立待の月と野山の錦

5日に、大神神社で今年の素麺の価格を決める卜定（ぼくじょう）祭が行われ、今年は「高値」（18キロで1万1000円）となりました。

この章段は、当時貴族の間で大人気だった白居易の七言律詩がもとになっています。

『枕草子』の日記的章段の中で「頭の弁の　職にまゐり給ひて」と並んで有名な話です。
雪の日と言えば、この話ですね。

角川文庫版『枕草子 下巻』の第284段です。

今年（2014年）は午年です。
そこで午・馬にゆかりのある京都と奈良の社寺を集めました。

近いようでいて、遠く感じられるものが並べられています。

『枕草子』の中で「春は　あけぼの」「星は　すばる」と並んで有名なもの尽くしの章段です。
角川文庫版『 枕草子 下巻』の第161段です。

京都市観光協会が主催する「第48回　京の冬の旅　非公開文化財特別公開　－秘められた京の美をたずねて－」。

毎年実施される「ならまちナイトカルチャー」。
今回のテーマは「奈良発祥の伝統文化と物語」です。

第65回正倉院展が、10月26日（土）から11月11日（月）まで17日間、奈良国立博物館にて行われます。

開館時間は午前9時から午後6時まで（入館は閉館の30分前まで）
金曜日、土曜日、日曜日、祝日（10月26日・27日、11月1日・2日・3日・4日・8日・9日・10日）は午後7時までです。

2013年秋の各社寺の特別展や特別公開を、洛南のみでまとめました。