奈良 社寺の行事と特別拝観 2018年7月

2018年6月19日奈良・特別拝観, 奈良・行事と祭り

奈良県下の社寺で行われる、2018年7月の行事・法要などをまとめました。

各社寺で運営されているサイトと、「奈良県観光公式サイト なら旅ネット」からの情報です。

目次

奈良市

東大寺 俊乗忌 重源上人坐像公開

とき: 7月5日(木) 11時頃~16時 法要後、開扉

俊乗房重源上人は、平重衡の焼き討ちにより壊滅的な被害に遭った東大寺を復興させました。

重源上人坐像(国宝)を本尊とする俊乗堂には、快慶作の阿弥陀如来立像(重文)、愛染明王坐像(重文)も安置されています。

東大寺 解除会(げじょえ)

とき: 7月28日(土) 8時~ 大仏殿にて

解除会(げじょえ)は、お寺の夏越の祓です。

平安時代の初めに、東大寺別当が奈良の諸大寺に呼びかけて、秋の初めに蔓延する疫病を退散させるための法要を行なったのが始まりです。

僧侶に続いて、茅の輪をくぐります。

興福寺 国宝三重塔特別開扉

とき: 7月7日(土) 9時~16時

10時から弁財天供の法要

三重塔の初層が開扉され、弘法大師が感得した窪弁財天にお参りができます。

この日は奈良市のライトダウンキャンペーンにより、五重塔のライトアップが行なわれません。

不空院 地蔵盆夏祭り

とき: 7月24日(火) 18時~

子どもの成長を見守ってくれるお地蔵さまの縁日です。

お餅つき・流しそうめんなどのブースもあります。

福智院 地蔵盆

とき: 7月23日(月) 17時30分~21時頃

お地蔵さまの法要、護摩焚き、数珠繰り、なら音声館の子どもたちの歌の披露などが行なわれます。

元興寺 かえる石供養

とき: 7月7日(土) 11時~

豊臣秀吉が、河原から大阪城内に移したと伝わる、蛙の形をした石です。

大阪城落城後、この蛙石は人々に恐れられていましたが、元興寺に移ってからは幸せをもたらす極楽ガエルとして花に囲まれて過ごしています。

元興寺 国宝禅室 屋根裏探訪

とき: 7月16日(月・祝)まで

懐中電灯を持って、禅室の建築構造や部材などを見学します。

事前予約制。予約は奈良市観光センターまで電話で。

十輪院 地蔵盆法要

とき: 7月23日(月) 18時~19時法要、19時~20時法話

国宝の本堂の軒下に提灯を吊るして、境内をライトアップされます。

伝香寺 地蔵会(着せ替え法要)

とき: 7月23日(月) 16時~

「はだか地蔵尊」と親しまれる秘仏裸形地蔵菩薩立像(重文)が開帳され、衣の着せ替えをされます。

公式サイトはないので地蔵会(着せ替法要)/伝香寺 | 奈良市観光協会サイトをご覧ください。

法華寺 蓮華会式(茅の輪くぐり)

とき: 7月17日(火) 19時過ぎ~ 本堂にて法要

18時30分から行灯に明かりが灯り、19時から茅の輪が開眼されます。

台風などの場合は18日に順延されます。

大安寺 弁財天夏祭り

とき: 7月7日(土)

願い事を書く短冊が用意されています。

霊山寺 解除会

とき: 7月8日(日) 10時~ 本堂にて

茅の輪をくぐって、鼻高杯(無料)を楽しんでください。

鼻高杯とは、蓮の葉にそそがれた日本酒を茎から飲むものです。

飲めない人には天然水が用意されています。

喜光寺 弁天堂神影宇賀神像 特別開扉

とき: 8月19日(日)まで 9時~16時30分

お正月とこの時期のみの特別公開です。

宇賀神は顔はひげをたくわえた老人、体はとぐろを巻いた蛇という姿をしています。

帯解寺 帯解子安地蔵会式大法会

とき: 7月23日(月)、24日(火)
 23日19時から岩田帯練供養、理趣三昧大法要、雅楽の奉納
 24日19時30分から法要

岩田帯練供養は、長さ30メートルの紅白の岩田帯を持って町内を練り歩き、安産や求子を祈願します。

子安地蔵会式大法会でのご祈祷を申し込むと、2日間ご祈祷された札を25日以降に発送してもらえます。

奈良・西ノ京ロータスロード 蓮を巡る古都の夏

とき: 8月19日(日)まで

拝観時間:
西大寺(本堂・四天堂)…8時30分~16時 愛染堂…9時~16時
喜光寺…9時~16時(7月中の土・日曜は7時~)
唐招提寺…8時30分~16時30分
薬師寺…8時30分~16時30分

西の京の蓮の花がきれいなお寺を巡る「奈良・西ノ京ロータスロード」、今年は西大寺が新たに参加して開催されます。

拝観料・特別ご朱印納経料にトートバッグが付いて、3600円の共通拝観券が発売されています。

散華のプレゼント付きで、ご朱印はこの時期だけの特別なものです。

蓮の花は午前中が見ごろです。早い時間にお参り下さい。

開花状況は  FaceBookでも発信されています。

奈良・西ノ京ロータスロード

大和郡山市

松尾寺 舎人親王像公開

とき: 11月30日(金)まで 9時~16時

日本書紀を編纂した舎人親王の木像が公開されています。

7月頃は、境内でカサブランカが開花します。

矢田寺 あじさい園開園

とき: 7月10日(火)まで

矢田寺にはそれぞれ花期が違う60種類10000株のあじさいが植えられているため、長く花を楽しむことができます。

橿原市

おふさ観音 風鈴まつり

とき: 7月1日(日)~8月31日(金) 7時~16時30分

境内に厄払いと暑気払いの風鈴約2500個が吊られます。

日本各地の風鈴の展示即売会があります。

期間中、本堂で寺宝の「生き人形(飯田喜八郎像 初代安本亀八作)」公開。

17日(火)は「十七夜」の夏祭り。
18時から21時まで夜店が出てにぎわいます。

正蓮寺大日堂 大日さん

とき: 7月15日(日) 18時~祭典 雨天決行

正蓮寺のご本尊の大日如来の命日が7月15日であることから、毎年この日に法要が営まれます。

ふだん非公開の大日如来坐像(重文)が、14時~22時まで開帳されます。

大日堂(重文)のライトアップは、日没から22時まで。

桜井市

安倍文殊院 金閣浮御堂 夏の寺宝展

とき: 8月31日(金)まで 9時~17時

金閣浮御堂は安倍仲麻呂公や安倍晴明公ら安倍一族をお祀りしています。

厄除け七まいりのあとで、内陣の霊宝館を拝観できます。

7月25日(水)~8月15日(水)の期間、「夏の結縁うさぎ朱印」が授与されます。

大神神社 綱越神社例祭(おんぱら祭)

とき: 7月30日(月) おんぱら祭宵宮祭 16時30分~
  31日(火) おんぱら祭 10時~
  第62回おんぱら祭奉納花火大会 19時30分~20時10分 桜井市芝運動公園にて

おんぱら祭は夏越祓の行事で、茅の輪をくぐって夏の無病息災を祈願します。

バザーや夜店も出て、にぎわいます。

奉納花火は約2000発で県下最大規模。

談山神社 談峯如意輪観音菩薩坐像特別公開

とき: 7月31日(火)まで 神廟拝所にて

足腰の病にご利益があります。

公式サイトに掲載されていないので談山神社 | 奈良県観光[公式サイト] あをによし なら旅ネットをご覧ください。

大和高田市

福田寺行者堂 蓮取り行事

とき: 7月7日(土) 10時から

金峯山寺で行なわれる「蛙飛び行事」にて蔵王権現にお供えする蓮を、奥田の弁天池(捨篠池、篠池、蓮池とも)から採る行事です。

採られた蓮は11時40分からの行者行列で、まず役行者の母で蓮の花が好きだった刀良売の墓に手向けられます。

この日は弁天神社にて採燈大護摩供、福田寺行者堂では役行者・刀良売涅槃像などの秘仏公開が行なわれます。

香芝市

専称寺 観音講十一面観音法要

とき: 7月17日(火)

年に1度の公開です。

平安時代中期(10世紀)頃の作で、香芝市に現存する最古の木造仏です。

葛城市

當麻寺中之坊 「『糸のみほとけ』展 協賛特別公開」

とき: 7月14日(土)~8月26日(日)

奈良国立博物館で同じ期間に開かれる「修理完成記念特別展 糸のみほとけー国宝綴織當麻曼荼羅と繍仏」に協賛しての公開です。

中之坊霊宝館では中将姫画像(鎌倉時代)が公開されます。

女性一人が描かれた肖像画として、日本最古と見られています。

當麻寺伽藍(本堂または講堂)では、紅頗梨色阿弥陀如来(平安時代 重文)が数十年ぶりに寄託中の奈良国立博物館から里帰りしての公開です。

奈良国立博物館では、中将姫が織り上げられた綴織當麻曼荼羅が、平成26年から行なわれた本格修理後初公開されます。

笛吹神社 夏越祭(なつまつり)

とき: 7月17日(火) 19時~ 祭典

夏の疫病退散と、秋の豊作を祈願するお祭りです。

各氏子地域は、長い竿に12振の提灯と竿の先に御幣をつけたものを持って、伊勢音頭をはやしながら参拝します。

十二振提灯奉拝後、「かつらぎ太鼓保存会」による奉納演奏があります。

御所市

鴨都波神社 ススキ提灯献灯行事

とき: 7月16日(月・祝)

ススキ提灯とは、長さ4.5メートルほどの竹の支柱に4本の横木を通し、合計10振の提灯を付けたものです。
稲穂をかたどっているとされます。

氏子地域から約30基ほどのススキ提灯が奉納され、五穀豊穣・家内安全・無病息災を祈願します。

奈良県指定無形民俗文化財に指定されています。

公式サイトに掲載されていないので「鴨都波神社 | 奈良県観光[公式サイト] あをによし なら旅ネット」をご覧ください。

高鴨神社 献灯祭

とき: 7月20日(金) 19時~

境内が燈明の灯りで照らし出されます。

夜神楽、湯立神楽などが奉奏されます。

転法輪寺 れんげ大祭

とき: 7月7日(土) お昼頃から

役行者の命日に、蓮の花を供えます。

葛城花供入峰と、火渡り修行は一般参加可能です。

斑鳩町

法隆寺 辨天会

とき: 7月7日(土) 夕刻

三経院の南側にある亥之島弁天社にて法要が行なわれます。

平群町

朝護孫子寺 毘沙門天王秘仏御開扉

とき: 7月1日(日)~5日(木) 9時~16時 本堂にて

秘仏の毘沙門天王が特別拝観できます。

3日(火)3時から、毘沙門天王御出現大祭が行なわれます。

2日から徹夜詣りをすると、1年に1度だけのもっとも強い勝縁を結ぶことができます。

三郷町

龍田大社 風鎮大祭

とき: 7月2日(日) 10時30分~

13時から神賑行事として、神楽や太鼓などの奉納が行なわれます。

神賑行事の締めくくりに、21時から神さまに「火のごちそう」である花火を奉納する風神花火奉納が行なわれます。

希望すれば一般の人も花火を持つことができます。

吉野町

金峯山寺 蓮華会・蛙飛び行事

とき: 7月7日(土) 16時~ 法要

蓮華会は、役行者が産湯をつかった大和高田市の奥田の弁天池の蓮の花を、蔵王権現に供えます。

蛙飛び行事は、蔵王堂に入り込んだ大青ガエルが、導師の授戒によって人間の姿に戻る行事です。

天川村

天河神社 御造営三十年記念大祭

とき: 7月16日(月)~22日(日)

天河大辨財天社の「平成の大造営」から30年を記念して、各団体による奉納演奏・上映、基調講演などが行なわれます。

本朝無双 天河大辨財天神像・天受賣命像・後醍醐天皇像特別開扉および本殿昇殿参拝斎行:
17日~22日 10時~17時(17日は15時~18時)

初穂料3000円 正装またはそれに準じた服装でお参りください。

Posted by 管理人めぶき