もうすぐ時代祭

京都・行事と祭り

10月22日におこなわれる時代祭の無事を祈願する、「時代祭宣状授与祭」が15日に平安神宮にておこなわれました。
これは、本年の行列の主な主役となる平安講社員(京都市民)が神前にて祭の行列の無事を祈り、宮司から宣状(役の任命書)が授与されるものです。

この日の午後から、京都市地域女性連合会会員により「時代祭奉祝踊り足固め」もおこなわれます。

「Jidai-matsuri 時代祭 / 平安神宮」

今年の時代祭には、室町時代列が加わります。
時代祭の始まった頃、足利将軍は天皇の逆賊とみなされていたので列からはずされていました。
しかし、近年の創設の機運の盛り上がりにより、参列することになりました。

行列は、足利将軍を中心とした幕府執政列と、風流踊りを舞う洛中風俗列からなります。
烏帽子姿の馬に乗った足利将軍に、細川・山名両氏が従います。

「時代祭2007:京都新聞」

室町時代は五山の禅寺が創建され、茶の湯、能、水墨画、連歌などが発達した時代です。
現代に伝わる「京都らしさ」が始まり花開いた時代なので、祭から除外してしまうのは惜しいですね。

平安講社員(京都市民)による時代祭で、江戸時代婦人列・中世婦人列・平安時代婦人列には京都の5花街が輪番で奉仕されています。
江戸時代婦人列は祇園東と宮川町の隔年奉仕。
中世婦人列は上七軒。
平安時代婦人列は祇園甲部と先斗町です。

Posted by 管理人めぶき