奈良・東大寺二月堂の行事、修二会が本格的に始まりました。
2月15日には、新入(しんにゅう)と呼ばれる初めて修二会に参加する僧侶と、初めて大導師を務める新大導師が、他の僧侶に先駆けて別火(前行)に入りました。
神さま、ほとけさま、枕草子、ふるいもの、新しいもの
奈良・東大寺二月堂の行事、修二会が本格的に始まりました。
2月15日には、新入(しんにゅう)と呼ばれる初めて修二会に参加する僧侶と、初めて大導師を務める新大導師が、他の僧侶に先駆けて別火(前行)に入りました。
5日、大神神社で、今年の素麺の価格を決める「卜定(ぼくじょう)祭」がおこなわれました。
その結果、今年は「中値」と出て、18キロあたり1万400円に決まりました。
来年、2009年から奈良の若草山の山焼きの開催日が、1月第4土曜に変更になりました。
これは、従来の開催日では、山焼きの花火の音が会場近くの奈良女子大、奈良教育大、県立大でおこなわれる大学センター入試の英語のリスニングテストの支障となっていたためです。
今年の中秋の名月は9月25日(火)です。
そこで、奈良の中秋の名月の行事を、いつもお世話になっている奈良県観光情報 大和路アーカイブ(現 あをによし なら旅ネット)から集めました。
奈良の6月の秘仏・秘宝の特別公開を集めました。
6月5日現在すでに終了しているものは省いています。
東大寺では「修二会」の法会の本行の、「おたいまつ」が始まっています。
修二会は、東大寺二月堂の本尊の十一面観音にこれまで私たちが生きていく上で犯してきた罪を告白して許しを乞い、天下泰平、五穀豊穣、万民快楽を願う「十一面悔過(じゅういちめんけか)」という法会です。
2月20日から修二会を勤める練行衆が別火坊に参籠し、外界との交渉を断たれた中で修二会に備えます。
国宝館を出て東金堂に行きましたが、こちらはいつも拝観できます。
仮金堂の次に国宝館に行きました。
国宝館といえば、阿修羅像でしょう。
真冬のよく空いている時期に行くと、この像まで真っ直ぐに進みそこから動かない女性を何人もみかけます。
真剣に説教を聴く表情に引きつけられるものがあるのでしょう。
興福寺の「国宝特別公開2006」に行ってきました。
再建中の中金堂回廊基壇横に白いテントがあり、そこで共通拝観券を購入します。