良春日野国際フォーラム甍
● 興福寺(18時30分から20時30分まで)
● 奈良国立博物館前
● 東大寺(8月13・14日のみ実施)
● 春日大社(8月14日のみ実施)
● 春日野園地 - 期間中、「なら燈花会ほのあかりライブ」が開かれます。
- 街並納涼桜燈火(吉野山)
- 8月13日(土)・14日(日) 19時から21時まで
- 銅鳥居と仁王門に燈火器が設置され、吉野山一帯が行灯で照らし出されます。
- 町並みライトアップ 宇陀松山夢街道
- 8月25日(木)から27日(土) 18時から21時
- 宇陀市大宇陀松山重伝建地区の町並みを照らします。
- 平城京天平祭・夏2016
- 8月26日(金)から28日(日)まで
点灯時間 17時30分から21時(飲食・物販は16時から21時) - 「光の天平行列」は、今年から七夕をテーマにした「天平七夕行列」に変わります。雨天中止。
- あわせて第一次大極殿前で燈火会、夏の夜市が行なわれます。
- 飛鳥 光の回廊2016~四神降臨~
- 8月27日(土)・28日(日)
点灯時間 18時30分から21時まで(予定) - キトラ古墳の壁画に描かれている四神をテーマにして、明日香村一帯を灯りで照らします。
- あわせて奈良フードフェスティバル「C’festa(シェフェスタ)」が行なわれます。11時から石舞台エリアにて。
夜間の特別拝観
- 興福寺国宝館 夜間拝観
- 7月16日(土)、17日(日)、8月19日(金)、20日(土)、26日(金)、27日(土)、28日(日)、29日(月) 9時から18時45分まで
- 「ライトアッププロムナード・なら」と同時開催です。
- 壺阪寺 夏の特別拝観-ライトアップ夜間拝観
- 8月6日(土)から28日(日)の土・日曜のみ 18時から20時まで
- 東大寺大仏殿 夜間拝観
- 8月13日(土)、14日(日) 19時から21時まで
- 「ライトアッププロムナード・なら」と同時開催で、大仏殿の入堂料が無料です。
- 談山神社 献燈祭
- 8月14日(日) 17時30分から
- 祖霊の供養のため、拝殿や境内の灯籠にいっせいに灯りがともります。
- 春日大社 中元万燈籠
- 8月14日(日)、15日(月)
19時頃から点灯、閉門は21時30分の予定 - 14日には舞楽、15日には神楽が奉納され、春日大社の全灯籠に灯りがともります。
- 回廊内特別参拝は500円です。
- 東大寺大仏殿 万灯供養会
- 8月15日(月) 19時から22時まで
- 大仏殿の周りに約2500基の灯籠が並べられます。
- またこの時間は大仏殿正面の観相窓が開いて、大仏さまのお顔を拝見できます。
- 霊山寺 地蔵盆 盆踊り花火大会
- 8月22日(月)
19時頃から 江州音頭の音頭取りさんを迎えて盆踊り
20時から花火が約300発打ち上げられます。 - 元興寺 地蔵会
- 8月23日(火)こども祭り 18時から模擬店(屋台)、19時からこどもの広場
- 24日(水)18時から奉納演奏、19時から特別法要「音と光のマンダラ」
- 境内の石仏の周りに灯明皿が献灯されます。
- 両日17時から極楽堂(国宝)にて、地蔵尊法要。
昼間の特別拝観
- 五劫院 五劫思惟阿弥陀仏坐像特別開扉
- 8月1日(月)から12日(金) 9時から15時まで
- 東大寺を再興した、重源上人が宋から請来したと伝わる、ご本尊の五劫思椎阿弥陀仏坐像(重文)が特別開扉されます。
- 大神神社 七夕祭
- 8月7日(日) 14時から
- 子供たちが参加しやすいように、月遅れで行なわれます。
- 8月1日から拝殿前に笹が立てられ、短冊に願い事を書くことができます。
- 神事のあと、15時から大礼記念館2階大広間にてアニメ映画が上映され、金魚すくいなどもできます。
- 天河大辨財天社 七夕祭
- 8月9日(火) 14時から
- 旧暦七月七日に行なわれます。
- 以前は灯籠を天の川に流していましたが、平成23年の豪雨災害以降、七夕供養燈花(清水にろうそくを浮かべたカップ)を神社周辺に並べています。
- 七夕供養燈花献灯は18時30分から21時過ぎまで。
- 唐招提寺 地蔵盆
- 8月23日(火)、24日(水) 8時30分から16時30分まで
- 地蔵盆の日に、弘法大師の作と伝わる秘仏の地蔵菩薩立像(重文)が特別開帳され、地蔵堂内が特別公開されます。
- 聖林寺 本尊地蔵菩薩会式
- 8月24日(水) 13時30分から(約1時間)
- 聖林寺の本尊の子安延命地蔵尊には、安産と子授けのご利益があります。
- 参拝者先着50名に、オリジナル散華を授与。
- 安倍文殊院 夏の寺宝展
- 8月31日(水)まで 9時から17時
- 金閣浮御堂には安倍晴明公尊像や、方位災難除けの九曜星、開運弁財天が安置されています。
- 元興寺 夏季特別公開
- 7月1日(金)から9月30日(金) 9時から16時30分まで
- 本尊の厨子入智光曼荼羅(重文)と、元興寺極楽坊縁起絵巻上下二巻が公開されます。
- 興福寺 特別公開2016 五重塔・三重塔
- 8月26日(金)から10月10日(月) 9時から16時まで
- 国宝五重塔は、初層の四方に薬師三尊像、釈迦三尊像、阿弥陀三尊像、弥勒三尊像を配します。
- 国宝三重塔は、初層の東の須弥壇に、弁天像と十五童子を配しています。通年7月7日の弁財天供のときのみ特別開扉されます。
- 松尾寺 日本唯一の舎人親王像公開
- 11月30日(水)まで 9時から16時
- 日本書紀を編纂した舎人親王が、42歳の厄年に松尾寺を創建しました。
戦没者供養
- 大和神社 戦艦大和みたま祭
- 8月7日(日) 18時から
- 太平洋戦争の戦没者の慰霊と、世界平和を祈願します。
- 18時30分から 1600本のろうそくの点火
19時から 戦艦大和みたま祭の祭典 - みたらし団子やジュースなどのバザーもあります。
- 奈良大文字送り火
- 8月15日(月)
18時50分から飛火野にて慰霊祭 高円山大文字点火20時 - 昭和35(1960)年から戌辰戦争以降の戦没者の慰霊のために始められた行事。
慰霊祭は、神道と仏教両方が続けて行なわれる珍しいものです。
十津川の大踊り
国の無形民俗文化財に指定されています。
室町時代に流行した風流踊りの流れをくんでいます。
- 小原の大踊り
- 8月13日(木) 19時30分から23時30分まで(予定)
- 武蔵の大踊り
- 8月14日(金) 19時30分から24時まで(予定)
- 西川の大踊り
- 8月15日(土) 20時から24時まで(予定)